@シトルとクレさん

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シトル「送別会…ね。お別れなんか言いたくないんだけどなぁ……」(と言いながら珈琲を飲み)

クレ『(そろーと近づいてシトルさんの目を隠し)だーれだ?』>シトルさん突撃失礼します(*´ω`*)

シトル「だーれだ、なんて事やるのは一人しかいないでしょ?クトさん」(もー!といいつつ嬉しそうに)突撃ありがとうー!!<クレさん

クレ『えへへ、ばれた?(少してへっと舌を出しながら)皆…楽しそうだね……あ、シトルさんコーヒー飲んでるの?』>シトルさん

シトル「バレバレもバレバレだよ。楽しそう、か。(少し考えたそぶりで)あ、うん。僕はいつも珈琲だからね。ブラックではないけど」<クレさん

クレ『そっかーじゃあ次は別のを考えないとな(うーんと考えて)そうなんだー!うーん私もコーヒー飲めるようになりたいな……そしたらシトルさんと一緒に飲めるのに』>シトルさん

シトル「どんな事しても、クトさんだと分かる自信あるけどね。(ボソッと)苦いのは苦手?だったらお砂糖とミルクを大目にするといいよ」(優しく笑い)<クレさん

クレ『?どうかしたシトルさん?(首をかしげる)苦手というかまだ味に慣れてなくて……砂糖とミルク入れたら飲めるかな……あっ!でも(シトルさんにキスをして)これは美味しいかも(悪戯っぽく笑って)』>シトルさん

シトル「別になんでもないよ。ん…どうしたの(と屈んだ所をキスされて)……はぁ、クトさんはもう〜〜〜」(顔を覆い)<クレさん

クレ『シトルさんが可愛いからつい(微笑んだ後にシトルさんの側にくっついて)それにまた会うときまで出来なくなるから今のうちに…ね?』>シトルさん

シトル「可愛いのは、クトさんの方じゃない?こんなおじさんを捕まえて、もー…。そうだけど」(グイッと引き寄せキスをする)<クレさん

クレ『(きょとんとしながら)私?そうかな?(キスに少し顔を赤くしながらもぎゅっと抱きついて)今凄く幸せだけど……やっぱり(ボソッと)……なんでもない!でも帰ってきたらもっといっぱいキスしてもいいかな?』>シトルさん

シトル「うん、可愛いよ。……出来なくなるから、ちょっと仕返し。……やっぱり、なに?ふふふ、勿論。僕に僕を捨て駒にさせない未来を決めさせたんだ、帰ってきたらいっぱい幸せになろう」(幸せそうに笑い)<クレさん

クレ『もうやっぱりシトルさんの方が可愛いと思うんだけど。え?あーうん、大丈夫!何でもないよ(笑って)うん、シトルさん幸せになろうね?約束(手をとって甲にキスすると)だから元の世界で、できるだけ無理しないでね?』>シトルさん

シトル「んんんんん…じゃあ、クトさんの意見を尊重して。そう?気になるけど…。うん、約束」(というより、クトさんの為にもう無理出来ないんだよなと思うシトル)<クレさん

クレ『えへへ、ありがとう。あーじゃあ、帰ってきた時に教える。約束!よーし!じゃあ私も頑張るぞー!(おー!と手を上げながら)』>シトルさん

シトル「そう?じゃあますます生きて帰らないとね。うん、離れていても一緒だから…。お互い頑張ろう」(と言いながらシュシュを撫で)<クレさん

クレ『うん、帰ってきた時にきっと。そうだね!側に居るからね!シトルさんが居れば何も怖くないよ(大事そうにリボンを触った後にシトルさんに抱きついて)シトルさん、またここで絶対に会おうね。待ってるから……行ってらっしゃい(一番の笑顔で)』>シトルさん

シトル「はいはい。約束だね…。(愛おしそうに笑い)うん、行ってきます。クトさんもいってらっしゃい。また会える日を楽しみにしてるよ」<クレさん

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