そういえば今日ってエイプリルフールでしたね……すっかり忘れてたのでなにもネタとか用意してません。今日は春色の汽車に乗って海を見に行ってました……ひとりっきりで……(遠い目)。
で、さっき帰宅してカレー食べながらDCのシナリオライターさんと絵師さんのオリジナル創作BLのエイプリルフール企画を読んでたんですけど、そしてこれからさりげなくネタバレしますけど、カゲミツだったら誰に告白されてもそこそこ真に受けて良い反応してくれそうなので、カゲミツってやっぱり良いヤツだな〜とおもいます。個人的にはキヨタカとオミがおすすめです(?)。
キヨタカからは、好きだから抱かせろって迫られるといいとおもうんだー。で、「ふざけんなおまえにはヒカルがいるだろ! それに俺の身体には興味ないっつってたじゃねぇか!!」ってカゲミツが云ったら、キヨタカから、「毎日高級料理ばかり食べていたら、たまにはジャンクフードが食べたくなるだろう? そういうことだ」ってしゃあしゃあと返されちゃうんです。さりげなくディスられてイラっとするカゲミツ。でもカゲミツってたぶんキヨタカの容姿好きだから、真剣に迫られたら結構拒めなくなりそうな気がするんだよね……原作でカゲミツが容姿について好意的に言及してんのってキヨタカ、タマキ君、ヒサヤだとおもうんですけど、それでいくとカゲミツって黒髪で瞳が黒いひとが好きという非常にわかりやすい好み……じぶんと正反対の容姿のひとに惹かれてるってことなんでしょうけども。まあでも、なんだかんだいってキヨタカってカゲミツのこと大事にしてるので、たぶん「エイプリルフールだ」って寸止めしてくれるんじゃないでしょうか。
オミの場合は「好きだよ」って云われたカゲミツが「エイプリルフールの嘘だろ?」って返すんだけど「嘘じゃないよ」って云われて、おもわず無言になっちゃうといいとおもいます。で、更にオミから「まあ、嘘じゃないっていうのが嘘っていう可能性もあるけどね」って云われてカゲミツが混乱して、最終的にはオミが、「まあ、嘘か嘘じゃないかは、カゲミツが好きなように解釈してよ」って投げっぱなしで去っていくんじゃないでしょうか。なんかもだもだしますね……!!
ちなみにタマキ君の場合は、カゲタマエンドだったら今更エイプリルフールで嘘告白しても仕方ないし、それ以外の場合(誰とも出来てない場合を含む)だったら、残酷天使タマキ君が「俺もエイプリルフールでカゲミツに告白してみようかな〜」って無邪気に云ったときに、さすがにそれは残酷すぎて笑えないからって、周りが真剣に止めてあげるといいとおもいます。
数日前にある程度まで書いてたんですけど、最後の仕上げが面倒臭すぎて軽く放置していた小説をやっと終わらせましたー。もっと短いはなしになるかとおもってたんだけど、意外と長くなってしまった……またまた辛気臭いっつーか理屈っぽいっつーかなはなしです。
http://nanos.jp/865thirteen/novel/2/14/ いつものごとく、ガラケーの方は上のアドレスからどうぞ。パソコンで見る場合はトップのリンクからのほうが読みやすいです。スマホはたぶんどちらでもいいかな〜と。
カップリング表記がわからず、いちおうカゲタマのフォルダを作って入れてみましたけど(今後カゲタマ書く予定ないんだけどさ……)、べつにカゲタマじゃないっていうか、ほとんど喋ってるのオミカゲっていうか、でもべつにオミカゲというわけでもないしなあ……っていう微妙なはなしです。アネモネエンドのシナリオを読み返してて、カナエのロザリオの数珠をタマキ君に持ってきてくれたのがオミっていうのを読んで、なんかオミってタマキ君に親切だよなあ〜っていうところから考えたはなしなので、もしかするとオミタマなのかもしれません。ていうか私、オミ様はタマキ君にもカゲミツにも親切だよね〜っていうことが言いたかっただけのような気もするなあ……たぶん私、じぶんが思ってたよりもオミのことが好きみたいです。(?)
