@モックさんとダム

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モック「おおー、雪ってこういうので良かったのか?」

ダム「あら、モックじゃない。御機嫌よう。……ええ、素敵ね。文章で読んだ通り」モックさんんんんん!!!久しぶりすぎて思わず!!同じエリアだからって勝手に知り合いにしてごめんよ!!!突撃失礼します<モックさん

モック「ん?ああ、ダムの嬢ちゃん。ごきげんよう。はは、そうか?それならいいんだ見てみたかったからなぁ」いいのよ!!むしろ知り合いじゃないの??って思っていたから

ダム「ええ!貴方方のおかげよ。私も一度見てみたかったの、感謝するわ(興奮して上気する頬)……それにしても、新しく建設したここのエリア、とても寒いわね」(はー…と息を吐き)<モックさん

モック「俺はほとんど何にもしてないさ。機械を作るならビルの方が得意だし、やりたいって焚き付けるのは王様だしな。でも、喜んでくれたなら嬉しいな。ああ、確かに……俺は眠くなってくる(むき出しの腕を擦り)」

ダム「…よ、喜んでなんか……!!雪で喜ぶのは子供がする事だって、本で言ってたわ。(照れてぷいっ)え、やだ、こんな所で冬眠とか良して頂戴……!!」(焦ってすごい勢いで羽織っていたストールをモックさんに巻きつけ)<モックさん

モック「そうなのか?でも、アリス達も嬉しそうにしていたけどなぁ?おっと、ははっ、ありがとうダム。寒いところは俺は向いてないな…誰が管理出来るか……(巻き付けられたストールから顔をだし)」

ダム「う……。私は一応レディよ?そんなはしゃぐのもはしたないわ。(内心ウズウズ)…お、お礼なんて……照れるじゃない。…別に、貴方が苦手なら無理して貴方が背負わなくてもいいのよ。他の誰かがやれば」顔を出すモックさん可愛い……<モックさん

モック「それもそうか。なら、一緒に雪うさぎ?って言うのでも作るか。アリスから聞いたんだ。他の、誰か…はは、そうだな。仲間はたくさんいるし、それもそうだ。ダムはさすがだなぁ」亀っぽいとおもっているよw>ダムさん

ダム「雪うさぎ……。でも葉っぱとか、目になりそうな素材、私は持ってないわ。(しょんぼり)貴方は頑張り屋さんなのかしら?偉いけど、無理はしない事ね。……なんか今更だけどひょっこり顔を出してるの、面白いわ」(クスクス)ものすごく分かる(笑)<モックさん

モック「それを探すのも楽しいんじゃないか?ほらじっとしてても何にもならないしな?(手を差し出し)おっと、そうなのか?わからない、けどそうだな、気を付けてみよう。ん?ああ、こうか?(一度引っ込んでみてまた顔をだし)」でしょ?>ダムさん

ダム「……!え、ああ、そうね……。(これはエスコートかしら?と顔を真っ赤にして、ものすごく照れた様子で手を取り)……器用なのね貴方」(柔らかい表情で微笑み)<モックさん

モック「ああ。足元気を付けないとな。転んだら大変だろ?(照れている様子に気づきつつしっかりと支えて歩き)まあ、これくらいならな。ところで、俺にかけてくれたけど嬢ちゃんは寒くないか?」

ダム「子供扱いはしないで頂戴。(手を繋いだり支えられてるのに相変わらず照れてぷいっ)あの、別の事に気を取られてて寒さなんて……いえ、なんでもないわ」<モックさん


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