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● CALL MY NAME
 ほんとうは先に書こうとおもっていたはなしがあったんですけど、わりと長くなりそうな上、なかなか進まなくて嫌になっちゃったので、パッとおもいついたこれを先に仕上げてしまいました。

 この小説を書いたきっかけは、友桐夏の『春待ちの姫君たち』を読んだことだったんですけど、この本の帯の、「あたしの名前を、赤音だけに呼ばせてあげる」ってのがロマンチックだな〜とおもってね!! ああ、そういえば名前を呼ぶって大事なことだな〜と無理やりカナタマでそういうはなしを書いてみました……が、予想以上にシリアスになってしまい私も驚きま死た……。ちなみに時間軸としては、トキカナタマの三人暮らしあたりを想定してます。

 そういえばカナエって、トキワさん時代なんで眼鏡掛けてたんでしょうね?? 伊達眼鏡だったらなんか嫌だな〜とおもったので、ちょっと視力が弱い(0.7くらい)みたいな曖昧な設定にしてみたんですけど、DC1のときは視力が悪そうな感じはまったくないので、もしかするとタマキ君との逃避行後ナイツに連れ戻されてリンチされたとき、殴られすぎて視力が落ちたのかもしれませんね……パ、パンチドランカーにならなくてよかったねカナエ……!!(?)
2014/03/01 03:08

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