@トルリアン君とハニームーンさん

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トルリアン「さて、と…飾り付け、と思ったけど、この樹おっきいなあ…(オーメントを両手に抱えて樹を見上げ)」 とりあえず流します〜…!

ハニームーン「ハロゥ、可愛らしいおにーさん。何かお困り?」>トルリアンさん そろっと…!宜しければお話し如何でございましょう…!(*゚∀゚)

トルリアン「…!こんにちは。折角なら樹の飾りつけでも…と思ったんですけど、思ったより樹が大きくて。(にこっと笑ってオーメントを見せ)」>ハニーちゃん わーいぜひぜひお願いします〜(*゚▽゚*)

ハニー「ン、だと思った。(がしゃん、と音を立てて肩に担いでいた脚立を降ろしてみせ)…A-ha、にしたってアンタ、ちょっと欲張りすぎさね?(脚立を調整しつつ、抱えられたオーナメントを見遣り)」>トルリアンさん わーい!宜しくお願い致しますー!

トルリアン「!すごい、準備周到ですね?(重くなかったですか、と問うて)この樹を飾るならこれぐらい必要かなーと思ったんですけど…多かったですかね。(ふふ、と笑いながら1つ1つ丁寧に草の上に置き)」>ハニーちゃん

ハニー「うン?向こうにアレコレあったからさ。(これくらい軽い、と肩を回し)んふ、そりゃあ人間ひとりじゃ抱えられないくらい要るだろうが、ッて話。アンタは?ひとり?(草の上のオーナメントをつつきつつ、ちらりと周囲を見渡して)」>トルリアンさん

トルリアン「へえ、軽いんです?(脚立を持ってみようとするも上がらず、何事もなかったかのように笑って)はい、1人ですよ。もしお暇なら…良ければ一緒に飾ってもらえませんか?(そ、とツリー型のオーメントを1つ手渡し)」>ハニーちゃん

ハニー「ふ、ッは。アンタの方が軽かったみたいだねェ?(つ、と脚立へ視線を向けつつ微かに目を細め)そーだな、折角だ。………(受け取ったオーナメント、脚立、ツリー、相手を順に眺め)…じゃ、アンタが上(さあ上がれ、とばかり人差し指を立て)」>トルリアンさん

トルリアン「…ばっちり見られちゃいましたね(恥ずかしそうに苦笑して)勿論。脚立お借りしますね?(幹や枝先に飾っててくださいね、と笑って。脚立は動かない)」>ハニーちゃん

ハニー「了解(もうひとつオーナメントを拾い上げ、顔を上げた視界には丁度相手の背中。その手の中でびくともしない脚立。瞬き。無言で見つめること三拍。音もなく距離を詰め、するりと相手の肩に腕を置いて)…ハイ、ダーリン?何してンの?」>トルリアンさん

トルリアン「…!!(びくっと体を震わせてぎこちなく振り向き)いや、なんでもない、で、(少し逡巡した後、はあと小さくため息をついて)…恰好つけちゃだめですね。脚立が、思ったより重くて、(動かないんです、と苦笑し)」>ハニーちゃん

ハニー「A-ha。アンタも男さ、格好つけりゃあ良いじゃないか。(まあ、付くかどうかは別だがねえ、と猫のように目を細めてみせ。オーナメントをポケットに、脚立に近寄ると相手が持つのと逆側に手を掛けて)さ、じゃあ手伝おう。何処へ飾る?」>トルリアンさん

トルリアン「脚立が動かない時点で格好はつかないですね(ふふ、と照れたように笑って)…!ありがとうございます、そこの枝なら手ごろな高さですね(お願いします、と笑いかけながら)」>ハニーちゃん

ハニー「アハ、格好つけようとしただけカワイイじゃない?…ハァイ。せーの、(と、脚立を持ち上げ、示された枝の傍へと)…さ、て、今度こそアンタの出番。張り切ってた腕前を見せて頂戴?(トン、と脚立を叩いて示し)」

トルリアン「ふふ、可愛いよりは格好良いって言われたいですね(くすくす笑いながら、脚立を持ち上げて)高いところは平気なので大丈夫です、と、下からオーメント取ってもらえますか?(手持ちのオーメントを付けながら)」>ハニーちゃん

ハニー「あら残念、次に素敵なネタを仕込んで来たら考えてあげるよ。(平坦な調子の軽口と、ポケットに詰めていたオーナメントを順に受け渡し。拾い上げた長いモールを差し出して)ふゥン?見た目よりやんちゃ?ちょっとは期待出来そうさね」>トルリアンさん

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