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● エル・トリアングレ
 無職のあいだは更新がんばるぞー☆!とおもって、なるべくまいにちブログを書くようにしてたんですけど、サイト開設から一ヶ月経過し、さすがにそろそろネタ切れですこんばんは。(えー)

 まあただの自己満足なので、べつにそこまで頑張って書かなきゃいいじゃんってはなしなんですけどね……うーん……でも就職したらぜったい真面目に更新しなくなるので(嫌な自信)、それまではなるべく頑張ろうとおもいます。ていうかツイッターでもちょっと書いたんですけど、元々このサイトを始めようとおもったのが、どうしてもダブクロで書きたいはなしがあってそれを発表する場が欲しかったからなので(ピクシブでもいいのかな〜ってわりと真剣に悩んだ)、さいきんそろそろ真面目に就活に本腰を入れなきゃな〜っていうかんじになってきて、「やべえ私あの小説まだぜんぜん書いてないじゃん!!」ってことに今更すごい焦っているわけです。最悪その小説さえ仕上げてしまえれば、しょうじきもう個人的にはサイトを閉鎖しても悔いはなかったりするので、とりあえずなんとしてでも小説書き上げよう頑張ろうっておもいます。いや、まあべつにいますぐサイト辞めるとかいうはなしではなく、単なる決意表明っていうか、じぶんに対する活入れなんですけどもね。わざわざサイトを開設しちゃうくらい書きたかったはなしを書かないままフェードアウトしちゃうのがいちばん最悪だし、それだけは嫌だな〜とおもって。つーか無理やりにでもじぶんに活入れしなきゃ頑張れないよ……小説書くのってあんまり楽しくないんだものー!!(えー)

 まあそれはさておき、2のカナタマエンドでふたりは当たり前のように同棲しているわけですけど、トキオ兄さんがどのタイミングで部屋を出て行ったのかとか想像すると、いつもわりと侘しいきもちになります。じぶんの気持ちは一切タマキ君に告げず、カナタマが出来上がって入院してるあいだに、ひとりでこっそり不動産屋に行って部屋を見て回ったりこっそり引越し業者を呼んで見積もりをもらったりこっそり荷作りしてるかとおもうと、なんかこう……目から熱い汁が……。

 で、引越し準備をすべて完了させたあと、入院中のタマキ君に兄さんが引っ越す旨を告げるわけですけども、タマキ君はなんとなくショックを受けつつも、かといって「いままで通り三人で一緒に暮らそう」って云うこともまあできないので(カナエとデキてるからね☆)、「そっか……なんだか寂しくなるな……」ってクソ曖昧なことを云うんでしょうね。「でもまだすぐに引っ越すわけじゃないんだろ? 俺たちが退院したら、おまえが出て行く前に三人でパーティーしような!!」みたいな。まあそのパーティーの料理を作るのはトキオなわけですけど(笑)。で、そのパーティーのあと、酔っ払ったタマキ君の提案で「三人で過ごすのも最後だし、せっかくだからみんなでリビングで雑魚寝しよう」みたいな流れになるんじゃないかと。トキオもカナエも家庭の温もりを知らないから、三人でタマキ君を挟んで川の字で寝るってことに、なんかこう……擬似家族的なせつない嬉しさがあったりするのかな〜と。トキオ兄さんも「最初は妙な感じだったけど、この不思議な同居生活も結構楽しかったな……」ってしんみりしちゃって、まあもちろん真ん中のタマキ君は誰よりもはやく寝ているわけですけど(笑)、トキカナがふたりで「幸せそうな寝顔だな〜」とかってタマキ君の寝顔を見て笑ってたら、突然カナエから兄さんが「トキオさん……すみません」みたいなことを云われて、あーカナエは俺がタマキのことを好きだってことに気付いてるんだな〜っておもいながら兄さんが「なんのこと?」ってわざととぼけて、カナエも気を遣われてることに気付いてるんだけど「なんでもないです……ありがとうございました」って云うの。そしてその間ずっとタマキ君はなにも知らずに熟睡してるの(笑)。やだー兄さんちょう切なーい!! トキオ兄さんは、トキタマエンド以外だと、じぶんの想いを最後まで秘めていそうなところが好きです。
2014/04/05 20:50

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