小ネタ 2 | ナノ

黒子/デルモの黄瀬成代
2015/02/09 01:44(0)

※会話だけ
※語りだけ



「黄瀬…お前、そういう意味で下っ端だったんだな…」

「ほらあああ!見てくださいよあれ!あの笠松先輩があんな哀れんだ目で俺を見てくるじゃないッスか!とんだ誤解生んだんッスけど!どーしてくれるんスかあああ!!」

「どうでもいいからさっさと奢れよデルモのきーせーくん」

「僕はバニラシェイクがいいですきーせーくん」

「俺はおしるこがいいのだよきーせーくん」

「湯豆腐以外認めないぜきーせーくん」

「まいう棒まだー?きーせーくーんー」

「誰も奢るなんて言ってないッスよおおおお!」



可哀想な黄瀬成り代わり。デルモだから金持ってんだろ?奢ってくれよ!っていうキセキのみんな。別にいじめられてるわけじゃない。いじられてるだけ。
海常にいったときはやっと開放されるといった思いもあった。けれどそこには魔王・カサマーツが存在していた。殴られ蹴られ怒鳴られ肩パンされ、だいぶ暴君俺様な笠松先輩の実態をその身でしみじみ感じながらもなんだかんだ信頼はしてくれているのがわかっているのでとりあえずキツくはない。いや、キツいけど、正直転校したいくらいキツいけどキセキ全員相手にしていたときよりもキツいんだけどやっぱり憧れとかあるし頑張る今日このごろ。


感想(0)