@シトルとクレセントさん

++++++

シトル「んんんん……(グーと伸び)この世界って広いよなぁ……。とりあえず休憩、休憩」(大きな樹に背をかけながら)

クレセント『あ!すいませんそこのお兄さん!そこに引っ掛かってる布とってもらってもいいですかー?(木の上にいるクレセントが下に落ちた布を指しながら)』>突撃失礼します|д゚)チラッシトルさん

シトル「わ!びっくりしたー。君、そんな所登って降りられなくならない?……と、布??あー、これか。勿論喜んで。……えっと、そこまで行った方がいいかな?」まさかの突撃ありがとう!!宜しく宜しくー!!<クレセントさん

クレセント『わーありがとうございました!ちょっと頭につけてるやつが飛んじゃって……えーと……どうしよう………思ったより高い』>こちらこそよろしくです!シトルさん

シトル「それは、困ったね。僕、そんなに力ないんだよなぁ……。抱えて降りる自信がないっていうか……。うーん。飛び降りてきたら、下敷きになるくらいなら出来るかも」(頭をかいて、へにゃっと笑う)<クレセントさん

クレセント『え?!うーん。でもお兄さんが潰れちゃうよ。私重たいし。ちょ、ちょっと待ってて少しずつ降りるから(そろそろと降り始める)』>シトルさん

シトル「まぁ人助けの為なら仕方がないよねぇ……。ゆっくりと降りるんだよー。足場を見て歩けば大丈夫な筈だ」(頑張れ、頑張れというシトル)<クレセントさん

クレセント『だ、大丈夫。下を見なければ……うう……もうちょっと待ってて(そろそろと降り続ける)……ふわ?!(後ちょっとの所足をすべらせプラーン)』>誤字した失礼。シトルさん

シトル「ゆっくり、ゆっくり……。わ、あー……これなら、僕でもキャッチ出来そうだし、ゆっくり手を離してご覧」(呆れた顔で手を伸ばし)<クレセントさん
クレセント『うぐぐ、落ちるーうう、本当に大丈夫?落ちない?(恐る恐る手を離しながら)』>シトルさん

シトル「まぁまぁ。はじめまして、の人を信用するのも、大変かと思うからアレだけど、僕を信じて。……はい、キャッチ。よく出来ました」(ふふふ、と笑い)<クレセントさん

クレセント『うう……い、痛くない?こ、怖かった………あ、色々とすいません親切なお兄さん(頭を下げながら)』>シトル

シトル「いえいえー。人助け、も仕事のうちだからねぇ。はい、君の布」(頭に被せて)「無くしたら大変だから、大事にするんだよ」<クレセントさん

クレセント『あ、ありがとうございます。これがないと落ち着かなくて……そういえばお兄さん初めて見る人だね。はじめまして私はクレセント。助けてくれてありがとうございました』>シトルさん

シトル「うんうん、なるほど。まぁ、いつも付いてるものだったらそうかもね。あ、はじめまして、僕はシトル。全然畏まらなくていいよー。宜しく、宜しくー」<クレセントさん

クレセント『そう?じゃあお言葉に甘えて。よろしくねシトルさん!(にっこり笑ってる)』>シトルさん

シトル「うんうん。畏まられるような存在じゃないし、そっちの方がホッとする。……僕からは、なんて呼んだ方がいいかな?」<クレセントさん

クレセント『うーん………クレセントでもクレでもシトルさんの好きに呼んでくれて大丈夫だよー』>シトルさん

シトル「そう?んんん……じゃあ、クトさんって呼ぶことにしようかな。お任せ、ってちょっと悩むけど」(へにゃっと笑い)<クレセントさん

クレセント『クト……初めて呼ばれたけどいいね!凄く気に入った!えへへ、クトかー(ニコニコ)』>シトルさん

シトル「お。お気に召したなら良かった〜。じゃあ、僕はそろそろ帰らなくっちゃ。クトさん、気をつけて帰るんだよ」(手をひらひら)絡んでくれてありがとうー!区切りがいいので、この辺りで!!<クレセントさん

クレセント『あ、そうなの?じゃあ今日はありがとう!また会ったらゆっくりお話しようね!バイバイシトルさん』>こちらこそ絡んでくれてありがとうございました!シトルさん


[*prev] [next#]




「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -