FBHL top

● 魅惑の猫ルーム
 さいきんアラタとレイがブームなんですけど(唐突)、改めてアラタとレイのツーショットってすっごいかわいいな〜っておもって、なんか暇さえあればアラレイの妄想ばかりしています。べつにもうホモじゃなくていいんですよ!! むしろホモじゃないほうがいいというか、アラタとレイが少しずつ仲良くなっていって、最終的に、「あのさ……僕たち、友だちだよね?」みたいになるところがみたいんですよ!! だってあの子たち、親どころか友だちもいないじゃん!!(涙)

 カナエビターエンドはともかくとして、J部隊に入ったあとのレイって一人暮らししてるのかな〜っておもうんですけど、一体どうやって生活してんだろうね……あんな自活力のなさそうな子を一人暮らしさせるってどうなのカナエ……ついでに未成年のアラタを一人暮らしさせるってどうなのキヨタカ……??(リアル駄目出し) アラタはそこそこ器用そうだけど、レイは家事なんて絶望的にできなさそうだし、となると、そこで登場するのはやっぱりトキオなのかなっておもうんですけど(兄さん使い勝手良すぎるぜ!)、ほっとくとスナック菓子コンビニ弁当宅配ピザ牛丼ファミレスな生活を送りそうなレイの食生活を心配して、トキオ兄さんが手料理とか作ってくれたりするんじゃないかと。ほんとうは嬉しいくせに、ちょっと鬱陶しい素振りとか見せちゃうレイとかちょうカワユスですね!! で、そんな様子を見てアラタが、「レイばっかりリーダーの手料理食べてずるい!!」とかって云い出すんだけど、「じゃあアラタも来る?」ってトキオからあっさり云われて、それでなんとなくアラタもレイの部屋で一緒にごはん食べることになってお互いちょう気まずい……とかなるとすごいかわいい。「なんでおまえが俺の家に来るんだ!」「僕だっておまえの部屋になんて来たくなかったけどリーダーが!!」「はいはい、もうすぐ出来るからふたりとも喧嘩しなさんな〜」みたいな、そんな擬似親子なトキアラレイを想像すると、ちょうかわいくてニヤニヤします。で、出来上がったチーズハンバーグ(お約束)を食べて「アマネののほうが美味しかった……」とか照れ隠しもあって文句を云うレイに、トキオは「ごめんな〜」ってヘラヘラしてるんだけど、アラタは「わがまま云うな!!」って怒ったりするの。アラタのお母さんは手料理なんて作ってくれてそうにないので、そういうのが許せないんだよアラタあああ!!(大号泣)

 さいしょはアラタの家庭の事情をなにも知らなかったレイも(じぶんとは違って幸せだったんだと誤解してるといい)、とちゅうでいろいろ分かってきて(みんなで銭湯に行って、アラタの虐待の跡とか見て神妙な顔になっちゃったりすればといいとおもうの)、トキオもじぶんとおなじ孤児だし、みんなそれぞれ大変なんだな、じぶんやカナエだけじゃないんだな……ってすこしずつ心を開いていくレイとか、それとともにアラタとすこしずつ仲良くなっていくレイとか、想像するとなんかもうすっごいかわいいじゃないですか……!! たぶんトキオ兄さんのお料理教室とか始まっちゃうよね! アラタとレイがとりあえずカレー作りを習ったりすんの!! で、レイが甘口、アラタが辛口が良いって云って喧嘩するのも、レイもアラタも甘口が良いって云って意見が合ったことに気まずい思いをするのも、どっちもかわいいんじゃないでしょうか?(※平野さん案)

 そういえば私、ダブクロ2のカゲミツGOOD ENDがわりと苦手なんですけど(暴言)、それってタマキ君の音無響子感がどうこうっていう理由だけじゃなくて、カゲミツGOODからオミエンドにいったときに、アマネとカナエがいない世界でJ部隊に入ったレイが、「ここにいれば、またカナエとアマネに会えるかもしれない。待ってる……」って云ってるのが可哀想すぎて、「まだそんな段階だっつーのにさっさと他の男とくっ付いてんじゃねえよカナエとアマネが殺し合う羽目になったのは元々はオメーのせいじゃねえか!!」ってタマキ君に対するイラつきが抑えられないからです。なんかカナタマって、カナタマでくっついてくれないと周囲の人間に迷惑を掛けるかんじなので、私がカナタマ好きなせいもありますけど、それだけじゃなくて基本的にダブクロの登場人物ってみんな好きだから、周囲の平和のためにもくっついててほしいなっておもいます。あ、カナタマは二人暮らしでべつにいいけど、洗濯くらいはレイのも一緒にやってあげるといいとおもうよ!


 さて、以下は拍手お返事です。
 5/6 11:39さま

 カナエ&カゲミツ編のご感想、どうもありがとうございます……!!(感涙)

 タマキ君のお母さんは「自分の息子だからなにしても可愛い」って感じですけど、カナエのお母さんは「神の教えをちゃんと守る優しい子」としてのカナエを慈しんでる感じがして、なんというか、まだ子どもで善悪の区別もつかないようなカナエの悪い感情とかをちゃんと汲み取ってあげてなかったんじゃないかな、正しい教えしか云わなかったんじゃないかな、っておもうんですよね。もちろん母親だからカナエは無条件でお母さんのことが好きなんですけど、でも、なんかどこか満たされないまま大人になっちゃったんじゃないかな……っていう壮大な妄想です(笑)。

 ふだんあまり感想とか頂けないので、つい舞い上がって長々とお返事してしまい申し訳ありません。このシリーズはあと三話あるんですけど、それぞれのいろんな感情とかを描きつつ(アマネについてもできれば書きたいです)、なんとか上手くオミカゲとカナタマに収束できればな……とおもっています。なるべく早めに完結させたいとおもっていますので、よろしければ最後まで読んで頂けたら、すごくすごく嬉しいです。ほんとうにどうもありがとうございました!!
2014/05/06 20:15

<< | >>

「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -