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 昨日の朝、移動中の電車のなかでブログ書いたらいろいろと書き忘れていたことがあったので、改めてすこしだけ小説の補足です。ていうか一話目をアップしたときに書くのを忘れてたんで、今更書くのもアレですが、『Crime and Punishment』は、DC2のカナタマグッドエンドが前提になってます。私、カナタマ好きなくせにあんまりカナタマ書いてない気がするんですけど、このシリーズはわりとがっつりカナタマです。私はわりとカップリング固定派なので、きほんてきにはカナタマで、カナエが死んでる場合はトキタマです。ストライクゾーン、激☆狭いよ!!(……)

 タマキ君って、本編ですごく真っすぐで穢れを知らない太陽のような明るい存在っていう描写が多いなか、DC2の15話カナエルートでのアマネに嫉妬してるところが私はすごい好きで、そういうタマキ君の聖人君子じゃない人間らしい感情がいちばん出てるのってカナタマなんじゃないかな〜とおもってなんかものすごくキュンとしたので、前回アップしたオミタマ小説ではそこを書きたくて書きました。カナエはじぶんが無価値だと考えがちなひとだけど、アマネにもレイにもタマキ君にもものすごく愛されているので、もっといろいろと自覚したほうがいいとおもいます。

 自作について語るのもアレだな〜っておもうんですけど、小説の本文に書くと説明がくどくなりそうで省略した私の間違ったキャラクター観についてちょっと書いておきますと、カナエは誰かの所有物であることも幸せだよねっていうひとで、で、たぶんヒサヤもじつはオミから所有物扱いされても平気なひとだとはおもうんですけど、でもオミは元来すごくちゃんとしたひとなので、ヒサヤを物扱いすることなんて出来ないしする気もなくて、そしてヒサヤはオミのそういうところが好きだったんじゃないかな〜っておもいます。オミは誰かの所有物であることが幸せっていう考えが理解は出来るけどじぶんはそうは考えてないっていうひとで、タマキ君はそういう考え自体が理解出来ないしやめろよカナエってかんじかな。J.S.ミルの幸福論で「満足した豚であるよりは不満足な人間であるほうが良く、満足した愚者であるよりは不満足なソクラテスであるほうがいい」っていう有名な言葉がありますけど、カナエは満足した豚とか愚者でも良いタイプで、オミは不満足な人間やソクラテスであるほうがいいとおもうタイプなのかなっておもいます。カナエって思考放棄しがちなあんまり正しくないひとだな〜っておもうんですけど、だけど、そこが好きです。(?)
[小説補足] 2014/04/13 18:55
 えーと、昨夜小説の長編のところにCrime and Punishmentの第二話をアップしました〜。こんかいはオミ&タマキです。じつはいまから登山に出掛けるのですが(現在4/12午前7時半です)、昨夜なぜか無駄に頑張って小説を書き上げたせいで、寝不足すぎていま電車のなかで眠くて仕方ないし、ついでにそんな状況で夜中に無理やりアップしたので誤字とか文章変なところも多そうなんですけど、まあ気付いたらあとでこっそり直しておきます。(ひでえ!!)

 で、なんでいま無駄に頑張って小説を書いているかというと、無事に就職が決まって来週から働くことになったからです。仕事に行き出したら絶対これから更新が滞るだろうし、つーかまだぜんぜん小説終わってないヤバイってじぶん的にすごい焦ってるんだよ……!! まあGWとかあるしなんとかそのあたりまでに全6話終わらせられればな〜とおもってはいるんですけど、まあでもぶっちゃけ、こんな辛気臭いはなし誰が読んでんだよっておもってしょっちゅうやる気を失っているので、途中で書かなくなっちゃったら申し訳ありません。でもだって萌えのウキウキ☆パワーで書くようなはなしでもないから、書いてて楽しいってわけでも特にないんだもの……(遠い目)。

 そんなオミ&タマキですが、オミ&カナエにくらべると会話のギスギス感が少ないような気がして、前回よりは多少書きやすかったです。それぞれのキャラクターの考え方の違いだとか、それぞれが感じている罪と罰の意識だとかをちゃんと書き分けたいなあとおもってるんですけど、なかなか難しいっていうか、いろいろ詰め込みすぎててたぶんかなり読みにくい仕上がりになってる気がして反省……ううう、精進したい、です……。

 ちなみにこんかいのタイトルは、フィギュアスケートとかでよく使われるロシアの歌から。単純にタマキ君の瞳の色から付けたタイトルなんですけど、ウィキってみたら歌詞もなんとなくオミっぽいかもっておもいました。以下は、ウィキペディアに載ってた歌詞の大意を引用ドーン!!


