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 さて、今日も今日とて『観用少年』妄想です。あんまり期待されてないことは重々承知してますが、「オミカゲ妄想もぜひ」って拍手コメを一件いただいたので、私はやるぜ!! 嬉しかったですありがとうございます!!(※普段リアル友人以外から感想をもらえないため感想乞食です)

 というわけでオミカゲ妄想ですが、例のカゲミツ幼少サイドストーリーのあの素直でかわいい幼少フジナミオミ君が、じぶんのお友達として幼少カゲミツのプランツを買って行ったらすっごいかわいくないですか……!?(刮目しつつ) なんかこう、フジナミ家が家族みんなで銀座の高級レストラン(※知識がないため全体的にディテールが曖昧です)でお食事をしたあととかに、父親のフジナミ侯爵が家族を連れてぷらっと観用少年を売ってるお店に行くわけです。まあプランツ購入するのなんて貴族趣味だしね!! で、素直でかわいい幼少フジナミオミ君が、カゲミツの前で立ち止まって「この子、髪の毛が金色でキラキラしててすっごく綺麗だね」とかにっこり笑って云ってたら、カゲミツが目醒めちゃうんじゃないでしょうか。で、目が醒めたことにびっくりしちゃうピュアオミ(ピュアグミに響きが似ている)。「一度目醒めたプランツは、そのひと以外に見向きもしなくなるから、もし買ってもらえなかったらメンテナンスが必要になってしまうし、まれにそのまま枯れてしまうこともある」という説明を聞かされた幼少オミは、「お父様、お願い! 僕、この子とお友達になりたいんだ……!!」って涙ながらに訴えて、カゲミツを買ってもらいます。「よろしくね、僕はオミだよ。君の名前は……そうだ、これからカゲミツって呼ぶね!(なぜ)」みたいな。ちなみにこの間カゲミツは無言です。そういえばプランツ・ドールって、かなりなつくまではまったく喋らないし、たとえなついたあとでもそんな流暢にベラベラ喋るようなもんでもなかったわ……まあでも、しょせん妄想アホパロディだからべつにMA・ICCA☆!(昭和脳)

 というわけで、フジナミ家で衣食住に不足することなく愛情たっぷりに育てられるカゲミツ。オミがカゲミツをあまりにもかわいがるもんだから、ヒサヤがひっそりヤキモチ焼いてたりするとちょうかわいいな〜!!(萌) まあそんなかんじで(ザッツ・雑!!)、カゲミツが西洋人形様っぽくあまり愛想のないかんじのまま、オミに大事にされつつ時間は流れて幾星霜(大袈裟)、オミが高校2年生くらいのときに、フジナミ侯爵横領事件が発生です。オミの両親が死に、セイラも意識不明になり、屋敷にある金目の物もすべて使用人に持ち逃げされてしまったなか、非常に高価なプランツ・ドールであるカゲミツもとうぜん誘拐されて売り払われそうになってしまいます。カゲミツも抵抗するんだけど少年の姿のままだから力ではかなわなくて、屋敷から連れ去られそうになっているところを、オミが拳銃で犯人を殺して助けてくれるんです。助かったことにほっとしつつも、優しかったオミが躊躇なく人殺しをしたことにショックを受けるカゲミツ。少し前までとはまったく違う荒んだ瞳で「……俺とヒサヤは復讐のためにこれから家を出るよ」とカゲミツに告げるオミ。オミの背後にヒサヤもいたことに気付くカゲミツ。「だから、これからカゲミツは元いた店に戻すよ」「……俺がついていったら邪魔になるのかよ?」「そうだね……カゲミツは連れて行けない」「……わかった」唇を噛み締めながら頷いたカゲミツの手を取って、オミはさいしょにカゲミツを買ったプランツ・ドールを売ってる店に行くんだけど、店にカゲミツを引き取ってほしいっていう交渉を終えたあと「……今度こそは良いひとに巡り会えるといいね」ってオミが淋しげな笑顔でカゲミツに云って、そしたらカゲミツがずっと我慢してたけど我慢できなくなってついに泣き出しちゃうんです。で、プランツ・ドールの涙は「天使の涙」と呼ばれる宝石になるんだけど、それはプランツ・ドール本体よりも高価なくらい貴重なものなんですね。で、カゲミツは泣きじゃくりながらその宝石をオミに差し出して「やる!!」って云うんです。「金目の物はぜんぶ盗まれちゃったし、お金ないんだろ?」って。「俺には……これくらいしかできないけど……」って。で、オミも「ありがとうカゲミツ。……元気でね」って云って、ヒサヤとふたりで去って行くんです。

