@オストリカちゃんと終日さん

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リカ「〜♪(貝の姿で湖を泳いでいる)」

終日「おや?あんな所に大きな貝が…釣り上げるしかないねぇ!(ウキウキ気分でリカちゃんの前に竿に餌を付けて垂らし)」早速アホな絡み方で申し訳ないと思いつつ突撃失礼します…!>リカちゃん

リカ「!…!(勢いよく釣り糸を引っ張り)」(リカちゃん初絡みで釣りあげられるの巻。わーい!終日さんと初絡み!よろしくお願いします〜!)>終日さん

終日「お、食いついたよ!でも力強っ!?(勢いよく引っ張られて湖に落ちる)」(残念ながら終日は落ちてしまいましたが初絡み!よろしくお願いします−!)>リカちゃん

リカ「!?…!…!!(急いで終日さんの近くまで泳ぎ人型になって終日さんを抱え)大丈夫なの?起きるのー!」(落としてしまった()こちらこそよろしくです!)>終日さん

終日「う…貝に負けるとは不覚だよ……いや…そもそもアンタ現地の人だったんだね…すまなかったよ…(人型のリカちゃんに抱えられて意識を朦朧とさせ)」(終日は鈍臭さいのです…)>リカちゃん

リカ「う?うん、私はずっとここにいるの!貝好きなの?でも私は食べられないの!残念なの!(終日さんを抱えたままゆっくり岸まで泳ぎ)」(終日さん可愛いか……可愛い……)>終日さん

終日「そうなんだねぇ…ウチは貝というか魚介類はだいたい好きだよ……まあアンタが食べられないのは仕方ないよ…共食いになるし……(だいぶ意識が回復してきたものの大人しく抱えられ)」(あざます!リカちゃんも可愛い!)>リカちゃん

リカ「お魚好きなの?なら今度はドードー鳥のとこ来るの!お友達たっくさん紹介するの!共食いはしないから、その分たっくさん食べて貰うの!ねーねー大丈夫?陸に上がれるの?(ぐいぐいと陸に押し上げ)」(ヘヘヘあざますあざます!)>終日さん

終日「好きだよ。ドードー鳥の所のお魚達を捕獲するのにいつも手間取るからありがたいけど…お友達なのに食べられていいのかい?ああ、アンタがすぐ助けてくれたから大丈夫だよ。ありがとねぇ(陸に戻って水を絞りながら)」>リカちゃん

リカ「お魚たち捕まえたい時は私を呼んでほしいの!あのね、みんなおいで〜って泳ぐとついてきてくれるから、捕りやすいと思うの!お友達がいなくなるのは寂しいけど、美味しく食べて貰えると嬉しいの!ふふ、よかったの!(水の中でバタ足しながら)」>終日さん

終日「おや、それは助かるねぇ!でもアンタに懐いてると思うと少し可哀想になってくるね…食べるけど。ああ、ここの魚は何故か常に新鮮だから美味しく頂いてるよ。そういえば…アンタは陸には来ないのかい?」>リカちゃん

リカ「?そうなの?でも気にせず食べてほしいの!元気に泳いでる子たちだから、ぴちぴちなの!美味しいはずなの!(どや顔)う?出たほうがいい?なら水浴びやめるの!よいしょー(ざばっと勢いよく陸にあがり)」>終日さん

終日「アンタがそう言うならありがたく食べさせてもらうよ。お刺身で食べられるくらい新鮮で美味しいからねぇ…アンタのお友達は。いや、ただ水の中でないと駄目なのかというウチの興味だったんだけどね…まあどっちでもいいか!」>リカちゃん

リカ「ふふー美味しく食べて貰えてるなら、とってもとっても嬉しいの!お友達と沢山泳いでたかいがあったの!えっとね、水の中は好きだけど、ちゃんと陸も歩けるの。ほら、あしー!(地面に座って脚を伸ばしぺちぺち叩きながら)」>終日さん

終日「そうかいそうかい!ならもっと美味しく食べてあげないとね。なるほどね…他にも現地の人は知ってる子がいるけど人と大差ないんだねぇ…(興味津々な様子でリカちゃんを眺めながら)」>リカちゃん

リカ「沢山食べて沢山食べて!アリスが来た時の為にたっくさんお友達泳がせておくの!んーそれはよくわからないけど、あんまり変わらないならアリスもやる?誰が一番高く跳ねられるか選手権(顔を覗き込むように)」>終日さん

終日「クク…それはありがたいね。沢山いるなら他のアリス達にも振る舞おうかねぇ。ほう…見た目こそ変わらないけど身体能力はアンタ達の方が優れてる…ってことかい?(ふむふむと頷き)」>リカちゃん

リカ「わぁ!アリスが沢山食べてくれるなら、お友達の大群を連れて待ってるの!だからね、沢山捕って食べてね!そうなの?そうなの?私はよく知らないけど、でも泳ぐのは好きなの!でも、こっちより貝のほうが速く泳げるの!」>終日さん

終日「はっ…!(アリスと呼ばれてそういえば自己紹介をしてない事を思い出し)そういえば自己紹介してないね…?ウチは終日だけどアンタは?それならいっそ網でも持っていくかねぇ…?ほうほう…!

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