「沖田くんは弟!」
「彼氏じゃねぇんですかィ?」
「俺ならこんな弟いらねぇ」
「いや、身内なら虐められないかなって」
「お前普段どんだけ総悟に虐められてんだよ…」
「身内だろうと調教してやりまさァ」
「やめとけバカ」
「話戻すけど、お父さんにするなら近藤さんだな」
「俺まだ29だぞ!?」
「いや、年齢とか関係ないですから」
「局長がお父さんって言うのは分かる気がします」
「だよねー」
「いたのか山崎」
「さっきからずっと居ましたよ!」
「彼氏は土方さんだね!」
「お、おぉ…リアクションに困るな」
「何照れてんですか気持ちわりぃ」
「照れてねぇよ!!」
「ハッハッハッ!顔が赤いぞトシ!」
「黙れゴリラ!」
「え?今ゴリラって言った?」
「あ、旦那は山崎くんね」
「はぁ!?まさかのジミー!?」
「お、俺!?」
「うん」
「こいつ地味だぞ…?」
「そんな改めて言わないで下さいよ!」
「地味だけど安定した平凡な家庭が作れそうなので山崎くんを選びました」
「嬉しいけどなんか嬉しくない…」
「選ばれた理由は地味だからって言う」
「傷口に塩塗るようなことしないで下さいよ!」
「何でィ…山崎の分際で俺に口答えするんですかィ?」
「え、ちょ、まっ、ギャァァァァアッ!!!」
「…今日も平和だねー」
「あぁ、平和だな…」
「トシ!バナナ食うか?」
「いらねぇよ!」
○○くんは
○○のポジション!
山崎が1番現実的