 黒い瞳、情熱的な瞳
 燃えるような、そして美しい瞳
 何と私はお前を愛していることか、何とお前を恐れていることか
 きっと私は悪い時にお前と出逢ってしまったのだ

 おお、深淵よりもなお暗いのにはわけがある
 それは私の魂への喪服なのだ
 それは私の哀れな心を焼き尽くす勝利の炎なのだ

 だが私は悲しくはないし、みじめでもない
 この運命は私には慰めなのだ
 神が与えたもうた全てのよきものは
 その燃えるような瞳に生け贄としてくれてやった
[小説補足] 2014/04/12 08:14
 ダブクロ二次創作でカナエ甘党描写が多いのって、たぶんキヨタカサイドストーリーでカナエがミニクロワッサン買ってきてたせいなのかなあ〜とおもうんですけど、それはともかくデパ地下でOLてんこ盛りの列に並んでミニクロワッサン買うとか、カナエって羞恥心のポイントが変なひとだなあ〜っておもいます。タマキ君とかカゲミツとかはそういうの並ぶのって恥ずかしがりそうだもんね。じぶんが甘い物好きってこともあんまり知られたくなさそうというか、男らしくないからちょっと恥ずかしいっておもってそうというか。あ、でもユウトも、デパ地下で並んじゃう気持ちわかるな〜みたいな態度でしたね。カナエとユウトは女子なの? OLなの?? そもそもクロワッサン以前に、デパ地下で昼食を仕入れていこうとする態度がOLっぽいですカナエさん。BLゲームの攻略キャラなのに、ほも弁(※ほっ○もっと弁当の略)とかじゃないの!?(乱暴すぎ)

 そうかんがえると、カナタマがデートとかすると、タマキ君うっかり流行りのパンケーキ屋とかに並ばされそうで恐ろしいですね。そういえばこのまえ横浜赤レンガ倉庫に行ったとき、世界一おいしい朝食が食べられるというbi○lsのパンケーキ目当てにアホほどカップルが並んでたんですけど、そういう列を見掛けたとき、「うわ、すごい列だな〜!!」ってタマキ君はスルーしようとするんだけど、「あんなに並んでるってことは、美味しいのかなぁ……」ってカナエがいつまでもチラチラ気にしてるもんだから、ほんとうはタマキ君はスイーツに対して長時間並ぶほどの情熱はないとおもうんだけど、「わかった、並ぼう!!」って男らしく云ってくれそうな気がします。並んでるあいだは、男同士で並んでるのって自分たちくらいだし恥ずかしいな〜ってちょっとおもってるんだけど、そのうちなんとか順番が回ってきて、パンケーキを食べて美味しいねってヘラヘラ幸せそうにしてるカナエを見て、タマキ君もカナエが嬉しそうだからまあいっかってなるわけです。カナエって、カナタマだと攻なんだけど、タマキ君がカナエのことを好きな理由の大部分を「ほっとけないところ」が占めているような気がするので、なかなかの猛禽だなっておもいます。もし女子だったらけっこうムカつく女なんじゃないかしらカナエさん……もしタマキ君だけが男で攻略対象キャラが全員女子だったら、きっと「おまえは強いし、俺がいなくても大丈夫だから……」って理由でフラれちゃうよトキオ兄さん……!!(名指しかよ) そんなカナエが男で攻で、あと戦闘スキルがアホほど高いってところがダブクロの醍醐味なので、カナエが男で良かったです。(?)
[DC妄想] 2014/04/08 21:30
 えーと、数日前の日記でどうしてもダブクロで書きたい小説があるという旨を書きましたけど、その第1話を今日アップいたしました。いつもならここでアドレスを貼るところですが、ちゃんとPC用だけじゃなくガラケー用のリンクも作ったので、Novelページからどうぞ。いちおう長編のところに置いてますが、じっさいは連作短編です。オミカゲカナタマの4C2で、総当たり全六話になる予定です。シリーズタイトルは「Crime and Punishment」で、まあ罪と罰ってことなんですけど、ダブクロキャラってわりと罪深いひとが多いので(えー)、それぞれの罪と罰についてのはなしが書けたらな〜っておもっています。いちおう全話ぼんやりとはなしは出来てるんで、なんとかなるといいなあ〜。個人的にはカナカゲがいちばん書きたい!!(カップリングではないが)