タイトルのパイリダエーザは、本文中にもちょこっと出てきますが、パラダイスの語源となった古代ペルシャ語です。建築史学者エリザベス・モイニハンによると「壁や塀で囲まれた庭」を意味するのだそうです。わりとパティオ的なイメージの場所のことなのかな……おもしろいですね。
タマキ君とカナエは母親同士が姉妹の従兄弟同士なわけですけども(タマキ君のほうが年上っぽいのにカナエ母が姉でタマキ母が妹というややこしさ)、カナエ母の死後、もしカナエがタマキ君の家に引き取られたとかだったら伊坂/幸太郎の『重力ピエロ』っぽいよな〜っていう妄想をしたことがあります。この先はちょっとだけ『重力ピエロ』のネタバレだから畳んどきまーす。
えーと、じつは今日は小説を仕上げてからブログを更新する予定だったんですけど、じぶんの遅筆さと飽きっぽさを少なめに見積もっていたせいでまんまと終わらなかったので、特にネタがないままブログを書き始めています。ほんとうはユウナオ観用少年ネタを書きたいんだけど、けっこう長くなりそうだし、ていうか私生活で今晩中に仕上げなければいけない書類が3つもあり時間もないので(じゃあブログとか書くなよ)、今日は私のカナタマDEパリ妄想を書いておきマッスル!
私はパリ観光をしたことはないんですけど、スペインへの乗り継ぎでパリのシャルル・ド・ゴール空港にはけっこう何度も行ってます。シャルル・ド・ゴール空港はすべての物価が馬鹿みたいに高くて、ミネラルウォーターが300円くらいするのが嫌すぎてそれならジュースを買ってやれと購入したオレンジジュースが500円近くして泣きそうになった数年後にそのジュースが日本に上陸してオラ◯ジーナだったことが判明して以来、いまだにオラン◯ーナには愛憎半ばだったりするんですけど悔しいけどオ◯ンジーナちょう美味いんだよね……ってそんなことはどうでもいい。
そんな恨み節が書きたかったわけじゃなく、とにかく今年の始め頃にスペインに行った際に、なぜか飛行機がシャルル・ド・ゴール空港からオルリー空港にバス移動をしなきゃいけないプランだったんですけど、そのド早朝のバスのなかで、パリ市内を移動しながら一時間くらいずっとカナタマのパリ観光妄想をしていたわけです。なんでわざわざパリに行くのかというと、たぶん新婚旅行のようなものだからです。せっかくだから想い出に残るものにしようと、ちょっと気張ったわけです。で、たぶんパリ行きを提案したのはタマキ君なんですよ。フランス語はおろか英語もおぼつかなさそうなタマキ君がなぜパリ行きを提案したのかというと、ルーブル美術館に行って、カナエにアヴィニョンのピエタを見せてあげたいとおもったからです。その意図を知って、カナエはまあ感動してタマキ君に惚れ直しますよね。ついでに、メトロでタマキ君がスリに遭ってて、それに気付いてたカナエが犯人からそっと財布を取り返してくれてたりして、まあタマキ君もカナエに惚れ直しますよね。で、あとはベタにエッフェル塔とか凱旋門とか行って置き物を買ったり、女子旅かよってかんじですけどラデュレで朝食食べたり、アラタとかユウトとかにお土産でマカロンとかガレットとか買ったり、他のメンバーにワイン買ったり、疲れたらカフェに入ってクロワッサン食べたりカフェオレ飲んだりして、日本じゃないからいいよね〜ってちょっと調子に乗ってセーヌ河のほとりを手を繋いで散歩しちゃったりするんです。夜は夜でちょっとかわいいホテルに泊まっちゃったりして、で、大抵外国のホテルってたとえツインで部屋をとってもベッドが二個くっ付いているので、まんまとセックスできるわけです。ていうか、ヨーロッパでは男2人で旅行してるってだけでゲイ認定されるので大丈夫です!(?) ほとんどのホテルはゲイフレンドリーだしね!!
