@ナハトさんとルシオルさん

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ナハト「あー…火がつかねぇ……この雨で湿気ちゃったんすかね…(木陰で火がつかない煙草を悲しそうに見つめて)」中途半端ですがそっと流しときます
ルシ「・・・ん?そこの方、こんなところでどうした?何かあったのか?」喫煙者ルシでナハトさんに突撃失礼します>ナハトさん
ナハト「あー、どうも。煙草が……つかないんっすよね、お兄さんは煙草持ってます?」わー!喫煙者同士でお話してみたかったので嬉しいです−!ありがとうございます!>ルシオルさん
ルシ「タバコか…それなら確かキセルが吸えない時のために(ゴソゴソ)ああ、これでいいか?(タバコを差し出して)」こちらこそよろしくお願いします!>ナハトさん
ナハト「おお!!ありがたいっす!!!(すごい勢いでルシオルさんから煙草を受け取り)しかし、アンタみたいな綺麗なお兄さんが煙草吸うって意外っす(嬉しそうに貰った煙草に火をつけながら)」>ルシオルさん
ルシ「綺麗…ふ、初めて言われたなありがとう。昔の癖でな…といっても俺はキセルだが(キセルに火をつけながら)」>ナハトさん
ナハト「どういたしまして、じゃあ格好いいとかなら言われた事あるっしょ?ひゃー!キセルとか渋いっすねー、格好いいなぁ…!(ルシオルさんがキセルに火をつける姿をまじまじと見ながら)」>ルシオルさん
ルシ「どうだろうか…怖いとかなら言われたことがあるがな。そうか?味が好きなんだこれの…煙草は嫌いじゃないんだがな。そういえば自己紹介がまだだったな俺はルシオルだ」>ナハトさん
ナハト「怖い?全然そうは見えないっすけどねー。へぇ…オレ地味に吸った事ないっすわ…煙草とはやっぱり違うんすね。あー、言われてみたら……オレはナハトブルク、よろしくっす」>ルシオルさん
ルシ「ナハトブルクか、よろしくな。今度吸ってみるかキセル。まあ、手入れは大変だがな」>ナハトさん
ナハト「おー、今度もご一緒していいと…?興味あるし是非吸わせて貰いたいっす。手入れは…まあ大変そうっすね」>ルシオルさん
ルシ「俺でよければだがな。どうもキセルとか煙草は吸ってるやつの前じゃないと吸えないからな(ふっと笑って)」>ナハトさん
ナハト「むしろアンタなら喜んでって感じっすよ。へー、偉いっすね…オレはところ構わず吸ってよく怒られてましたわ…」>ルシオルさん
ルシ「ふ、ありがとう。前は構わず吸ってたんだがな。周りから怒られてしまってな。そこからは一人で吸うようにしてるんだ」>ナハトさん
ナハト「お酒飲めるならよければお酒も…なんて。あー、オレと一緒っすか……オレも今はだいたい一人で吸うからこうやって話しながら吸えるのはいいっすね」>ルシオルさん
ルシ「俺でよければ付き合うぞ?まあ、そんな感じだ。そうだな、一人で吸うより話して吸う方がいい」>ナハトさん
ナハト「ありがたいっす、酒も煙草もっていうとなかなか付き合ってくれる人いなくて…。そうっしょ?世間話しながら吸う煙草は最高っすね」>ルシオルさん
ルシ「俺も普段はあまり外に出ないからな。前から一人で吸う事が多かったから仲間ができるのはうれしいな」>ナハトさん
ナハト「おー、オレは結構うろうろしてるっすよ。なんならオレの方からルシオルくとこに遊びに行く?オレも煙草仲間あんまりいないんすよ」>ルシオルさん
ルシ「そうなのか?うん、だが遊びにくるのは難しいかもしれないな、それに外で飲む酒はおいしいしな」>ナハトさん
ナハト「そうっす、引きこもって部屋で煙草吸うのはさすがに空気悪いんで。あー…確かにそうっすね、残念。まあ外で酒は美味いっすよね。またバーベキューでもするかな…」>ルシオルさん
ルシ「部屋に匂いがつくと後で大変だしな。他の人から怒られるときもある。ああ、外での酒はうまい。バーベキュー…?」>ナハトさん
ナハト「でしょ?可愛い恋人が出来た時部屋あげられないとか嫌っすしね。おや?ルシオルくんはバーベキューを知らないんすか?網の上で肉とか野菜を焼くんすよ」>ルシオルさん
ルシ「恋人が出来たときか…ほう。外で焼くのか?ふむ、見たことないかもしれんな…」>ナハトさん
ナハト「ん?もしかして恋人いるんすか?そうっす、外で焼くんす。オレは外で酒飲む口実みたいな感じで定期的に親睦会という名のバーベキューしてるからルシオルくんも今度一緒にすればいいっす」>ルシオルさん
ルシ「いや、居ないな。というより今始めてそれについて考えた。そうか、では次の時はぜひ参加したいな。そのバーベキューとやらを」>ナハトさん
ナハト「ほほう…今はじめてって事は恋愛とか全くしたことない感じっすか?よし、そうと決まれば近々バーベキュー親睦会を開くしかないっすね!」>ルシオルさん
ルシ「そうだな。仕事ばかりしてたからな。ああ、楽しみにしている。俺も知らない事が多いな」>ナハトさん
ナハト「仕事……真面目っすねー。オレなんか稼いだ金で男漁っ……いや何でもないっす!ふっふーん!ルシオルくんに楽しみにされたら今日帰ってからでも準備しないといけないっすねー。ま、誰だって知らない事くらいあるもんっすから」>ルシオルさん
ルシ「まあ、金が必要だったからな。?そうか。知らない事があったら子供たちのためにも覚えたいと思ってな」>ナハトさん
ナハト「でも仕事しながらでもオレなんかは遊び放題でしたし。子供??これも職業関係っす?それとも純粋に子供好きとか?」>ルシオルさん


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