 で、一話目はオミとカナエのはなしなんですが、書きながらこのふたりぜんぜん仲良くないな〜っておもいました。書いてるこっちも、ちょうギスギスした気分になったよ!! まあでもなんか、カナエのアマネに対する気持ちとか書けたので、わりと楽しかったです。ひさしぶりに真剣にカナエのことを考えたけど、なんかこのひとすごく考え方が変っていうか歪んでいるので、タマキ君は大変だなあ〜って改めてしみじみしました。いや、まあ私の書くカナエが歪んでるってだけなんですけどね!! ひいては私が歪んでるってことなんですけどね!!(言葉のブーメラン)

 あ、ちなみにタイトルはまたしてもキリ/ンジの曲名から。この曲の歌詞の「光を探して 影と踊る旅」って部分をイメージして結構テキトーに付けたんですけど、最終的にタイトルからオチに持っていけたので、偶然とはいえこのタイトルにして良かったな〜っておもっています。
[小説補足] 2014/04/07 18:40
 ちょっと前に友人とツアーで苺狩りに行ったんですけど、そういえばそのときJ部隊で苺狩りに行ったら楽しそうだな〜って妄想してたので、ちょっとメモしておきます。

 たぶん言い出しっぺはアラタのような気がします。「僕、苺狩りって行ったことない!! ねえタマキちゃん、明日お休みだし一緒に行こうよ〜!! カナエ君も苺狩りしたいよね!?」みたいな。カナエはなんとなく苺好きそうなので「そうだね、楽しそうだね」とか笑顔で答えて、レイが「カナエが行くなら俺も行く!!」って云って、「おまえは誘ってないよ!!」ってアラタと喧嘩しそうです。で、タマキ君もわりと苺好きっぽいし苺狩り楽しそうだなあ〜とはおもうんだけど、「けど俺、車持ってないしなぁ……レンタカーで借りるか……??」とかって悩んでたら、キヨタカが、「じゃあカゲミツに運転させて、ワゴン車でみんなで行けばいいじゃないか」って言い出すんじゃないでしょうか。で、「わーい、みんなで行けるなんて遠足みたいで楽しそう〜!!」って盛り上がってるなか、諜報班は安定の徹夜明けなので、カゲミツが「ハア!? せっかく仕事が一山越えてゆっくり眠れるっつうのに、勝手にひとの予定決めんなこのクソ眼鏡!!」とかって文句を云うんだけど、「そうだよな、最近ずっと忙しかったし疲れてるよな……。ごめんなカゲミツ、明日はゆっくり寝てていいから」ってタマキ君にすまなそうにされて、「いいいいやいや、全っ然平気だし!! 今日ゆっくり寝れるから明日は元気だし!! ていうか俺もおまえと苺狩りしたいし!!」って思わず云っちゃうカゲミツ。それに対してタマキ君は、「そうか。サンキュ、カゲミツ。俺もみんなと一緒に苺狩りできるの楽しみだよ」と笑顔で答えます。カゲミツは「おまえと」って云ってるのに「みんなと一緒に」と返しちゃうのが、安定のタマキ君クオリティです。まあでも、それでもカゲミツはわりと幸せそうにしていて、ヒカルから呆れられるといいとおもいます。

