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● 一方的な表現のツンデレーション
 昨日カナタマの『観用少年』妄想を書いたんですけど、しょうじきカナタマよりもキヨヒカのほうがハマるよな〜とおもったので、改めてキヨヒカでも妄想してみようとおもいます。

 キヨタカはタマキ君とはちがって、どんなプランツからも無条件になつかれるっていうタイプではないとおもうんですけど、ただヒカルには一発でなつかれるとおもうわけですよ。たぶんヒカルは、プランツ・ドールのなかでも最上級のものすごい高級品で「気位が高くてたとえ目醒めてもなかなかなつかないこともあるので、初心者にはオススメしませんよ」的なプランツなんですけど、まあキヨタカには一発でなつきますよね。そんで、「ここからだして……」って云われちゃうんですよ、まだ黒髪で引っ込み思案な性格の幼少ヒカルから! うおおおおー!!(大興奮)

 で、お姫様抱っこで家に連れて帰っていっしょに暮らし始めるんですけど、まあキヨタカはタマキ君とちがってお金持ちなので、高級ミルクとか高い砂糖菓子とか絹のお布団とか豪華な洋服とか与え放題なわけです。(タマキ君、ユ○クロとかジー○ーとか下手したらしま○らの服を幼少カナエに着せてそうだもんな……) 好きとか可愛いとか云いまくりの甘やかしまくり。で、そうこうしているうちに、引っ込み思案だったヒカルも少しずつじぶんの意思をはっきり示すようになってきて、「こんなビラビラした服着たくねえ」とか「髪をオレンジ色に染めたい」とか云い出すんです。「せっかく似合ってたのに勿体ないな」とか云いつつも、しょせんヒカルに甘いので好きなようにさせてやるキヨタカ。まあじっさいに服を着替えたり髪を染めたりしたらしたで「ふむ、それも似合うな」って云うわけだからヒカルならなんでもいいんですねハイハイごちそうさまです。

 そんなかんじでまいにち楽しくイチャイチャ暮らしていたわけですけど、ある日いつものようにヒカルがホットミルク、キヨタカがブランデーを飲んでいたら、ヒカルが「なあキヨタカ、俺にもそれ頂戴」って云い出すんです。「ミルクにちょっと混ぜたら美味そう」って。でもキヨタカはプランツ・ドールについて詳しく調べてて、プランツにミルクと砂糖菓子以外のものを与えたら成長して大人になったり下手したら枯れちゃったりすることを知ってるから、それは駄目だって断るんです。そしたらヒカルが「それはわかってるけど…………だよ」って云ってきて、キヨタカが「ヒカル?」ってなってたら、幼少ヒカルから涙目で「キヨタカのために大人になりたいって……思ったんだよ……」とか云われちゃうんですよ!! うおおおおおおーー!!(大興奮)

 というわけで、その後ミルクに毎晩ブランデーを一滴ずつ入れて飲ませてたらヒカルがどんどん成長し、幸い枯れちゃうこともなく無事にまんまと大人になります。そしてあとはわりとまいにちセックス三昧です。大人になるまではいちおうキヨタカも我慢してたからね!! 変態紳士、フーッ!!(野次) で、ある日、キヨタカのを飲もうとしたヒカルに「飲んでも大丈夫なのか?」ってキヨタカが訊いて、「こ、これは大丈夫なんだ……っ!!」って照れるヒカルを見ながら、キヨタカが「可愛いな……」って云ったりするんでしょどうせハイハイごちそうさまです。

 はじめて書いたけど、キヨヒカ妄想ちょう楽しかったです。ヒカルかわいい……。
2014/03/15 13:44

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