@ローズマリーさんとハルトさん

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ローズ「お日さまぽかぽかお散歩日和なのです〜」

ハルト「ちょっと、そこのお散歩中のキミ…ずいぶんなイメチェン……(後ろ姿を見てイメチェンしたビオちゃんと間違えて話し掛けて←)」悩んでこんな突撃になってしまいましたがよければお相手お願いします!>ローズマリーちゃん

ローズ「こんにちは、アリスさん!…いめちぇん??…もしかして人違いなのです?」うわぁぁぁっ是非宜しくお願いします🙇>ハルバートさん

ハルト「…!(ビオレータじゃない!という顔をするもすぐ取り繕い)どうやらそうみたいだ…申し訳ない。知ってる子に似た恰好の子がいたからつい…。」こちらこそよろしくお願いします−!>ローズマリーちゃん

ローズ「私はローズマリーなのですっ宜しくですアリスさん!私と似てるお洋服ならもしかしてビオレお姉様です?アリスさんはビオレお姉様のお友達なのです?」>ハルバートさん

ハルト「ローズマリーさんか、よろしく。僕はハルバートと言う。そうそう、ビオレータ。お友達…と名乗らせて貰ってもいいのかわからないけど彼女には何度か世話になってるよ」>ローズマリーちゃん

ローズ「ならハルトお兄様ですね!(にこにこ)ビオレお姉様は私にとって憧れのお姉様なのですっ〜!ハルトお兄様はこちらにはお散歩しに来たのです?」>ハルバートさん

ハルト「お兄様…少し新感覚だな(照れくさそうだが悪くないという様子で)ああ、ビオレータは優しいし…誰かに憧れる気持ちはよくわかる。散歩というかはお茶しに来てる感じかな…?」>ローズマリーちゃん

ローズ「ふふ、ハルトお兄様もビオレお姉様が好きなんなのですね〜!お茶?それって美味しいです??(興味津々そうに)」>ハルバートさん

ハルト「ああ、彼女といると元気を貰えるし…素敵な家具を沢山作っているのには感謝してる。もしかしてローズマリーさんは飲まないのか…?持ってきてるし飲む?」>ローズマリーちゃん

ローズ「そうなのです!ビオレお姉様はとってもすごい自慢のお姉様なのですよ!!(自慢気に)ハルトお兄様が飲むなら私も飲みたいです!(わくわく)何事もチャレンジすることが大事だと本に書いてあったのです!」>ハルバートさん

ハルト「ふふ…キミは本当にビオレータが好きなんだな。(微笑ましいという様子で)それなら用意するから待っていてくれ。(ティーセットを用意しながら)チャレンジ精神旺盛なのはいい事だ」>ローズマリーちゃん

ローズ「はい!ビオレお姉様の事とっても大好きなのです!!ふふ、そうです?でもたまにお転婆すぎるわってお花達に言われちゃうこともあるです(しょんぼり)」>ハルバートさん

ハルト「それなら今度3人でお茶するのもいいかもしれないな…(二人分の紅茶を注いで一方を差し出して)出来たぞ、これが紅茶だ…飲んでみて。そうなのか?でも陰気なのよりはお転婆なくらいの方が可愛らしいと思うぞ?」>ローズマリーちゃん

ローズ「ビオレお姉様とハルトお兄様と!!素敵です〜!(キラキラ)ありがとうございますですハルトお兄様。(ひと口飲んで)紅茶、いい香りがするです!!可愛いです??ハルトお兄様大好きです〜!(嬉しそうに抱き着きながら)」>ハルバートさん

ハルト「うん、その内3人で集まれたらやろう。気に入ってもらえたなら嬉しい。ああ、見た目も可愛らし…!!?(突然抱きつかれて顔を真っ赤にして気絶)」時間も時間なのでアホな終わり方になってしまいましたがありがとうございました!>ローズマリーちゃん


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