@ローズマリーちゃんとハルトさん

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ローズ「わぁ!食べ物がいっぱいなのですーっ!(きゃっきゃ)あの蝶々も食べ物なのかしら?(パンの蝶をみながら)」

ハルト「ご機嫌よう、そしてお久しぶりだねローズマリーさん。相変わらず元気そうで……ああ、パンの蝶が気になるのか?案外あれは美味しかったぞ」お久しぶりにお話したいなと思っていたのでよければ…!>ローズマリーちゃん

ローズ「ハルトお兄様!!(表情がぱぁっと明るくなり)お久しぶりなのです〜!ふふ、ハルトお兄様も相変わらず素敵なのですっわぁ!やっぱりあの蝶々も食べ物なのですね!!」是非是非!!ハルトさんとお話し出来て嬉しいです^(*´∇`*)>ハルバートさん

ハルト「す、素敵…!?そうかな…まあ有難くその言葉は受け取っておくよ。(少し照れくさそうに)うん、ここに来たばかりの時はあれに随分世話になったしな。あれ食べないの?」わーい!今日はよろしくお願いします!>ローズマリーちゃん

ローズ「はい!ハルトお兄様はとっても素敵なのですよ!!アリスはお食事をしないといけないとビオレお姉様に教えてもらった事があります〜!私にはハルトお兄様の様にうまく捕まえられないのですっ!(苦戦してる模様)」>ハルバートさん

ハルト「そ、そんなに褒められると照れるぞ……!そうだな、食事をとらないと僕達は死ぬ。でもここの人達は大丈夫なんだっけ?ああ、なるほど。(パンの蝶をひょいと掴んで)あげるよ、どうぞ」>ローズマリーちゃん

ローズ「アリスの身体は不便なのですね…私は美味しいお水があれば大丈夫なのですよ!わぁありがとうなのです〜!ハルトお兄様が死んじゃうのは嫌なので半分こなのですよ!(パンをちぎって)」>ハルバートさん

ハルト「そうだな。でも食事の時間は楽しいから僕は好きだ。どういたしまして。ここでは死なないけども…丁度お腹すいてるし有難く頂くよ」>ローズマリーちゃん

ローズ「私もハルトお兄様と一緒に飲んだ紅茶、とっても美味しかったし楽しかったのです!同じです!ふふっハルトお兄様も一緒なのです〜!(嬉しそうにもぐもぐ)」>ハルバートさん

ハルト「ふふ、気に入ってもらえてよかった。ああ…そうだ、きっと当分会えないだろうからよかったらこの紅茶貰って。僕も元の世界に帰る事に決めたから。ローズマリーさんもお腹すいてたんだな…もう少し食べ物があればよかったんだけど…」>ローズマリーちゃん

ローズ「あの紅茶本当に美味しかったのですよ!…っ!ハルトお兄様も居なくなっちゃうんですね(しゅん)…また来た時は一緒に紅茶飲んで欲しいのですっ」>ハルバートさん

ハルト「ふふ、僕の一番の友人の為のフレーバーだからな。ああ、でも定期的にここには戻って来るし何かいい物があれば持って来るから。約束するよ、また戻って来た時は君とお茶会しよう」>ローズマリーちゃん

ローズ「ハルトお兄様、大好きなのです〜約束!絶対に約束なのですよぅ…!(目がうるうる)次にハルトお兄様に会えるまで上手に紅茶淹れられる様になりますねっ!ハルトお兄様の世界のもの!?どんな素敵なものか楽しみなのです」>ハルバートさん

ハルト「僕も君のそういうストレートな所好きだ。約束したからには必ず守るから…それまでのんびり待っててくれ(そっとローズマリーちゃんの頭を撫でて)そう、それは楽しみだな。実はまだ僕自身が余り詳しくないから余り期待はしないでくれ…。じゃあごちそうさま。僕はそろそろ行くよ、また会う日まで」キリがいいかなと思うのでここで切らせてもらいますね…!本日はありがとうございました!>ローズマリーちゃん
ローズ「ふふっ、勿論なのです〜!(嬉しそうに頭を撫でられて)またハルトお兄様に会える日をお花達と過ごして待っているのです!ハルトお兄様の選んだものならきっと素敵なものですよ(にこ)はい、ハルトお兄様また会う日までなのです〜っ!!(最後にギュと抱きついて)」こちらこそ!!楽しかったですっありがとうござました!!>ハルバートさん

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