@ユニティちゃんとヴィルジニア

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▼ ユニティ「傷薬持ちすぎましたね・・・ど、どうやって帰りましょう・・・」(袋を両手に持ちながら)
▼ ヴィル「ユニちゃん、やっほー!…って、わー!すごい量。大丈夫?もとっか??」突撃失礼しますー!<ユニティちゃん
▼ ユニティ「あ、ヴィルさん!あはは、補充しようと思ったら結構な量になちゃって・・・え?いいんですか?!ありがとうございます!」>突撃ありがとう!ヴィルジニア君
▼ ヴィル「うん、勿論!女の子にこんなたくさん…は大変そうだしね。」(といいながら、さりげなく重そうな荷物をもらう)<ユニティちゃん
▼ ユニティ「ありがとうございます。今少しどうやって帰ろうか悩んでたのでとても助かりました」(安心した笑み)>ヴィルジニア君
▼ ヴィル「ナイスタイミング!だったようでよかった。俺もちょうど帰りだったんだよね。」(笑顔につられてニコニコしながら)<ユニティちゃん
▼ ユニティ「はい!ふふ、ヴィルさんはいつもヒーローのように現れますね。(ニコニコ)あ、そちら重い方でしたよね?すいません重い方を渡してしまって」(申し訳なさそうな顔)>ヴィルジニア君
▼ ヴィル「ひ、ヒーロー!!?いや、その、えーと、そ、そんなに重くないし!!??大丈夫だよ!!!」(急にあわあわしだす残念な童貞)<ユニティちゃん
▼ ユニティ「そうですか?無理はしないでくださいね?はい、ピンチの時に現れるヒーローです!」>ヴィルジニア君
▼ ヴィル「いやいやいや!ユニちゃん、超褒め上手!!!そんな事言うと、俺調子乗っちゃうよ!?」(女の子にヒーローと言われて舞い上がるヴィル)<ユニティちゃ
▼ ユニティ「そうですか?でも本とかで出てくるヒーローってそんな感じですよね?え?!そんな褒め上手では(あわあわ)」>ヴィルジニア君
▼ ヴィル「でも、なんていうか、女の子にそんな事言われたの初めてだったし、なんていうか、とても嬉しいというか…うん」(照れてしまってもごもご言う)<ユニティちゃん
▼ ユニティ「そうなんですか?ヴィルさん本当にお優しいですし、こうやって困っていたら助けていただけますし。感謝してます!」>ヴィルジニア君
▼ ヴィル「こ、困ってる人がいたら助けるのが普通だって先生がいってたからね!!当然だよ」<ユニティちゃん
▼ ユニティ「すごくいい先生ですね!でもその教えを守ってるヴィルさんもすごいです!」>ヴィルジニア君
▼ ヴィル「うん、自慢のお義父さんとお義母さんというかなんていうか、だから、そういってくれると嬉しいな」(照れ笑い)<ユニティちゃん
▼ ユニティ「そうなんですか。ふふ、素敵なお父様とお母様ですね(ニコニコ)ヴィルさんのヒーローなんですね」>ヴィル君
▼ ヴィル「うん、そうかもしれない。だから、ちょっとでも人手助け出来たら、1ヒーローポイント追加な感じ???」<ユニティちゃん
▼ ユニティ「ヒーローポイントですか・・・では今日また1ポイント追加ですね!」>ヴィル君
▼ ヴィル「えへへ、そっか。それはよかった。あ、白のお城が見えてきたね」区切りがよさそうなので、そろそろ終わらせても大丈夫かい?<ユニティちゃん

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テーマ「人外ファンタジー」
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