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● 絶対に笑ってはいけないJ部隊24時
「ダブクロのサイトを立ち上げてブログとか書くようになったら、是非やりたいとおもっていたことがあったんだけどなんだったかな〜??(健忘症)」とおもいながらiPhoneのメモを見ていたところ、そのネタをみつけたので忘れないうちにアップしときマッスル。

去年の年末にあったダウン/タウンの番組のパロディで、「絶対笑ってはいけないJ部隊24時」。ルールは、とにかく何をされても絶対に笑ってはいけず、もし笑った場合はお仕置きとしてケツバットをされるというものです。ほんとうは地球防衛軍だったんだけど、J部隊も特殊部隊だし、いいよね?☆(良くねえ)

メンバー5人は、私の独断と偏見でカナエ、カゲミツ、ヒカル、オミ、ナオユキの5人。諜報班多めだけど、番組のネタとの合致度からこの5人を選抜させて頂きました。

というわけで、ネタ一覧は以下のとおり↓



☆まず隊服に着替えさせられる5人。ヒカルだけなぜか女装(しかもガーターベルト)で地球やシンジュクどころか自分の肌さえまったく防衛できてません。

☆バスでバンプアップに移動中、途中乗車してきた女装ヒサヤに、美人だな〜と見蕩れるカゲミツ。降りるしな、「じろじろ見てんじゃねえよ!!」とサヤたんから顔にペッとガムを吐き捨てられ本気で驚くカゲミツ。隣で爆笑するオミ。

☆バンプアップ到着後、入隊した5人は、まず隊長であるキヨタカからコードネームを決められます。カゲミツとヒカルあたりから「もうすでにJ-02とか03とかっていうコードネームがあんじゃん!」と文句を言われますが、当然のように無視です。

「ナオユキは……『なおゆきんに君』だ」
「はい!(筋肉を褒められてるのかな?)」
「なかやまきんに君みたいな言い方してんじゃねえよ!!」
「ていうか、ナオユキってはっきり言っちゃってるよね……」
「ヒカルは『ヨルナンデス』」
「……なんだその頭悪そうなバラエティ番組みたいなコードネームは」
「宵っ張りのヒカルにはお似合いだろう? カゲミツは、そうだな……『ワープロ部』」
「っておい、ワープロかよ!! せめてパソコンじゃねえのかよ!?」
「(無視して)カナエは『オスゴリラ』」
「えっ!?(困惑)」
「それ、わざわざオスってつける必要あんのか?」
「最後のオミは……『アゴ人間』だな」
「……ちょっと他のメンバーより面長キャラってだけでアゴ人間呼ばわりってどうなの?」

☆ふとした瞬間おもわず笑ってしまうオミ。(オミは意外とゲラっぽい)それでもバレずケツバットされなかったので、「オミ、てめえいま笑ってただろ!?」と文句を言うカゲミツに対して、
「笑ってないよ、ちょっとあどけない感じになっただけ。俺のあどけなさが出ただけじゃん」
と、堂々とのたまうオミ様。

☆トキオが登場し、昼食の弁当争奪のための「褒めて褒めて即興お料理替え歌」対決。
 成績上位者から順に、三重弁当、幕の内弁当、のり弁当、キャラ弁当、焼き芋が食べられます。もちろん弁当はぜんぶトキオ兄さんの自作です。

 まずは兄さんの実演。桃太郎のメロディーでテーマは「エビチリ」
「エ〜ビチリだ〜エビチリだ〜 食欲そそる〜赤い色〜 プリプリしてる〜その食感♪」

「あーなるほど。でもその替え歌、そんなに上手いか?」
「そう? じゃあ、次はカゲミツやってみろよ。大きな栗の木の下でのメロディーで、テーマは『湯豆腐』。はいっ!」

「湯豆腐が〜ありまして〜 大きな豆腐がありまして〜 と〜ってもありまして〜 白い豆腐がありまして〜♪」

「うーん……豆腐があることだけはわかったけど……」
「いくら自分が豆腐みたいになまっちろいからって、そんなに連呼する必要ないんじゃないの?」
「う、うるせえっ!!」
「じゃあ、次はナオユキな。あめふりのメロディーで、テーマは『ポテトサラダ』。はいっ!」
「え、曲まで変わるんですか!? えーと……」

「ポテト〜サラダ〜ありがとう〜♪…………」

「…………(感謝?)」
「すみません……トキオさん、俺……」
「あ、ああー……いいっていいって! 向き不向きってあるからな!!」
「こういうの苦手で……すみません……(俯く)」
「(気分を変えるように手を叩きながら)はーい、じゃあ次はオミ。さっちゃんのメロディーで、テーマは『回鍋肉』。はいっ!」

「回鍋肉はね〜 お肉とお味噌が絡んでね〜 僕の舌先を刺激し〜ているんだよ かわいいね ……コーロー♪」

「ちょ、オミww」
「おまっww コーローってなんだよ!?ww」
「あ、やばい。これ意外と難しいね」
「じゃあ次はカナエ。同じくさっちゃんのメロディーで、テーマは『チョコクロワッサン』。なんかカナエにピッタリのテーマだな、はいっ!」

