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BSR/関西弁三成
2012/03/21 02:01(0)

※BSR
※三成成り代わり
※キャラ崩壊
※似非関西弁



「自分等が真田さんに猿飛さんにちょそがべさんに毛利さんなん?なんや美形揃いやんなぁ!というかちょそがべさんって言いづらいわーちょーさんでええ?いやぁ今回は急に呼び出してすまへんなぁ。呼んでおいてなんやけど実は俺も状況うまく理解できてへんのよ。だから詳しくは刑部さんに聞いとってな!あ、せやせやこんなところで立ち話もなんやから中はいりぃ、あ、女中さーん人数分のお茶ちゃ用意しとってくれます?よろしゅう!あ、真田さんは甘いものが好きなんやっけ?それも準備して…させるからもう少し来るまで待ってな!せやかてこんな美形に囲まれると俺自身なくなるわー武将さんやからさぞかし経験あるんとちゃいます?というか年齢的にもヤンチャ時期やないかー?うらやましいわぁ!俺も可愛い子とヤりたい…っとと、こんな下ネタに花さかせてないでほらほら中はいりぃ。って花咲かせてたの俺だけやっちゅーねんってな!あ、女中さんありがとな。うわ人数分の団子まで!ほんま気ぃきくなさすが女中さんや!ありがとな!ほらほらお茶も入ったし菓子ももろたし、とりあえずゆっくりのんびり雑談でもします?」


べらべらとこちらが発言をするのを許さない、といったようなマシンガントークに思わず固まる訪問してきた武将達一同。
そんな彼等に気づきもしないで女中が持ってきたお茶を飲んで一息ついている男こと石田三成を見て、やっと正気に戻ってきた彼等が絶叫をあげるのはしかたのないことだった。



***



一体どうゆうことなの!?と状況を理解すべく立ち上がった猿飛は大谷を問いつめ、そして説明をくらっても全くもって理解できない状況に立ち往生するしかなかったのだ。


「なんや俺のせいで迷惑かけてすまへんなぁ、」


にこにこと笑いながら眉を八の字に曲げているのはどこからどう見ても凶王三成と恐れられている人間だ。
だが、口調もそうだがまずこの笑顔というのがいただけない。いや、無愛想よりも断然いい表情をしているのだが普段が普段なだけに悪いものでも喰ったのか、もしくは何かがとり憑いたとしか思えないのだ。


「…ねぇ、本当凶王の旦那どうしちゃったわけ?もう俺様鳥肌どころの騒ぎじゃないんだけど?」

「詳しくはわれもわかってないのよ、もしかしてぬしらなら誰が知っておると思ったのだが…」

「石田殿!この団子は真美味でありますな!」

「せやろせやろ?ほんまうまいなぁ!最初起きたら知らへんとこやし知らへん体やしどないしよ思ったけど以外とどうにかなるもんやねぇ…あーお茶うまいわ」

「…いや、どうにもなってねーからな?どうにもなってねぇからな!?そんな暢気にしてんなよ!?知らないからだとかもっと焦るだろ!?真田も暢気に団子食ってるなよ!?この異常事態を把握しろ!」

「? はて長曾我部殿、某三成殿がどう変わられたのかよく…」

「貴様は石田の何を見てきたというのだ真田」





***
ただ急に石田さんに関西弁もどきを喋らせたかっただけの話
大阪だから喋ってもいいと思うんだ、大阪弁じゃないけどこれ。あやふやな関西弁だけどもこれ。

笑顔と書いてありますが脳内妄想では真顔で関西弁を言っている石田さんしか思いつきませんでした←

「なんや刑部、どないしたん?」
「…三成、その口調は…」
「?」

本当にある日突然関西弁になった三成君に動揺を隠せない西軍+αと全く気づいていない三成君のお話とか面白そうですよね。かけませんけど。

「いえやすううう!お前さんは残滅せーへんと気ぃすまへん!これでも喰らって死んどけドアホ!」
「え、えぇえ?三成…えぇえ??」

カオスでした←


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