 その後、店に戻ったカゲミツは再び眠りに就いて、そして再び目醒めてキヨタカに買われていっちゃうわけです。前日のキヨタカ編の妄想でカゲミツがキヨタカに対してさいしょから口が悪かったのは、オミとのことがあってすっかりやさぐれていたからです(笑)。で、なんだかんだで特殊部隊で働くようになって、テロリストになったオミと再会しちゃうんだろうなあ〜……ってテキトーに考えたわりに意外とすべての妄想が繋がったわ私すげえ!!(自画自賛) オミカゲ、思いの外シリアスな少女漫画展開になってしまったけど、妄想すんのちょう楽しかった!です!!
[DC妄想] 2014/03/19 20:03
 いつのまにかカウンターが300を超えてますね!!……といっても半分くらいウッカリタカノリじぶんで回しちゃったような気がするので、まあかなりアレなんですけどね……(遠い目)。
 しょうじき一体誰がこのサイト見てるんだっていうか、ぶっちゃけ誰も見てないような気もするんですけど(寒風)、べつにダブクロファンでもなんでもないリアル友人が見てくれてるらしいので、今日も今日とて懲りずに妄想を更新しようとおもいます。私から無理やりDC1・2のシナリオをぜんぶ読まされた挙げ句(妄想の話し相手が欲しくてつい……)、勝手な妄想にまで付き合わされるリアル友人は、ほんとうに気の毒だなあ〜としみじみおもいます。(え、他人事!?)

 というわけで(DONNA!?)、引き続き『観用少年』妄想です。カナエ、ヒカルと来て、今日はカゲミツで妄想だよー☆!(から騒ぎ) カゲミツ幼少期といえばサイドストーリーの西洋人形様時代なので、ビジュアルだけでいくとものすごいプランツ・ドールっぽくて滾りますね……!!

 で、カゲミツが誰に買われていくか考えたんですけど、たぶんキヨタカとオミの2パターンがあるとおもうんです。キヨタカの場合から書きますけど、前に書いたキヨヒカが前提になっているので(私のなかでな!!)、おそらくキヨタカがヒカルのためのミルクやら装飾品やらを買いにプランツ・ドールを売ってるお店に来たときに、カゲミツを見つけるんです。幼少カゲミツの容姿のプランツなんて、そりゃまあちょうかわいいに決まってるわけですよ!! つってもまあすでにヒカルもいるし、キヨタカもカゲミツを買うつもりはべつになかったんだけど、なんとなく店主のアマネさんから「それは『西洋人形』という名のプランツだ。金髪で琥珀色の瞳のプランツは珍しいから、大変貴重で人気も高く非常に高価なものだが、かなり気性の荒いじゃじゃ馬だから、たとえ目醒めたとしてもなつかない場合が多い」というような説明を受けてたら、まるで図ったようなタイミングでカゲミツが目醒めちゃうわけですよ。そして、ものすごい嫌そうな目でキヨタカを見るカゲミツ(笑)。で、アマネさんから「なつくかどうかはわからないが、目は醒めてるから購入することも可能だが?」って云われたキヨタカがどうしようかな〜っておもってたら、カゲミツが「嫌だ!! 俺はこんな胡散臭い眼鏡のところなんか行きたくねえ!!」ってそっぽ向いちゃうわけです。で、キヨタカが「おまえは容姿は綺麗だが、口が悪いな」って呆れたように云って、それに対してカゲミツが「人を容姿だけで判断すんじゃねえよ!! ったく、どいつもこいつも……とにかく俺はおまえになんか買われる気はないんだから早く帰れ……んっ!!」って云い返してる途中でキヨタカからベロチューをかまされてしまうわけです。そしてファーストキスをいきなり奪われたショックのあまり、「キッ……ス? いまのキスなのか!?」と、ちょっと受にもほどがある発言をしてしまうカゲミツ。キヨタカは「ふむ。ただ綺麗なお人形じゃない、口が悪いところが気に入ったよ。じゃじゃ馬ならしも悪くないしな」つって、カゲミツの希望はまったく無視してお買い上げです。カゲミツは「おまえなんか嫌いだこの変態眼鏡!!」って暴れるんだけど、「俺にはヒカルがいるから、おまえに好きになられたらむしろ困る」とかしゃあしゃあと答えちゃうキヨタカ。要するになんでキヨタカがカゲミツを買ったかというと、からかったらおもしろそうだったからというのと、じぶんが仕事に行っているあいだヒカルの遊び相手になりそうだったからです。