 で、カゲミツってお坊っちゃんだし苺狩りとか行ったことなさそうだから、苺狩りがどういうもんなのか真面目にググったりしそうな気がします。それで苺狩りが大体30分程度で終わっちゃうってことを知り、その近辺で他にみんなで遊べそうなところとかちゃんとリサーチしてプランを立ててくれそうなので、ホントカゲミツって良い奴だな〜とおもいます。まあたぶん苺狩りに行くとしたら北関東だろうから、アラタとレイのことを考慮してマ○ー牧場とか行きそう。みんな動物好きそうだし、マザ○牧場内でも苺狩りできるしね。で、苺狩りは朝からどんどん摘まれて行って、時間が遅ければ遅いほど食べられる苺が減ってしまうことを知り、確実に苺狩りを楽しむためには9時過ぎには現地に着きたいから早朝出発のほうがいいなっておもってそれをみんなに連絡するんだけど、「えーなんでお休みなのにそんな朝早くに出なきゃいけないの〜!?」ってぶーぶー云われ、べつにじぶんが行きたいわけでもないのに真面目にリサーチして真面目に計画を立てた挙げ句に文句を云われてしまうカゲミツ安定の不憫クオリティ。しかも行き帰りの運転もじぶんです☆

 で、当日、苺狩りではしゃぐJ部隊メンバー。「さあ、狩りを始めようか」って不穏なジョークを云ってオミがカゲミツを怒らせたり、アラタがタマキ君に、レイがカナエに無理やりじぶんが摘んだ苺を食べさせようとしたり(けっきょく食べてあげるとおもう)、ユウトとナオユキがほのぼのと苺狩りをしたりしてそうです。で、苺狩りってずっと食べてると美味しいんだけど段々味に飽きてくるので、「そんなに量食べられるもんじゃないんだな」ってタマキ君が云ったら、「味を変えたら意外とまだ入るよ?」って、用意周到すぎる主夫トキオ兄さんが、持参したコンデンスミルクを付けた苺をタマキ君に食べさせて「おいし?」とか訊くんじゃないでしょうか。真っ赤になりながら頷くタマキ君。で、「タマキ、もっとお兄さんのミルク要る?」って云う兄さんに、カナエが「トキオさん、それはちょっとセクハラなんじゃないでしょうか」って凄んで、「ん? コンデンスミルクのことだけど?」ってトキオが知らばっくれてる隣ではタマキ君がよく分からずキョトンとしていて、その脇で苺もコンデンスミルクも持っていないキヨタカが、「おまえも俺のミルクが欲しいか、ヒカル?」って云って「キヨタカ、おまえのは完全に違う意味だろおおお!!」ってヒカルが喚いたりするんです。そうこうしてるあいだに、アラタとレイとナオユキとユウトがトキオのところにコンデンスミルクを貰いに来て「ミルク付けると甘くて美味しいね〜」「ミルク付けたのと付けないのを交互に食べるとまだまだ食べられるね」ってみんなでキャッキャして、タマキ君もトキオからミルクを貰って付けた苺をカナエに食べさせたりして「甘いだろ?」って訊いたりとかわりとイチャイチャ。そんななか、「カゲミツはコンデンスミルク要らないの?」ってオミが訊いて、「あぁ。果物は素材の味のままのほうが好きなんだよな」ってカゲミツが答えて、「それは俺もそうだな」って頷くオミ様。オミカゲはふたりともお坊っちゃんなので、そもそもコンデンスミルクを付けなければ食べられないような不味い苺なんか食べたことがないわけです。で、周りで騒いでいるヒカルとかを見ながら、「ふうん……カゲミツも俺のミルクのほうがいい?」ってオミが云って、「オミてめえ、しれっと下ネタぶっこんでくんじゃねええええ!!」ってカゲミツが叫んだりします。オミ様は下ネタを云うときもわりと普通のテンションというか上品です。(?)

 で、その後は○ザー牧場でみんなで動物とふれあったり(アルパカかわいいよな〜)(うさぎとモルモットだっこ体験に参加するアラレイとか想像するとちょうかわいい)、トキオがフレッシュチーズ&バター作りの体験をしたり、季節的にちょうど良いので菜の花を見に行ったりして楽しく過ごします。ナオユキとかバンジージャンプしそうだな(笑)。で、一日中思いっきり遊んで楽しかったね〜ってバンプアップに帰ってくるわけですけど、さいごにタマキ君が、「カゲミツ、今日は一日いろいろありがとな」って途中のインターで買ったお土産をお礼として渡すんです。で、カゲミツがドキドキしながら中を見てみたら『男友達』という名の日本酒(※日光で実際見掛けた)で、思わず白目になったところで遠足終了です。きっと翌日にはトキオ兄さんが牧場で作ったフレッシュチーズとバターだけでなく、自宅に帰ってから作った苺ジャムも持ってきてくれますね☆!
[DC妄想] 2014/04/06 17:26
 無職のあいだは更新がんばるぞー☆!とおもって、なるべくまいにちブログを書くようにしてたんですけど、サイト開設から一ヶ月経過し、さすがにそろそろネタ切れですこんばんは。(えー)

