@ウィリアム君とラストワルツちゃん

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ウィリアム「わぁ!!すっごいなぁ……クリスマスなんてお貴族様の行事だと思ってたのになー……(飾り付けされている木を眺めながら)」

ラストワルツ「!あら、ウィリアム、なんだか久しぶりじゃない??(とてとてと走って近寄って)」>ウィリアムくん 良ければ久しぶりにお話しましょー!!

ウ「わっ!?ラスちゃん?すごく久しぶりだね…!!元気そうで何よりだよー(走って寄ってくる様子を微笑ましそうに眺めながら)」わー!すっごい久しぶりだけどよければよろしくですの!>ラストワルツちゃん

ラストワルツ「えぇ、本当に!最近見ないから死んでないかしら?って心配してたのよ(冗談よ、とくすくす笑って)ウィリアムは何してたの?」>ウくん

ウ「実は笑い事じゃなくこの間死にかけたんだよね…(苦笑しながら)俺は最近まで引きこもりだったよー。ラスちゃんは?元気してたの?」>ラストワルツちゃん

ラストワルツ「…!え、死にかけたって大丈夫なの!?あんま危ないことしちゃだめよ…??私は元気よ、子供は風の子!だからね!(にぱって笑って)」>ウくん

ウ「うーん……まあ俺の不注意?だし仕方ないね−。ふふ、しかしラスちゃん俺の妹みたいだよ(少し微笑んで)そっか、それならよかった!女の子が辛そうにしてるのは嫌だからねー」>ラストワルツちゃん

ラストワルツ「……?(きょとんと首傾げ)けど元気になったからまた会えたのかしら?それなら良かったわ!ウィリアムの妹にしては身長が足りなくないかしら…??(むむむ、と考えながら)」>ウくん

ウ「そうだねー、元気になったから部屋から出てきちゃった!大丈夫大丈夫!俺の妹もちんまいし二年くらい前までは俺だってハルより背が低かったし!!」>ラストワルツちゃん

ラストワルツ「ほんと?それなら良かった!傷が治るからってあんまり無理しちゃだめよ?(痛いのはメッ!と怒って)ウィリアムは身長高いものね…??私も伸びたら良いけど、全く伸びないのよね…(うーんと唸りながら)」>ウくん

ウ「うん、まあ出来る限りは努力するよー。好きで高いんじゃないけどね……ラスちゃんまだ諦めちゃ駄目だって!俺も18の時急に伸びたもん!」>ラストワルツちゃん

ラストワルツ「うむ、よろしい!(にぱっと笑って)……ウィリアムの足をちょん切って、私の足に付けたらwin-winじゃないかしら。(足の太さが違う…??と真剣に考えながら)」>ウくん

ウ「やったね、褒められた!え…グロ…!?まあ太さ的には俺の脚くっそ細いからいけると思うよ?いる??(真剣な表情で)」>ラストワルツちゃん

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