「チョコクロワッサン チョコが入って大好きさ〜 だけどお高いからそんなに財布は開けられないの〜 お高いね ……ワッサン♪」

「ちょ、カナエもワッサンてww」
「オミの替え歌が頭に残ってて……つい……」
「人のせいにしないでくれる? ていうかそもそもお高いとか全然褒めてないじゃん」
「むしろディスってるよな」
「じゃあ最後にヒカルな。同じくさっちゃんのメロディーで、テーマは『上海やきそば』。はいっ!」

「いっぱいね〜 野菜が入ってトロトロね〜 だけど好きな人と嫌いな人が分〜かれるね 俺は好き ……上海♪」

「……え、上海? 観光案内!?」
「そしてやっぱり微妙にディスってるよな、好き嫌いがあるとかって」
「最後を上海じゃなくて、そばにすればまだ良かったんじゃないかなあ」
「…………」

 けっきょく最終順位はオミ、カナエ、ヒカル、カゲミツ、ナオユキになりました。

「つーか4位のキャラ弁、白飯に海苔でキヨタカの顔が作ってあるってどんな嫌がらせだよトキオ……これなら5位の焼き芋のほうがマシじゃないかよ食欲失せるわ……」

☆6本中1本だけ激臭スプレーが混ざっている、その1本を誰かが選んでしまったら負けというゲームで、最後まで誰も激臭スプレーを引き当てなかった5人。最後に残ったスプレーを噴射してみたところ無臭で一同「?」となるも、ヒカルが「ていうかカナエ、おまえなんか臭くない?」と指摘。そこで、じつはカナエは激臭スプレーを引き当てちゃっていたことが判明。カナエさんはスラム育ちなので、どの程度の臭いが悪臭なのかよくわかりません。

☆宇宙人がバンプアップに侵入したという報告があり、「宇宙人って(笑)」と5人がおもっていたところ、部屋の隅にいる宇宙人――レイを発見。お腹が空いている様子のレイに、じぶんが食べようとしていた棒付きキャンディーをあげようとして、ものすごいスピードで殴られそうになるカゲミツ。爆笑するオミとヒカル。試しにカナエが近付いてみたところ、いきなり発光しはじめるレイ。「カナエ、MY FRIEND……」と言いながら右手の人差し指を差し出してくるレイ。「これってE.Tのあれじゃね!?」ということでじぶんの人差し指をレイの人差し指に触れさせてみるカナエ。にっこり笑うと、「カナエ、MY FRIEND……」ともう一度言って消えるレイ。

☆引き出しネタで、各々の机の引き出しを開けてみる5人。じぶんの机から大福餅を発見し、訝しくおもいながら食べてみるカナエ。

「どうだ、カナエ?」
「大福餅です……」
「なんだ、普通なんだ……」
「(もう一口食べて)美味しい大福餅です……」
「バカ、言うな!ww 重ねるな!!ww」

 その後、カゲミツもじぶんの机から大福餅を発見。食べてみるも、やっぱり普通の大福餅。

☆オミの引き出しからDVDを発見。見てみることにする5人。内容はタマキがサウナに入っている様子を撮ったもの。興奮して鼻血を出さんばかりのカゲミツ。その後映像は、タマキがサウナで汗を拭いたタオルを絞って塩を精製する様子に。最終的に、先程の大福餅がタマキの汗から精製した塩によって作られたものだということが発覚。「スラムにいたときは草とか土とか食べてたし、それにくらべたらタマキ君から出来た塩なんて全然平気だし、普通に美味しかったよ?」と笑顔で言うカナエ。(草とか土とか食べてた……??)となるオミとヒカルとナオユキ。いくら大好きなタマキの汗とはいえ、ちょっと気持ち悪くなっているデリケートなカゲミツ(侯爵家御曹司)。

「このなかに仲間を裏切って、宇宙人を侵入させた人物がいる」とアマネに告げられる5人。「その証拠に、宇宙人がその裏切り者の名前を呼んでいる」ということで、再び登場するレイ。カナエに会った瞬間、やっぱり発光して「カナエ、MY FRIEND……」と言うレイ。「貴様が裏切り者か」ということで、カナエを思いっきり殴るアマネ。

「おい、大丈夫かカナエ!?」
「あー……うん。痛いけど、慣れてるから……」
「「「(慣れてるから……!?)」」」


あとは鬼ごっこ的なゲームにアラタが特別参加した際、鬼に捕まったカゲミツがウェディングカーで付けられるような空き缶がガラガラするのを付けられ、「その音うるさい! あーもう、カゲミツ君がいたら鬼にみつかっちゃうからついてこないでよ!!」と容赦なくアラタに罵られたり、道着を着たユウトからナオユキとカゲミツがカンチョーされたりするネタ(※じっさいは檀/蜜がやってた)があったりしますが、とりあえず最終的にいちばん笑って罰ゲームを受けることになるのは、さりげなくオミ様だとおもわれます。
2014/03/01 23:41

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