 まあただの自己満足なので、べつにそこまで頑張って書かなきゃいいじゃんってはなしなんですけどね……うーん……でも就職したらぜったい真面目に更新しなくなるので(嫌な自信)、それまではなるべく頑張ろうとおもいます。ていうかツイッターでもちょっと書いたんですけど、元々このサイトを始めようとおもったのが、どうしてもダブクロで書きたいはなしがあってそれを発表する場が欲しかったからなので(ピクシブでもいいのかな〜ってわりと真剣に悩んだ)、さいきんそろそろ真面目に就活に本腰を入れなきゃな〜っていうかんじになってきて、「やべえ私あの小説まだぜんぜん書いてないじゃん!!」ってことに今更すごい焦っているわけです。最悪その小説さえ仕上げてしまえれば、しょうじきもう個人的にはサイトを閉鎖しても悔いはなかったりするので、とりあえずなんとしてでも小説書き上げよう頑張ろうっておもいます。いや、まあべつにいますぐサイト辞めるとかいうはなしではなく、単なる決意表明っていうか、じぶんに対する活入れなんですけどもね。わざわざサイトを開設しちゃうくらい書きたかったはなしを書かないままフェードアウトしちゃうのがいちばん最悪だし、それだけは嫌だな〜とおもって。つーか無理やりにでもじぶんに活入れしなきゃ頑張れないよ……小説書くのってあんまり楽しくないんだものー!!(えー)

 まあそれはさておき、2のカナタマエンドでふたりは当たり前のように同棲しているわけですけど、トキオ兄さんがどのタイミングで部屋を出て行ったのかとか想像すると、いつもわりと侘しいきもちになります。じぶんの気持ちは一切タマキ君に告げず、カナタマが出来上がって入院してるあいだに、ひとりでこっそり不動産屋に行って部屋を見て回ったりこっそり引越し業者を呼んで見積もりをもらったりこっそり荷作りしてるかとおもうと、なんかこう……目から熱い汁が……。

 で、引越し準備をすべて完了させたあと、入院中のタマキ君に兄さんが引っ越す旨を告げるわけですけども、タマキ君はなんとなくショックを受けつつも、かといって「いままで通り三人で一緒に暮らそう」って云うこともまあできないので(カナエとデキてるからね☆)、「そっか……なんだか寂しくなるな……」ってクソ曖昧なことを云うんでしょうね。「でもまだすぐに引っ越すわけじゃないんだろ? 俺たちが退院したら、おまえが出て行く前に三人でパーティーしような!!」みたいな。まあそのパーティーの料理を作るのはトキオなわけですけど(笑)。で、そのパーティーのあと、酔っ払ったタマキ君の提案で「三人で過ごすのも最後だし、せっかくだからみんなでリビングで雑魚寝しよう」みたいな流れになるんじゃないかと。トキオもカナエも家庭の温もりを知らないから、三人でタマキ君を挟んで川の字で寝るってことに、なんかこう……擬似家族的なせつない嬉しさがあったりするのかな〜と。トキオ兄さんも「最初は妙な感じだったけど、この不思議な同居生活も結構楽しかったな……」ってしんみりしちゃって、まあもちろん真ん中のタマキ君は誰よりもはやく寝ているわけですけど(笑)、トキカナがふたりで「幸せそうな寝顔だな〜」とかってタマキ君の寝顔を見て笑ってたら、突然カナエから兄さんが「トキオさん……すみません」みたいなことを云われて、あーカナエは俺がタマキのことを好きだってことに気付いてるんだな〜っておもいながら兄さんが「なんのこと?」ってわざととぼけて、カナエも気を遣われてることに気付いてるんだけど「なんでもないです……ありがとうございました」って云うの。そしてその間ずっとタマキ君はなにも知らずに熟睡してるの(笑)。やだー兄さんちょう切なーい!! トキオ兄さんは、トキタマエンド以外だと、じぶんの想いを最後まで秘めていそうなところが好きです。
[DC妄想] 2014/04/05 20:50
 えーと今日は、数日前にアップしたオミカゲタマ小説についての記事で書こうとおもっていたのに、ウッカリ書きそこねてたオミにまつわる考察エトセトラを今更メモしておこうとおもいます。いや〜春はぼんやりしてイカンですね。まいにちやたら眠いし、春眠暁!男塾です、ホント。

