@クランちゃんとヴィル

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クラン「……せっかくだからって、作った水着着てみたんだけど…ちょっと恥ずかしい(丈を長くしたチャイナ水着の上にパーカー姿で)」
ヴィル「クーちゃん、お待たせ!……なんか、その大きめなパーカー、可愛いね」(デレデレ)デート前提でゴメンね!!突撃失礼します!!<クランちゃん
クラン「ヴィルー!……え、そうかな?(照れた顔で笑いながら)その、中にちゃんと水着は着てるんだけどね?ちょっと、恥ずかしくて……えへへ」でーと!いやいやっ全然嬉しいよ!ありがとう!>ヴィルさん
ヴィル「でもクーちゃんはなんでも着こなしちゃうから、全部可愛いんだけどね。…み、水着着てるの!!?そりゃプールに来てるから当然といえば当然だけど……!」(あわあわ)<クランちゃん
クラン「それは言い過ぎな気がするんだけど…でも、そうやって褒めてくれるのは嬉しいよ。ありがと!(嬉しそうに笑い)くすくす。一応、中には着てるよ?ほら、濡れてもいいように水着じゃないと、ね?」>ヴィルさん
ヴィル「だってなんていうか、クーちゃんの事眩しく見えるというか、こうすごく愛おしくて。すごく好き。それはそうなんだけど、なんか見たいような見るとドキドキしそうなような」(もじもじ)<クランちゃ
クラン「ぼくもヴィルの笑顔はいつも眩しいなって思うし、すごい好き!(ぱあっと笑顔を見せ)え?みたいの?……ヴィルが見たいなら、見せてもいいよ?」(くすりと悪戯な笑みを浮かべて)>ヴィルさん
ヴィル「えへへ、嬉しいな。……!!え、っとあの、そのあの……」(急に真っ赤になって口をパクパクするヴィル)<クランちゃん
クラン「くすくすっヴィル、顔真っ赤ー(ヴィルさんの様子にいつもの笑みに戻りながら、頬をつんとつっつき)じゃあ、とりあえずはパーカー着たままでいようかなー。真っ赤なヴィルくんのために」>ヴィルさん
ヴィル(恥ずかしそうに視線を逸らし)「あー、でもそれも残念だけど……。またの機会にお願いします。」<クランちゃん
クラン「ふふっじゃあ、そうしよっか?ここに来る機会なら、また作ればいいしね(ニコッと笑いながらそう言い)水に入らなくても出来る事……んー。ビーチボールぐらいしか浮かばないなあ。水に足をつけるぐらいなら、このままでも平気だけどねー」>ヴィルさん
ヴィル「うん!またデートしよ!!約束ね、ゆびきりげんまん!!……足湯みたいな所にいく?」<クランちゃん
クラン「うん!ヴィルとならどこにでも行きたいし!約束だよー(指切りを交わして)…………足湯みたいな?へえ、浅い所もあるんだー!そこに涼みに行こうか?」>ヴィルさん
ヴィル(指切りした指を嬉しそうに見つめ)「うん、せっかくだしね!……あの、クーちゃん、手を繋いでもいい?」(もじもじ)<クランちゃん
クラン「ふふっそうだね!じゃあ、行こっか!………ん?もちろん、良いに決まってるでしょ?(歩き出した姿で振り返り、少し照れくさそうに笑いながらヴィルさんに手を差し出して)」>ヴィルさん
ヴィル「うん…!なんかくすぐったいね。(指を絡めて恋人つなぎをし)足だけ入れるプール、到着!!」<クランちゃん
クラン「ちょっとねー。でも、この繋ぎ方の方がぼくは好き(繋いだ手を持ち上げてにっこりと笑い)おーっこれくらいの深さなら、普通に入れるねー!(ぱしゃぱしゃと足を付けたり上げたりしながら)」>ヴィルさん
ヴィル「俺もクーちゃんと繋ぐの、すごく大好き!!クーちゃんが喜んでくれるなら、俺…なんて言うか、うれしい」<クランちゃん

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