古代
世界の始まりは光と闇だけだった
ある時光と闇がぶつかる狭間で5匹の龍が生まれ、
光は1つの形に集まり
"蒼き太陽の女神サリュークレイヤユラウカ"
が生まれた
そして闇は1つの大きな形と小さないくつかな形になり
"魔王レウィスケル"
と"魔族"と"魔物"が生まれた
サリュークレイヤユラウカは空と大地を造ると
神獣、妖精や様々な動植物と
4つの人種
人間、エルフ、ドワーフ、獣人
造り理想郷を造った
誰もが幸せに生きていた黄金時代が何億年も続いていた
70??年前―
長きに渡り続いていた黄金時代に
人間が反乱を起こした
多くの生き物の血が流れ
悲惨な光景が拡がる世界を観て
サリュークレイヤユラウカは
涙を流し自らの魂と魔力を
巨大な魔力の結晶"魔晶"に換え世界の核となり
世界を救い黄金の時代に幕を閉じた
サリュークレイヤユラウカが
いなくなった後
魔王レウィスケルは彼女との
約束を胸に世界を統治していた
しかし
5???年前―
"楽園の反乱"から2000年後
人間が再び反乱を起こす
魔王はその場景に哀しみ、憐れみ
そして絶望し怒り魔の王の力を使い
人間の皆殺しにし激昂しながら
世界の半分を破壊して
約束の為に己の分身を造り
その命を愛しい存在に捧げ世界を暗黒時代にした
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