@イズミさんとウィリアムさん

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イズミ「雪…ねぇ…雪ってこんなに白かったのね」

ウィリアム「あ、イズねぇだ……!何だかお久しぶりだね(イズミさんの姿を見つけるなり嬉しそうに駆け寄る)」お茶会だとお久しぶり感あるので…突撃失礼します…!>イズミさん

イズミ「あら、ウィルちゃん。久しぶりね、元気にしてたかしら?」(微笑み)突撃ありがとうございます〜!>ウィリアムさん

ウィリアム「えへへ、実は最近までちょっと落ち込み気味だったけど今は元気だよ!だから久しぶりに雪と戯れようかなって!イズねぇは元気だった?」>イズミさん

イズミ「あら、そうなの?アナタすぐ無理をするのだから何でもかんでも気負っちゃダメよ。我慢すりゃいいってもんじゃあないことも沢山あるんだから。ありがとう、見ての通りよ」>ウィリアムさん

ウィリアム「うーん、まあ……色々あったしね…!出来るだけ気負わないようにはしてるし我慢もしてないから大丈夫だよ!!イズねぇが元気そうならよかった(にっこりと笑い)」>イズミさん

イズミ「そ、ならいいのよ。(ぽんぽんと頭を撫で)じゃあその気分転換、にアタシも参加していいかしら?」>ウィリアムさん

ウィリアム「イズねぇお姉さんみたい、男だけどさ!うん、いいよ!前結局作れなかったかまくら作りたいんだけど一緒に作ってくれる?」>イズミさん

イズミ「一言余計よ。(クスりと笑い)もちろん、…かまくらなんて作ったことないのだけれど大丈夫かしら」>ウィリアムさん

ウィリアム「ご、ごめんなさい!オフだと普通に男だったしつい…!(慌てた様子で)大丈夫だよ−!俺も初心者だからねー!前に作ろうとして全く完成しなかったというね!」>イズミさん

イズミ「…あーいや、まあ、ウィル(ちゃん)にならどっちでもいいけどねえ、そんな気にしないで。ンン、そうねぇ地道に頑張りましょうか」>ウィリアムさん

ウィリアム「そう?じゃあ気にしないね?うん!!地道に頑張ろう!今回こそかまくらを作ってみせるぞー!(ハイテンション)」>イズミさん

イズミ「ええ、そうね。とりあえずちゃんと入れるものを作りたいわね…あっと、足元気をつけなさいね」>ウィリアムさん

ウィリアム「入れる物……とりあえず炬燵と座布団が欲しい……ってヴァァァァァ(思い切り躓いてこける)」>イズミさん


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