@フィリアさんとひなちゃん

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フィリア「少し疲れたわね、この辺で少し休憩しようかしら。(ヒール脱いで座り)」フィリアも投げときまする

ひな「!貴様!きーさーまー!なんだか初めて見る顔だな!そこで何してるんだ!?」(うるさいの()で突撃しにきましたよろしければー!)>フィリアしゃ

フィリア「・・・(じー)私もあなたを見るのは初めてだわ。 歩き疲れたから休憩していたのよ。」>ひなちゃん(わーい!実は気になってたから嬉しい!是非とも!)

ひな「おっ!じゃあ我たち初めまして同士だな!(隣に座りながら)歩き疲れたってことはどっか行ってたのか?」(マジデー!名乗らず隣に座る自称ニンジャーだけどよろしく!())>フィリアしゃ

フィリア「ええ、そうなるわね。(横に詰めながら)色々な所に行ったわ。こういう時はヒールの低い靴にすれば良かったといつも思うのだけど、忘れるのよね・・・」>ひなちゃん(マジでや!大丈夫フィリアも名乗ってない!)

ひな「ひーる…?あ、そのかかとが高いやつか!!よくそんなので歩けるな!!?(興味津々と言った様子でフィリアさんのヒールを見つめ)」(名乗らないで突っ走っていくタイプだこれ!!)>フィリアしゃ

フィリア「慣れてしまえば割と楽に歩けるわよ?・・・サイズが合うかは分からないけれど、履いてみる?(片方差し出し)」>ひなちゃん(後からあ、名乗ってないやって気づくやつや!!)
ひな「えっいいのか!!履いてみるー!(靴をお借りし、試しに履いて立ってみて)…お……これ…ぐらぐら、す、どわーっ!(そのまま歩きだし2歩目で転ぶ)」(名乗ってないけどまた次に会った時でいいかと思いながら次も忘れるやつだ…)>フィリアしゃ

フィリア「・・・・・・大丈夫(駆け寄って手を差し伸べる)また派手に転んだわね・・・(お前のせいや)」>ひなちゃん(そして名前を知らぬまま時が過ぎていく・・・(笑))

ひな「だ、大丈夫だ…これくらい慣れてるもん…忍者だし…(ぐすぐすしながら)あっ!我は大丈夫だが貴様の!貴様の靴は!?大丈夫!?壊れてない!!?(慌てて借りた靴を脱ぎ)」(そして名前を知らないことすら忘れ…)>フィリアしゃ

フィリア「・・・ニンジャ?ニンジャって何かしら?(きょとん) 泣かないなんて偉いわね、私だったらきっと泣いていたわ。(なでなで) 私の靴?大丈夫よ、意外と頑丈なの。」>ひなちゃん(やばい早いこと名乗らせなきゃ!)

ひな「え…忍者知らない!?貴様も忍者知らないなんで!!?に、忍者っていうのは、凄く強くてかっこよくて、だからこんなことじゃ泣かないんだぞ!(えっへん)大丈夫…よかったぁ〜壊したらどうしようかと思ったぞ…!」(ど、どこかで名乗らせるしか……)>フィリアしゃ

フィリア「初めて聞いたわ。 ニンジャというのはエキスパートなのね。(なんか頷いている)壊れてもまた直せば良いわ。 貴方が怪我してないかどうかの方が大事だもの。」>ひなちゃん(どのタイミングだ!!(タイミングうかがう顔))

ひな「えきすぴゃ…?そう!忍者はえきすぴゃーとなのだ!つまり我もえきすぴゃーとだ!(意味が分かってない)じ、自分のより他人を…さては貴様…!いい奴だな!?(目を輝かせ)」(タイミングありそうでなさそうな会話をするポンコツニンジャー…)>フィリアしゃ

フィリア「ニンジャな貴方は凄いのね(感心してる) ・・・どうかしら?悪い魔女かも知れないわよ?(意地悪そうに)」>ひなちゃん(名前を呼ばずに済んでいるミラクル・・・(笑))



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