 アネモネエンドのシナリオを読み返していて、あのエンド後のカゲタマふたりに対していちばん優しいのってオミなんじゃないかな〜っておもったのがオミカゲタマ小説を書いたきっかけなんですけど、それってたぶん、オミがわりと弱者の立場をわかってあげられるからなんじゃないかな〜と。アネモネエンドで、カゲミツがキヨタカにタマキ君を実家に引き取るってことを告げたとき、キヨタカから呆れられるのがわりと私は印象に残ってるんですけど、それってたぶんキヨタカは弱者の立場に立ったことがなくて、カゲミツのやることの意味がほんとうに理解できないからなんだとおもうんです。べつにこれ、キヨタカをディスってるわけじゃなくて、立場とか生き方の問題なので構わないんですけど。J部隊の他の子たちも、わりと腫れ物に触るかんじというか、おかしくなったタマキ君に対してどう接していいのかわからないかんじになりそうですしね。トキオはそれなりに親切にしてくれそうだけど、ユウナオは戸惑うだろうし、アラタはカゲミツ同様タマキ君のことが大好きだけど、さすがにまだ子どもなので、狂っちゃったタマキ君を目の当たりにして平気でいろってのは可哀想すぎるしね。。。ヒカルはカゲミツのことはすごく心配してくれそう。

 で、アネモネエンドのカゲミツは典型的な「狂人を愛することはないけれど、愛するひとが狂人になっても愛し続ける」というパターンなので切ないんですが、オミってじぶんにもいつ目覚めるかわからない妹がいるので、じつはわりとカゲミツと立場が似てるんですよね。で、しかもタマキ君同様に愛するひと(ヒサヤとか家族とかヒサヤとかヒサヤとか)を喪っているので、辛くて狂っちゃったタマキ君の気持ちもわかるという。なんかそういうことを考えていくと、オミがアネモネエンドのカゲタマに優しいのって必然なんじゃないかな〜っておもうんです。カゲミツの気持ちもわかるしタマキ君の気持ちもわかって、でもどうなるのがいちばん正しくていちばん幸せなことなのかがじぶんでもわからないっていうのがオミなんじゃないかな〜って。だからカナエのロザリオの数珠をタマキ君に持ってくるのは、ぜったいにオミじゃなきゃいけなかったとおもうし、そこが絶妙だな〜ってすごい感心します。ダブクロってホントおもしろいね!!(ちょう今更)

 いや〜しかしこうやって色々かんがえていくと、ほんとうにオミって優しいね!! そんなオミ様のアンソロジー企画がいまじわじわと進行中っぽいので、個人的にすごい楽しみにしています。
[DC語り] 2014/04/04 15:05
 ツイッターでPERTE1999の淳さんに「医者タマキ君にセクハラする患者カナエ」という無茶なリクエストをしたところ、こんな素敵なイラストを頂いてしまいました……!!!!=3(鼻息)


 http://nanos.jp/865thirteen/album/1/1/

 か、かかかかかかわいいいいいい!!!!(萌え転がり)(MOE like a rolling stone)

 眼鏡タマキ君ちょっとかわいすぎるし、患者カナエは胸元と手がエロイ!! 淳さん、こんな萌え乞食にこんな素敵なカナタマをほんとうにどうもありがとうございますうううう!!!!

