おまけ
「いってらーケーキはアレなショートケーキ」
「ふざけんなチョコ買って来いチョコ！」
「煩い！貴様等覚えていろ！」
「ちゃっちゃと行ってちゃっちゃと帰ろう！」
「めんどくさいぜよ……」
「働け愚民共！」
「敗者は勝者の言うこと聞いてりゃいいんだよ！」
「ありえねー…」 ガチャッ
「さっむ！」
「ちょ、待って！俺まだ靴履いてない！」 バタンッ
しーん…
「…さて、一気に静かになったな」
「三人も減りゃ静かにもなるわ」
「ゲームでもするか？」
「ん、」
「高杉そっち線繋いで」
「ほらよ」
「よし、俺1Pな」
「ふざけんな1Pは俺だ」
「テメーがふざけんな！ここは俺ん家だ！坂田さんがルールです！」
「チッ、」
なんやかんやでゲーム開始
「テメーバナナばっかり落としてくんじゃねぇよ！」
「うるせー！なんかバナナばっかり出てくるんだよ！俺だって好きでバナナ引き連れてるわけじゃねぇよ！」
「つーか俺一周遅れだし」
「はっ、高杉よっわー」
「うるせー！相手がCPだからだよ！名前かヅラにならぜってー勝てる」
「今はいねぇだろうが」
「ケーキ買いに行ってるからな」
「……………。」 カチャカチャ
「……………。」 カチャカチャ
「またバナナ出たし」
「……銀時みかん剥いて」
「自分で剥けや」
「チッ、ヅラなら剥いてくれるぜ」
「あいつオカンだからな。あ、俺ゴールした」
「マリカつまんねー」
「自分が弱いからだろうが」
「格ゲーねぇの？」
「マリカ以外はスマブラしかねぇ」
「糞だな」
「殺すぞ」
「……………。」
「……………。」
「……散歩でも行くか？」
「奇遇だな、俺も駅の方に散歩に行きてぇと思ってたところだ」
無言でマフラーやらを巻いていく銀時と晋助
「よし、行くか」
「さみー…」
この数分後みんなと合流することになる
end
ただ高杉にみかん剥いてって言わせたかっただけ