 で、まあヒカルとも仲良くなって(さいしょはヒカルがキヨタカを取られるんじゃないかってカゲミツにヤキモチ焼いちゃうとちょうかわいい)(それが誤解だと分かったあとカゲミツがヒカルに対してキヨタカを好きとか信じらんねえってなるのもかわいい)(ていうか幼少ヒカルと幼少カゲミツの2ショットってのがもうちょうかわいい)、キヨタカに憎まれ口を叩きつつもまいにちそれなりに楽しく暮らしていくわけですけど、ある日キヨタカが職場の部下だっつって自宅にタマキ君を連れてくるわけですよ。で、もちろんカゲミツはタマキ君に一目惚れ(笑)。で、カゲミツが「タマキのところに行きたい!!」ってキヨタカに訴えるんだけど、「おまえを買うのにどれだけ掛かったとおもってるんだ? そのお金をタマキに払わせるつもりか? そもそも毎日のミルク代だけでもタマキにとってはかなりの負担になるんだぞ。俺の可愛い部下を困らせるんじゃない」ってアッサリ却下。それでも諦めきれないカゲミツは、「俺がじぶんで働いておまえが店に払ったお金は返す! ミルクもじぶんで買う!!」ってキヨタカに訴えるんです。で、「……それは面白いな」ってなったキヨタカが、特殊部隊で働けるように取り計らってくれるんです。観用少年がまさかの勤労少年です(笑)。ちなみにカゲミツと同僚になったタマキ君は、カゲミツがプランツ・ドールだとは知りません。はじめて会ったときは少年姿だったけど働き始めたときには成人男性の姿だったから、まさか同一人物……もとい、同一人形だとはおもっていないわけです。で、カゲミツもなんとなく云いそびれちゃって「ほんとうは観用少年だから、おまえの家に置いてくれ」とも云い出せなくて、まいにち特殊部隊の諜報班としてただガムシャラに働くわけです。「一体なにしてんだ、俺……??」とじぶんでもたまに遠い目になりますが、まあでも、タマキとおなじ職場で働けてるからいいか……とささやかすぎる幸せを噛みしめながら、今日もカゲミツはガムシャラに働くわけです。労働って尊いね!!(えー) ちなみにカゲミツが出て行って暇になっちゃったヒカルも、いっしょに諜報班で働き始めるんだとおもいます。かわいいぜヒカカゲ☆★

 ……って、なにこの萌えないはなし!?(吐血) そしておもったよりもキヨタカ編が長くなっちゃったので、オミ編はまた今度気が向いたら書きたいとおもいます。(もういいっつーの!!)
[DC妄想] 2014/03/18 17:02
 ほんとうは違うはなしを書いてたんですけど、そこから派生して短いはなしが出来たので先に仕上げてみました。カナエの死後、孤児院に行く前のまだバンプアップで二人暮らししているトキタマです。なんか薄ら暗いはなしですみません……ブログははっちゃけた下品な妄想が多いんですけど、小説は辛気臭いものが多いです……いまストックがある分もぜんぶ辛気臭いです……(吐血)

 http://nanos.jp/865thirteen/novel/2/12/

 ガラケーの方は上のアドレスでたぶん読めるとおもいます。パソコンの方はトップページのリンクから、スマホの方はたぶんどっちでもいいです、どっちでもIN♪(@さかともえり)

