@ハルトさんとオーデュックさん

++++++

ハルト「う……やはり失敗してしまった。これはどうしてくれようか…」(テーブルの上に紅茶とお菓子になるはずだった暗黒物質を置いて)
オーデュック「……おや、ハルバート殿?お一人か……それは?」(ふ、と目をとめ近寄ってきて)結局オーデュックで失礼します>ハルバートさん
ハルト「オーデュックさんお久しぶりだね、今は一人でお茶してる……あ、ああ、これは気にしないでよければ一緒にお茶でも…(テーブルの上の暗黒物質を急いで隠しながら)」お待ちしてました!!オーデュックさんとまたお話できて嬉しいです−!!>オーデュックさん
オーデュック「あ、ああ。貴方がそういうのであれば。お茶か?では失礼して相手をさせていただこう」(にこ、と微笑み)>ハルバートさん
ハルト「そう言ってもらえると助かる……。ああ、今から淹れるから座って待っててくれ。(手際よくカップに紅茶を淹れながら)それにしてもキミとまたこうして話ができるのは嬉しいな」>オーデュックさん
オーデュック「ああ。ふふ、ハルバート殿は手際が良いのだな……やはり紅茶は良い。こちらこそ。また、話してみたいと思っていた。元気そうで何よりだな」>ハルバートさん
ハルト「紅茶は教えてもらったから上手く出来るんだ。はい、どうぞ(紅茶をオーデュックさんに手渡して)そう言ってもらえると嬉しい。僕の一方通行だと寂しいからな…オーデュックさんも元気そうでよかった」>オーデュックさん
オーデュック「なるほど。感謝する。その、教えてくれた方はさぞ良い腕の方なのだろうな。(ふふ、と笑いつつ受け取り)そんなことはない。前は雪の中で缶コーヒーを頂いたが今日は紅茶か……私はもらってばかりだな?」>ハルバートさん
ハルト「ああ、紅茶だけでなくて料理も出来るし戦闘でも強いんだ。(自慢げに微笑んで)よかった。そんな事は気にしないでくれ。一人より誰かとお茶したいだけだから…こうして話してくれるだけでいい」>オーデュックさん
オーデュック「ほう、ふふ、私は料理はしたことがないな……槍と、件であれば一通りは扱えるが……。ハルバート殿は凄いのだな。(にこり)そう、だろうか?だがそれでは私の気が済まない……今度があれば、その時には私がなにか贈ろう」>ハルバートさん
ハルト「僕に紅茶を教えてくれた人が凄いだけ…僕は剣ですらあまり上手く使えない。(少し困ったような顔で)うん、ここに来て人と話すのが楽しという事を知れたから。オーデュックさんがそう言うなら……楽しみにしていようかな」>オーデュックさん
オーデュック「おや、……それは、申し訳ない。だが、鍛練を続ければ上達するだろう……まだ、ハルバート殿は強くなれるということだ。(困ったように微笑み返して)ああ。あまり、期待出来るようなものではないかと思うが……」>ハルバートさん


[*prev] [next#]




「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -