小ネタ 2 | ナノ

BSR/没伊達政宗成り代わり
2013/03/05 11:27(0)



「れ、れれレッツパーリィーィエアッ!」

「イェアァァァアアアアア!!!」


どうもこんにちは、私は伊達政宗と申します!
最初からカタカナ発音な英語発してしまい、誠に申し訳ありません。どもってまでしまうとは一生の不覚、この失敗は次回に生かして、次こそは綺麗なEnglishを発音してみせようと思います。この反省もう何度目かわかりませんが。

この戦国乱世に生まれて、役十数年。
先人の教えとは少し違いますが、理想の伊達政宗に近づけようと毎日必死に頑張っております。
遡ること、十数年前。私がまだ幼少期、梵天丸と名乗っていた頃に、やはりたくさん大変なことがありました。私の存じている歴史通りのことがあったりしましたが、あくまでも私は私なりの歴史を作り上げてきました…伊達家が二分されていたときに、弟に土下座してまで家督を継いでもらったのはいい思い出でございます。私に辛辣であった弟も、さすがにあのときばかりは驚いて私が病に罹る前のように接してくださいました。

家督を継いでもらったのに、なぜ私が今こうして伊達政宗と名乗り、先陣切って戦に出ているのか。
それについてはいろいろと訳があるのですが、簡潔にいいますと和解しました。これだけでなんとなく察していただけると幸いです。


「政宗様!」

「あ、はいなんでしょう」

「…政宗様」

「Ha、なんだ小十郎。ビビったのか?」



***

没←
友達と考えた設定をお話にまとめようと思いましたけど普通に無理でした。ごめん友人。
とりあえず小ネタにぽんしておこうと思いました。
設定は友人に許可ももらってないので載せないこととします。


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