 タイトルはく/るりの歌から。仮タイトルは「カレーライス」だったんですけど、あまりにもまんますぎるかとおもい、「そういやく/るりにカレーの歌ってのがあったよな〜」ってことで付けました。改めて歌詞を調べてみたら、なかなか薄ら寒いかんじだったので、期せずしてわりと内容に即していて良かったです。ちなみにタマキ君のカレーは中辛派っていうのは原作にあった設定ですが、トキオが牛肉派かどうかは知りません。ただ、タマキ君にカレーの肉をなんにするか訊くとき「豚肉と牛肉、どっちがいい?」って云ってたので、たぶんトキオはそのどっちかなんじゃないかとおもい、なんとなく牛肉っぽい顔な気がしたので(外人っぽいから←偏見)牛肉にしました。タマキ君は中辛&鶏肉派らしいですけど、私がじぶんでカレー作るときも中辛&鶏肉が多いな〜。わーいタマキ君といっしょ!!(肉はなんでも好きだけど単に鶏肉がいちばん安いからです……)

 あ、そういえば夕食のメニューのプレーン・ラッシーのくだり、キーボードを打ちながらなんかすごいイライラしました(笑)。兄さんのオシャレメニュー、なんかむかつ(自粛)
[小説補足] 2014/03/16 06:30
 昨日カナタマの『観用少年』妄想を書いたんですけど、しょうじきカナタマよりもキヨヒカのほうがハマるよな〜とおもったので、改めてキヨヒカでも妄想してみようとおもいます。

 キヨタカはタマキ君とはちがって、どんなプランツからも無条件になつかれるっていうタイプではないとおもうんですけど、ただヒカルには一発でなつかれるとおもうわけですよ。たぶんヒカルは、プランツ・ドールのなかでも最上級のものすごい高級品で「気位が高くてたとえ目醒めてもなかなかなつかないこともあるので、初心者にはオススメしませんよ」的なプランツなんですけど、まあキヨタカには一発でなつきますよね。そんで、「ここからだして……」って云われちゃうんですよ、まだ黒髪で引っ込み思案な性格の幼少ヒカルから! うおおおおー!!(大興奮)

 で、お姫様抱っこで家に連れて帰っていっしょに暮らし始めるんですけど、まあキヨタカはタマキ君とちがってお金持ちなので、高級ミルクとか高い砂糖菓子とか絹のお布団とか豪華な洋服とか与え放題なわけです。(タマキ君、ユ○クロとかジー○ーとか下手したらしま○らの服を幼少カナエに着せてそうだもんな……) 好きとか可愛いとか云いまくりの甘やかしまくり。で、そうこうしているうちに、引っ込み思案だったヒカルも少しずつじぶんの意思をはっきり示すようになってきて、「こんなビラビラした服着たくねえ」とか「髪をオレンジ色に染めたい」とか云い出すんです。「せっかく似合ってたのに勿体ないな」とか云いつつも、しょせんヒカルに甘いので好きなようにさせてやるキヨタカ。まあじっさいに服を着替えたり髪を染めたりしたらしたで「ふむ、それも似合うな」って云うわけだからヒカルならなんでもいいんですねハイハイごちそうさまです。

 そんなかんじでまいにち楽しくイチャイチャ暮らしていたわけですけど、ある日いつものようにヒカルがホットミルク、キヨタカがブランデーを飲んでいたら、ヒカルが「なあキヨタカ、俺にもそれ頂戴」って云い出すんです。「ミルクにちょっと混ぜたら美味そう」って。でもキヨタカはプランツ・ドールについて詳しく調べてて、プランツにミルクと砂糖菓子以外のものを与えたら成長して大人になったり下手したら枯れちゃったりすることを知ってるから、それは駄目だって断るんです。そしたらヒカルが「それはわかってるけど…………だよ」って云ってきて、キヨタカが「ヒカル?」ってなってたら、幼少ヒカルから涙目で「キヨタカのために大人になりたいって……思ったんだよ……」とか云われちゃうんですよ!! うおおおおおおーー!!(大興奮)

