@シトルとニュイちゃん

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シトル「うーん…。珈琲に合うかと思って作ったけれど、さすがに多いなぁ。ホワイトデーに乗じて配ろうかな」(カラフルなマカロンを持ちながら)

ニュイ「こんにちは、初めましてねおじ様!その綺麗な色をしているものは何かしら?」(シトおじフリーだったので突撃に参りました!よかったら棺桶とお話してー!)>シトおじ

シトル「おや?はじめましてだねお嬢さん。これかい?マカロンって言う焼き菓子なんだ。食べてみるかい??茶色がチョコ、緑がピスタチオ、ピンクがイチゴ、黄色がレモンかな」わー!ありがとう!!初の組み合わせ!!!嬉しい!!!<ニュイちゃん

ニュイ「ふふ、私はニュイよ、だからニュイって呼んでね!まかろん…初めて見たわ…!こんなに色鮮やかなお菓子もあるのね!それじゃあ…ピンクのものをひとつ、いただけるかしら!」(シトおじともお話してみたかった!よろしくよろしく!)>シトおじ

シトル「僕はシトル…いや、シトルイユ。じゃあ、お言葉に甘えて。僕の事も好きなように呼んでほしいな!はい、どうぞ。お口に合うと嬉しいけれど」(穏やかに笑いながら渡し)うわー!!ありがとう!!!嬉しい!!宜しくお願いします!!!<ニュイちゃん

ニュイ「じゃあ、シトルおじ様ね!(いただきます、と小さく呟きながら渡されたマカロンを一口齧り)まぁ、とっても美味しいわ!お口に合えば…ということは、これはおじ様の手作りなの?(目を輝かせ)」>シトおじ

シトル「シトルおじ様…。うん、新鮮な響きだね。(なんとなくいい響きだと思いながら)お!聡い子だね。久しぶりに焼いてみたんだ。この世界に来て、新しい器具を使って…だから、わりと苦戦はしたけどね」<ニュイちゃん

ニュイ「そう?シトルおじ様…と呼ばれたのは初めてなのかしら!まぁ、まぁ!初めてのものを使ってこんなに美味しくて素敵なものを作れるの!?凄いわ!ええ、とっても凄いわ!!(更にきらきらと目を輝かせ)」>シトおじ

シトル「どちらかと言えば、呼び捨て、とシトルさん、が多かったからね。んんんん…!そうやって純粋に褒められると、僕は照れるぞー!!もっとお食べ」(笑いながら)<ニュイちゃん

ニュイ「ふふ、なら尚更貴方をおじ様と呼びたくなってしまうわ!なんでも新しいものは嬉しいもの!ね、シトルおじ様!(にこにこ)まぁ、もうひとついいの!?なら、今度はチョコレート…ううん、でも黄色も可愛いし緑も綺麗だし…迷ってしまうわ…!」>シトおじ

シトル「うんうん、もっと呼んで。(ニコニコ)ニュイはもう一つなんて言わないで、全種類持ってけばいいよ。僕もいっぱいあって困ってた所だし」<ニュイちゃん

ニュイ「じゃあ、おじ様のことたっくさん呼ぶようにするわ!まぁ、いいの!?全部の色だなんて、贅沢だわ…!素敵だわ!ありがとうシトルおじ様!!」>シトおじ

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テーマ「人外ファンタジー」
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