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● バッド・ロマンス
 さて、連日続けて参りました『観用少年』妄想ですが、そろそろ終わりにしようかなあ〜とおもったところで、“Scarlet…”の九里野マキさんからツイッターで「トキオでも!」というリクエストを頂いたので、トキオでも妄想してみました。……が、褐色の肌に碧い瞳のエキゾチック少年トキオって、想像してみるとなんかすごい少年売春の匂いがするな〜とおもったので(ひどい)、今日はそういうかんじのちょっと……いや、かなりダメな妄想です。そもそも私、トキオってぜったい孤児院時代に悪い院長に犯されてるとおもってたからね!!(なんで) 捨てられたところがちゃんと良い孤児院だったようでざんね……いや、ほんとうに良かったです。

 あ、そういえば私、ヒカルがナイツに誘拐されたとき、きっと輪姦されたはずだとおもってるんだけど違うのかしら?? ヒカルが昏睡状態から目覚めたあとしばらくキヨタカ以外のメンバーに隠してたのって、UNK2を開発してたからってのもあるけど、他人に触られたら「いやだ……いやだあああああ!!」ってなったりしてたからとかじゃないの? それを宥めたり慰めたりするキヨタカとかすごい萌えですごい良いな〜っておもってたんだけど違うの??(※たぶん違います)

 なんかいきなり話が脱線しまくりですけど、そんなわけで本日はトキオ妄想です。たぶんアレです、観用少年トキオはタヌキことキヨタカ父から買われるんじゃないでしょうか。で、褐色の肌に黒髪碧眼という明らかな外国人容姿を皮肉って東京=トキオと名付けられるわけですよ。まったくセンス悪いですね、キヨタカ父!!(勝手な設定をしておいて暴言) ちなみにキヨタカ父がまったくの私物として自室に住まわせていたので、キヨタカはトキオのことは見掛けたことがあるくらいで、口を利いたこととかは特にないんじゃないかとおもいます。「プランツ・ドールいいな〜」くらいはおもってそうですけど。(そして大人になってヒカルを購入するのです)

 で、まあ特にものすごい可愛がられるってほどでもないものの(客に見せびらかす目的とかで買われてるから)、そこそこ世話をされつつ暮らしていたわけですが、ある日キヨタカ父が所有者のことを愛したプランツはミルクの代わりに精液を飲むという噂をどこからか聞きつけてきてしまうわけです。その夜、トキオに「おまえも俺のを飲めるのか?」と迫るキヨタカ父。トキオはそこまでやるほどは好きではないので拒むわけですけど(そもそもそんなに好きならプランツはじぶんから提案する←という設定)、激高したキヨタカ父から無理やりくわえさせられちゃうんだとおもいます。ジャスト性的虐待っていうか『残酷な神が支配する』みたいな展開になってきた……。

 まあとにかくそんなかんじで、キヨタカ父から何度か無理やりくわえさせられているうちに、ミルクと砂糖菓子以外のものを摂取したせいでどんどん育って青年くらいになりつつも、深刻な愛情不足によって枯れそうになってしまうプランツトキオ。まあキヨタカ父はトキオがじぶんのことを愛してくれてるとおもっていたからこそ(じぶんはさほどトキオを可愛がってないくせに勝手ですね!)、今度こそ自主的にやってもらえるだろうとおもって何度もくわえさせ、その結果どんどんトキオを弱らせていってしまったわけです。で、ある日このままこの家にいたら死んでしまうとおもったトキオが屋敷から逃げ出して、たどり着いた先が孤児院なんじゃないでしょうか。孤児院の優しい院長の愛情に触れて、再び元気を取り戻すトキオ。その後、じぶんのミルク代を稼ぐために売春とかしつつも(A部隊の女隊長とかに)、最終的にそのツテをたどってというか弱みを握ってというか、警視庁の特殊部隊であるA部隊のリーダーにまでのぼり詰めるわけです。もちろんトキオはキヨタカ父も脅しています。ただ、キヨタカ父はトキオの正体がプランツ・ドールということを知っているので、お互いに弱みを握り合っているかんじというか、キヨタカ父がトキオの正体を明かさない代わりに、トキオもキヨタカ父の性的虐待の件を黙っているというか。でも、いまいちトキオのことを信用してないから、キヨタカ父はトキオを直属の部下として監視下に置いてるんだとおもわれます。そんな波乱万丈というか散々な生い立ちのため、トキオ兄さんは観用少年とはとてもおもえない野良プランツです(笑)。その後トキオがJ部隊に来ることになったとき、正体に気付いたキヨタカが「あいつはぜったい信用ならん……!!」っておもってるといいですね☆!
2014/03/20 19:25

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