 というわけで、その後ミルクに毎晩ブランデーを一滴ずつ入れて飲ませてたらヒカルがどんどん成長し、幸い枯れちゃうこともなく無事にまんまと大人になります。そしてあとはわりとまいにちセックス三昧です。大人になるまではいちおうキヨタカも我慢してたからね!! 変態紳士、フーッ!!(野次) で、ある日、キヨタカのを飲もうとしたヒカルに「飲んでも大丈夫なのか?」ってキヨタカが訊いて、「こ、これは大丈夫なんだ……っ!!」って照れるヒカルを見ながら、キヨタカが「可愛いな……」って云ったりするんでしょどうせハイハイごちそうさまです。

 はじめて書いたけど、キヨヒカ妄想ちょう楽しかったです。ヒカルかわいい……。
[DC妄想] 2014/03/15 13:44
 昨日オミカゲSSをアップしたあと、カゲミツって金髪ってことは陰毛も金色なのかってことにとつぜん思い至り、想像してなんかすごい興奮しましたよおはこんばんちは!!(ひどい挨拶)

 私、海外サッカーが好きなんですけど、海外(欧州だけかもですが)のメンズって下の毛までしっかり脱毛しやがるんですよ!! それをはじめて知ったときの私の絶望ったらなかったよね……「おまえはボーボーそうな顔だとおもっていたのに!!(泣)」ってね……。J部隊は当然みんなノー処理だろうから安心していられます。……って、一体なんのはなしだよ!?(さあ??)

 まあそれはさておき、今日も今日とて妄想です。さいきん『観用少女(プランツ・ドール)』を読んだので、カナタマでそのパロディです。カナエのセクサロイドはもう諦めたよ……(うるさい)

 観用少女は、ミルクと砂糖菓子と愛情を栄養にして育つものすごく綺麗で高価なお人形なんですけど、まあBLなんで少年でパロります。観用少年。(……) プランツドールは、きほんてきにプランツが客を選ぶので、いくらお金があってもプランツがその客を気に入らないかぎり買うことができないんですけど(まず人形が目醒めない)、まれに波長が合ってどんなプランツにも必ずなつかれるひともいて、おそらくタマキ君はそういうタイプだとおもいます。で、たぶん仕事帰りにタマキ君がなんとなくショーウインドウのカナエを見てたら、うっかりカナエが目醒めちゃうんですよ。で、鬼なつき。一度目醒めたプランツはその客にしかなつかないので、買ってもらえない場合はメンテナンスが必要になっちゃうんですけど(最悪の場合そのまま店で枯れることもある)、プランツのお世話係のアマネさんが冷たい瞳で「また調教が必要なようだな……」って云ってるのを聞いたタマキ君が「わわー俺が買います!!」ってなっちゃうんだとおもいます。どうでもいいけどカナエの少年時代ってDC1のスチルのあれかとおもうとなんかすごい滾りますね……!!

 で、カナエを家に連れて帰るわけですけど、いくら一日3回ミルクを飲ませてあげるだけといっても、プランツ・ドールが好むミルクは厳選されたものすごい高価なもの(ただし栄養も豊富)なので、ふつうの公務員であるタマキ君には、とてもじゃないけど購入しつづけることができないわけです。なので、仕方がないからごくふつうのミルクを人肌くらいに温めたものをあげたりして、「ごめんな、ちゃんとしたのが買ってあげられなくて……」ってカナエの前でションボリ項垂れちゃったりするんですけど、「そんな顔しないで、タマキ君。俺は大丈夫だから」「でも……」「たしかにミルクも必要だけど、プランツ・ドールにとっていちばん大事な栄養は愛情だし、それはタマキ君から充分もらってるから大丈夫だよ」みたいなやりとりをしたりするわけです。

 とはいうものの、栄養が足りなくて日に日に地味に弱っていくカナエ。たまにがんばって高いミルクを買ってきたりもするんだけどそれでも追いつかなくて、タマキ君がどうしよう〜って頭を抱えてたら(※プランツなんて買わなきゃ良かったのにというツッコミはしてはいけません)、カナエが「ほんとうはひとつだけ解決方法があるんだけど……でも、タマキ君に申し訳ないし……」とかっていきなり云い出すんです。で、なんだよそれってタマキ君が聞き出したら、まあもちろん、タマキ君のミルクを飲めばいい的なはなしなわけです。(※BLにありがちなトンデモ設定) それを聞いたタマキ君は、真っ赤になりながら「カナエはそれでいいのかよ!?」って訊くんですけど、まあ当然カナエは平気なわけです。はじめからミルクではなく精液でもいいことが知れてしまうとプランツたちが性的虐待を受けてしまう可能性があるため、そのことを購入者に告げるかどうかはプランツそれぞれの判断に委ねられていて、ようするに大抵プランツが購入者に恋をした時点で告げるわけですよ。(とってつけたようなBL設定だけどとってつけたんだよ……!!)