そんなカナタマのパリ旅行を妄想しては、あまりにも幸せそうすぎてなぜかちょっと泣きそうになるんですけど(老人力)、つーか私もパリ観光したいよ……もうひとりでもいいから……。
さて、連日続けて参りました『観用少年』妄想ですが、そろそろ終わりにしようかなあ〜とおもったところで、“
Scarlet…”の九里野マキさんからツイッターで「トキオでも!」というリクエストを頂いたので、トキオでも妄想してみました。……が、褐色の肌に碧い瞳のエキゾチック少年トキオって、想像してみるとなんかすごい少年売春の匂いがするな〜とおもったので(ひどい)、今日はそういうかんじのちょっと……いや、かなりダメな妄想です。そもそも私、トキオってぜったい孤児院時代に悪い院長に犯されてるとおもってたからね!!(なんで) 捨てられたところがちゃんと良い孤児院だったようでざんね……いや、ほんとうに良かったです。
あ、そういえば私、ヒカルがナイツに誘拐されたとき、きっと輪姦されたはずだとおもってるんだけど違うのかしら?? ヒカルが昏睡状態から目覚めたあとしばらくキヨタカ以外のメンバーに隠してたのって、UNK2を開発してたからってのもあるけど、他人に触られたら「いやだ……いやだあああああ!!」ってなったりしてたからとかじゃないの? それを宥めたり慰めたりするキヨタカとかすごい萌えですごい良いな〜っておもってたんだけど違うの??(※たぶん違います)
なんかいきなり話が脱線しまくりですけど、そんなわけで本日はトキオ妄想です。たぶんアレです、観用少年トキオはタヌキことキヨタカ父から買われるんじゃないでしょうか。で、褐色の肌に黒髪碧眼という明らかな外国人容姿を皮肉って東京=トキオと名付けられるわけですよ。まったくセンス悪いですね、キヨタカ父!!(勝手な設定をしておいて暴言) ちなみにキヨタカ父がまったくの私物として自室に住まわせていたので、キヨタカはトキオのことは見掛けたことがあるくらいで、口を利いたこととかは特にないんじゃないかとおもいます。「プランツ・ドールいいな〜」くらいはおもってそうですけど。(そして大人になってヒカルを購入するのです)
で、まあ特にものすごい可愛がられるってほどでもないものの(客に見せびらかす目的とかで買われてるから)、そこそこ世話をされつつ暮らしていたわけですが、ある日キヨタカ父が所有者のことを愛したプランツはミルクの代わりに精液を飲むという噂をどこからか聞きつけてきてしまうわけです。その夜、トキオに「おまえも俺のを飲めるのか?」と迫るキヨタカ父。トキオはそこまでやるほどは好きではないので拒むわけですけど(そもそもそんなに好きならプランツはじぶんから提案する←という設定)、激高したキヨタカ父から無理やりくわえさせられちゃうんだとおもいます。ジャスト性的虐待っていうか『残酷な神が支配する』みたいな展開になってきた……。
まあとにかくそんなかんじで、キヨタカ父から何度か無理やりくわえさせられているうちに、ミルクと砂糖菓子以外のものを摂取したせいでどんどん育って青年くらいになりつつも、深刻な愛情不足によって枯れそうになってしまうプランツトキオ。まあキヨタカ父はトキオがじぶんのことを愛してくれてるとおもっていたからこそ(じぶんはさほどトキオを可愛がってないくせに勝手ですね!)、今度こそ自主的にやってもらえるだろうとおもって何度もくわえさせ、その結果どんどんトキオを弱らせていってしまったわけです。で、ある日このままこの家にいたら死んでしまうとおもったトキオが屋敷から逃げ出して、たどり着いた先が孤児院なんじゃないでしょうか。孤児院の優しい院長の愛情に触れて、再び元気を取り戻すトキオ。その後、じぶんのミルク代を稼ぐために売春とかしつつも(A部隊の女隊長とかに)、最終的にそのツテをたどってというか弱みを握ってというか、警視庁の特殊部隊であるA部隊のリーダーにまでのぼり詰めるわけです。もちろんトキオはキヨタカ父も脅しています。ただ、キヨタカ父はトキオの正体がプランツ・ドールということを知っているので、お互いに弱みを握り合っているかんじというか、キヨタカ父がトキオの正体を明かさない代わりに、トキオもキヨタカ父の性的虐待の件を黙っているというか。でも、いまいちトキオのことを信用してないから、キヨタカ父はトキオを直属の部下として監視下に置いてるんだとおもわれます。そんな波乱万丈というか散々な生い立ちのため、トキオ兄さんは観用少年とはとてもおもえない野良プランツです(笑)。その後トキオがJ部隊に来ることになったとき、正体に気付いたキヨタカが「あいつはぜったい信用ならん……!!」っておもってるといいですね☆!