 というわけで、今日はダブクロ病院妄想だよー☆!(から騒ぎ)

 たぶんタマキ君はバンプアップ病院(そんな胡散臭い名前の病院罹りたくないww)の小児科のお医者さんです。患者さんから頼りにされる医者でありたいという気持ちから、童顔をごまかすために眼鏡を掛けてますが(たぶんべつに大して視力悪くない)、当たり前だけどまったくもってごまかせてはおらず、単なる眼鏡を掛けた童顔のかわいいお医者さんとして患者の子どもたちやその親、同僚・上司から愛されています。先輩の小児科医がトキオ(孤児院出身で奨学金で医大を出て医者になった。いまは奨学金を返しつつ施設に仕送りしてる)で、上司がキヨタカです。ちなみにキヨタカ直属の看護師がヒカル。なんとなくヒカルってナース服似合いそうだから、たまにキヨタカから着せられたりするんだろうな〜とおもいます。「棚やらキャビネットやらで下半身を隠しながら接するようにすれば、患者側からは見えないからバレないだろう?」的なプレイです。こんな無体が出来るのは、キヨタカは研究メインでほとんど患者を診ないからだとおもわれます。(じゃあ直属の看護師なんて必要ないじゃないかというツッコミはそっと胸に仕舞ってください)
 
 小児病棟にはアラタが入院していて、主治医がタマキ君です。アラタはタマキ君のことが大好きで、ときどき子どもとは思えないようなセクハラをしてきて困ることもあるけれど、ほんとうは淋しがり屋の甘えん坊だとわかっているので、タマキ君はアラタのことを弟のように可愛がっています。アラタの母親はネグレクト気味でほとんどアラタのお見舞いには来ないため、ほかの子どもたちが母親に甘えている姿を見て淋しそうにしているアラタの姿を見て、いつもタマキ君は胸を痛めています。アラタの母親はアラタの着替えすらまったく持ってきてくれないので、ある日アラタが夜中にこっそり洗っているのを見付けてからは、タマキ君やトキオが代わりに洗濯をしてあげるようになりました。……あれ……なんか打っててすごい悲しい気分になってきた……(涙)。

 他の病棟には、カナエがナイフ傷(なにがあった?)、カゲミツが盲腸で入院していて、それぞれ病院内をうろついているときにタマキ君に出会ってフォーリンラブ。ふたりとも用もないのにしょっちゅう無意味に小児病棟をうろついているので、タマキ君はよく会うな〜不思議だな〜とのんきにおもっていますが、カナカゲはお互いライバルだってことがわかっているので、お互いが相手に対して、大した怪我/病気じゃないんだからさっさと退院しろよと心のなかで毒づいています。もちろんアラタもカナエとカゲミツがタマキ君を狙ってるってことは気付いていますが、カナエにはふつうに懐いて、カゲミツにも懐いてはいるんだけど、いちいち反応がおもしろいからちょっと邪険にしたりしてからかってたりしそうな気がします。で、カゲミツも「むかつくガキだな!!」とか云ってるんだけど、ふとした拍子にアラタの淋しそうな小さい背中とか見て心を痛めて、ちゃんとお菓子をあげたり一緒にゲームして遊んであげたりするんでしょうね。カナエはなんか本の読み聞かせとかしてくれそうです。そんなふたりの姿を見て、タマキ君はやっぱりのんきに、「カナエもカゲミツも優しいなあ……」っておもって胸をジーンとさせるジーンズです。(古っ!!)

 オミはなんとなく外科医っぽいな〜とおもいます。で、バチ/スタシリーズの速水ばりに、収賄とかバンバンしてるんです。で、その賄賂をぜんぶ使って、金儲け主義の上からの決裁がなかなかおりない医療消耗品やら最新鋭の医療機器やらをバンバン購入してるんですよ。で、院内裁判でオミ様の収賄が取り沙汰されて、「収賄? したよ。幾らかって? そんなの貰いすぎてて分かんないよ、右から左にぜんぶ使っちゃったしね」とか「俺を裁くのはアンタらじゃない。俺を唯一裁くことができるのは、目の前の患者だけだ」とか云っちゃうんですよオミ様ステキイィー!! で、「俺に辞めてほしいんでしょ? 収賄のことがバレてスキャンダルになるのも嫌だし、俺が辞めれば万事解決ってわけだよね」ってオミ様は辞表を提出しようとするんだけど、そこでキヨタカが、「このまま辞めさせるよりも院内に置いていたほうが口封じができる」とかなんとか上を説得するんじゃないでしょうか。そんなジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)なオミ様ですが、暇なときとか気分転換したいときとかは、知り合いのカゲミツのところに行ってからかったりしてリフレッシュしています。ジェネラル速水はいつもチュッパチャップスを嘗めてるキャラですが、オミ様もカゲミツにチュッパチャップスとかあげるといいとおもいます。「いらねえよ!!」とか云いつつ嘗めるんだろカゲミツ……DC1の冒頭で棒付きキャンディー嘗めてたしなカゲミツ……(笑)。