 そんなこんなで、タマキ君のを(たぶん必要以上に)飲んでカナエも元気になるんだけど、それとともに、ミルクと砂糖菓子以外のものを摂取したせいでどんどん成長しちゃって、わりとすぐにカナエが大人になっちゃいます。で、たぶん最終的にはなぜかタマキ君がカナエからヤラれちゃったりして、「なんでこんなことに……??」ってタマキ君も本気で疑問におもうんだけど、まあでも、カナエが幸せそうだからいいか〜って、なんとなく流さ……もとい、納得しながら終了です。

 ……って、あれ?? 予想以上にぜんぜん良いはなしにならなかった……!!!!(おい)
[DC妄想] 2014/03/14 18:50
 オミカゲSSを更新しました。私、がんばった!!(自画自賛)

 http://nanos.jp/865thirteen/novel/2/10/ 

 パソコンの方はトップページから、ガラケーの方は上のアドレスからお願いします。スマホの方はたぶんどっちでもいいです。いちおうオミカゲのカテゴリを作ったんだけど、ぶっちゃけこのはなし以外なにもストックがないので、今後更新があるかは謎です……(寒風)。

 オミカゲはべつにデキてなくてもいいっていうか、ぶっちゃけデキてるとさほどおもっているわけでもないんですけど、リアル友人に「私、オミカゲって友情エンドでいいとおもうんだよね〜」とか言ってる尻からその翌日には明らかにヤッてるこのはなしを思い付いていたので、我ながら節操ないな〜とおもいました。タイトルはキ/リンジ(大好き!!)の歌からです。かんたんに云うと「結婚しても会おうね」っていう内容の歌詞なんですけど、この曲の「孔雀のように誇らしく生きていきたい」っていう部分が、なんとなくオミっぽいかなあ〜とおもっています。

「カゲミツって将来的にはイチジョウ家を継ぐために実家に帰って結婚したりするんだよね?」っておもってるんですけど、そうなったとき、カゲタマよりもオミカゲのほうがハッピーエンドな気がするなあ〜ってなんとなくおもって(カゲタマのタマキはまじヘコみだとおもう)、それで書いたはなしです。なんか薄ら暗いんですけど、私としてはハッピーエンドのつもりです。(えー)
[小説補足] 2014/03/13 23:06
 週の真ん中、水曜日〜!!……というわけで、真ん中モッコリ妄想ニャンニャンです。たぶんDCクラスタさんのなかには、元ネタがなんなのかわからないHey!Say!生まれの方も多いとおもうんですけど、私はShow what?(疑問形…?)生まれの老人なので気にせずいきます。

 私はわりと常にカナエに対して劣情を抱いておりまして(嫌な告白)、さいきんも「あーカナエがセクサロイドとかだったらいいのにナ〜!!」とか畳に大の字になりながらおもったりしていたんですけど、よく考えるとセックス・スパイとかやってたナイツ時代のカナエさんってわりとセクサロイドみたいなもんだったので、その妄想あんまり意味ないことに気付きました。人間のタマキ君に恋して……みたいなこともいちおう考えたんだけど、セクサロイド(男)とセックスするのも人間の男とセックスするのも、成人男性の非生産度具合としてはやっぱり大差ないじゃんね……。