 で、そんななかタマキ君の提案でアラタの誕生日サプライズパーティーを計画するわけですが、注文していたケーキを取りに行こうとしたところ、急患が来てタマキ君がケーキ屋さんに行けなくなっちゃうんです。で、急患の処置が終わったあと、「もう間に合わない……」ってガッカリしてるタマキ君におもむろにケーキを差し出して、「これでしょ?」って云うカナエ。カナエさん、外出許可がないくせにこっそり病院を抜け出してケーキを取ってきちゃってるわけです。「勝手に抜け出すなんて無茶しやがって……でも、ありがと」って笑顔でケーキを受け取るタマキ君。ちなみにケーキ以外の料理はぜんぶトキオのお手製です。きっとカナッペとか作るんだよ!!(笑) 誕生日だというのにアラタの母親は来なくて、「僕なんて生まれてこなきゃよかったんだ……」ってアラタがベッドの上で膝を抱えて泣きそうになってるところで突然照明が消えて、アラタの年齢の数のキャンドルが載ったケーキを持ったタマキ君が登場。カナカゲキヨヒカトキオミも一緒にハッピーバースデーを歌ってくれて、「こんなに嬉しいお誕生日は初めてだよ……みんな、本当にありがとう……っ」っておもわず泣いちゃうアラタ。アラタかわいいよかわいいよアラタ……。

 そんなパーティーが終わったあと、病室に戻るカナエをタマキ君が送ってたら、ベッドにたどり着いた瞬間、カナエが突然お腹を押さえて痛がるんです。「どうしたんだ!?」ってタマキ君から訊かれて、「外出したとき、ちょっと無理して走ったから、傷口が開いちゃったみたい……」って答えるカナエ。「俺の代わりにカナエがケーキを取りに行ってくれたからそのせいで……」と責任をかんじるタマキ君。で、「傷口見せてみろ」ってカナエの患者服を捲るんだけど、べつに傷口開いてなくて「??」ってなってたら、そのままいきなり抱き締められて「好きだよ……」って告られちゃうんです。真っ赤になりながら、「え……傷口が開いたっていうのは……??」って訊くタマキ君。「嘘だよ。ごめんね、もう少し君と一緒にいたかったんだ」ってカナエに云われて、「もう、おまえはしょうがないな……」ってわりと簡単にほだされてしまうタマキ君(笑)。で、そのままキスされて、カナエさん手が早いしタマキ君も押しに弱いし流されやすいので、なんとなくセックスする流れになるんだとおもいます。で、カナエさんエロイひとだから、「傷口が開くかもしれないから、タマキ君が動いて?」とか耳元で囁かれちゃったりするんです。タマキ君もそんな大した傷じゃないし少しくらい動いても傷口なんか開かないだろっておもってはいるんだけど、わりと欲望に忠実なひとなので、やっちゃうんだとおもいます。あれ……私こういうの(患者とナースだったけど)子どものとき『パンツ/の穴』で見たような気が……??(昭和スメル)

 なんかラブコメとハートウォーミングとエロとシリアスと要素を詰め込みすぎたせいで消化不良気味に膨らんでしまった病院妄想ですが、とりあえず当初の目的通り医者タマキ君にセクハラするカナエまでたどり着けて良かったです。はあ〜バチスタ映画見に行かなきゃ〜!!(?)


 あ、やべえウッカリカゲミツ剃毛エピソード書くの忘れて一回アップしちゃった……のでこっそり書き足すけど、盲腸の手術の前にお約束の剃毛をされるカゲミツを想像するとなんかすごいイイです。たぶんベテランのおばちゃん看護師さんから剃毛されるんだけど、けっこうデカイ声で「あら、こっちの毛も金色なのね〜!!」って云われて赤面するカゲミツを想像すると、なんかよくわかんないけどすごい滾ります。(なんで) オミ様から聞かれて爆笑されるといいよ!!
[DC妄想] 2014/04/02 21:34

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