 どちらかというと、家事全般が得意なお手伝いロボットでありつつ戦地に赴いたり護衛をしたりできる万能型戦闘用ロボットでありつつなぜか男女兼用セクサロイドの機能まで兼ね揃えた、スペック高すぎてもはや意味不明な、トッピング全部乗せみたいなトキオロボット(※品番がTK10で通称トキオというベタな設定です)のほうがネタとしてはおもしろい気がするなあ〜とおもいました。「セクサロイドの機能は必要なのか?」って人間のお巡りさんであるタマキ君から呆れたように訊かれたトキオが、「意外と男女ともに需要があるんだよ」ってウィンクしながら答えて、ギョッとされたりするんだきっと……。なんか我ながら謎の世界観ですけど、アレかな、ロボットの製作者はヒカルとカゲミツだったりすんのかな〜?? トキオから「マスター」って云われるカゲミツはけっこう悪くないですね☆(ついでにヤラれちゃいそうですが) どんな話の展開かは謎だけど、最終的にトキオロボットがだれかを庇って撃たれてパーン!!と盛大に部品がぜんぶ弾け飛んじゃったりすると大爆笑です。(私が) 個人的に、こういうシリアスなんだかギャグなんだかわからないシーンが大好物なんです……!!(特殊な嗜好ってことはじぶんでも薄々気付いてます)

 ……ほんとうは違う妄想を書こうとおもってたんですけど、ほんの前置きのつもりで書いた文章がなんか思いの外長くなっちゃったので、もう今日はこの辺でやめておきます。あっれーおっかしいなあ……なんでこんなに計画性がないのかな〜私……??(遠い目)
[DC妄想] 2014/03/12 18:19
 ※今日の記事は昨日より更に酷い下ネタしか書いてないので注意してください!!


 昨日の記事でヒカルとカゲミツがバニラセックスすればいい云々書きましたけど、まあそれももちろんいいとおもってるし前言を撤回する気はまったくございませんが、忙しいのもあって溜まっても抜かずに抜かずに抜かずにある日限界超えていい年してウッカリ夢精しちゃうカゲミツもまたいいんじゃないかな〜っておもいました。え、最低ですか? うるせえ知ってるよ!!(逆ギレ)

 ヒカルに見つかったら、たぶんしばらくカゲミツからかわれ&プチ脅され続けるんだろうな〜。きっと「タマキにバラすぞ〜」つって銭湯帰りに缶コーヒー奢らされたりコンビニでちょっと高い弁当とか買わされたりするんだよかわいいなヒカカゲ!! でもなんだかんだでそんなに高価なものは奢らせないし、タマキ君には言わないでいてくれるんだよ良いヤツだなヒカル!!

 これがオミだと、なんか意外な展開が待ってそうなんですよね……たぶんカゲミツがなんか性的な夢を見ていて、おねしょとおなじ原理で夢のなかでおしっこしたら現実でもしてるみたいなかんじでヤバイもう出るってときに「あーっ!!」って叫んだじぶんの大声に驚いて目を覚まして、ついでにその声にオミが振り向いたときにはもう夢精しちゃってるとかだとすごくおもしろいです。で、なんか変な空気になってるもんだから夢精してることがオミにバレちゃって「わーバカにされんだろうな〜。。。」ってカゲミツがものすごい鬱ってたら、わりと淡々と「おしぼりとか持ってこようか?」とか云われるんですよ。てっきりここぞとばかりにからかわれるとおもってたカゲミツはポカンとしつつ、でもやっぱり恥ずかしいから「いや、いい……」って答えて、そしたらオミが「そう? じゃあシャワーでも浴びてくれば? また寝直すにしてもそのままじゃ気持ち悪いでしょ」とかってパソコン画面から視線も上げずにやっぱり淡々と云ってきて、カゲミツは「ああ、そうするわ……」つってシャワー室に行きながら、なんかこう……じぶんが恥ずかしい状況に陥っているときに何事もなかったように淡々と接してくれるオミの態度をすごいありがたいな〜とか意外と他人に気を遣うヤツなのかな〜とかおもったりするわけです。で、そんなことがあったことをカゲミツがうっすら忘れかけた頃、J部隊全員が勢揃いしているミーティングルームで、アラタがタマキ君に昨晩はヤったのか的なよくある絡みをしているときに、オミが藪からスティックに「なんならカゲミツも混ぜてもらえば? じゃないとまた夢精しちゃうかもしれないし」とノーデリカシー発言をドカンと投下して、「え、夢精!?」って周囲ががざわつき始めてるなか、カゲミツが「オミてめえええええ!!!!(涙目)」ってなるんですよきっと。楽しいな、オミカゲ!!
[DC妄想] 2014/03/11 00:59

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