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● 僕らは愛の花咲かそうよ
 昨日オミカゲSSをアップしたあと、カゲミツって金髪ってことは陰毛も金色なのかってことにとつぜん思い至り、想像してなんかすごい興奮しましたよおはこんばんちは!!(ひどい挨拶)

 私、海外サッカーが好きなんですけど、海外(欧州だけかもですが)のメンズって下の毛までしっかり脱毛しやがるんですよ!! それをはじめて知ったときの私の絶望ったらなかったよね……「おまえはボーボーそうな顔だとおもっていたのに!!(泣)」ってね……。J部隊は当然みんなノー処理だろうから安心していられます。……って、一体なんのはなしだよ!?(さあ??)

 まあそれはさておき、今日も今日とて妄想です。さいきん『観用少女(プランツ・ドール)』を読んだので、カナタマでそのパロディです。カナエのセクサロイドはもう諦めたよ……(うるさい)

 観用少女は、ミルクと砂糖菓子と愛情を栄養にして育つものすごく綺麗で高価なお人形なんですけど、まあBLなんで少年でパロります。観用少年。(……) プランツドールは、きほんてきにプランツが客を選ぶので、いくらお金があってもプランツがその客を気に入らないかぎり買うことができないんですけど(まず人形が目醒めない)、まれに波長が合ってどんなプランツにも必ずなつかれるひともいて、おそらくタマキ君はそういうタイプだとおもいます。で、たぶん仕事帰りにタマキ君がなんとなくショーウインドウのカナエを見てたら、うっかりカナエが目醒めちゃうんですよ。で、鬼なつき。一度目醒めたプランツはその客にしかなつかないので、買ってもらえない場合はメンテナンスが必要になっちゃうんですけど(最悪の場合そのまま店で枯れることもある)、プランツのお世話係のアマネさんが冷たい瞳で「また調教が必要なようだな……」って云ってるのを聞いたタマキ君が「わわー俺が買います!!」ってなっちゃうんだとおもいます。どうでもいいけどカナエの少年時代ってDC1のスチルのあれかとおもうとなんかすごい滾りますね……!!

 で、カナエを家に連れて帰るわけですけど、いくら一日3回ミルクを飲ませてあげるだけといっても、プランツ・ドールが好むミルクは厳選されたものすごい高価なもの(ただし栄養も豊富)なので、ふつうの公務員であるタマキ君には、とてもじゃないけど購入しつづけることができないわけです。なので、仕方がないからごくふつうのミルクを人肌くらいに温めたものをあげたりして、「ごめんな、ちゃんとしたのが買ってあげられなくて……」ってカナエの前でションボリ項垂れちゃったりするんですけど、「そんな顔しないで、タマキ君。俺は大丈夫だから」「でも……」「たしかにミルクも必要だけど、プランツ・ドールにとっていちばん大事な栄養は愛情だし、それはタマキ君から充分もらってるから大丈夫だよ」みたいなやりとりをしたりするわけです。

 とはいうものの、栄養が足りなくて日に日に地味に弱っていくカナエ。たまにがんばって高いミルクを買ってきたりもするんだけどそれでも追いつかなくて、タマキ君がどうしよう〜って頭を抱えてたら(※プランツなんて買わなきゃ良かったのにというツッコミはしてはいけません)、カナエが「ほんとうはひとつだけ解決方法があるんだけど……でも、タマキ君に申し訳ないし……」とかっていきなり云い出すんです。で、なんだよそれってタマキ君が聞き出したら、まあもちろん、タマキ君のミルクを飲めばいい的なはなしなわけです。(※BLにありがちなトンデモ設定) それを聞いたタマキ君は、真っ赤になりながら「カナエはそれでいいのかよ!?」って訊くんですけど、まあ当然カナエは平気なわけです。はじめからミルクではなく精液でもいいことが知れてしまうとプランツたちが性的虐待を受けてしまう可能性があるため、そのことを購入者に告げるかどうかはプランツそれぞれの判断に委ねられていて、ようするに大抵プランツが購入者に恋をした時点で告げるわけですよ。(とってつけたようなBL設定だけどとってつけたんだよ……!!)

 そんなこんなで、タマキ君のを(たぶん必要以上に)飲んでカナエも元気になるんだけど、それとともに、ミルクと砂糖菓子以外のものを摂取したせいでどんどん成長しちゃって、わりとすぐにカナエが大人になっちゃいます。で、たぶん最終的にはなぜかタマキ君がカナエからヤラれちゃったりして、「なんでこんなことに……??」ってタマキ君も本気で疑問におもうんだけど、まあでも、カナエが幸せそうだからいいか〜って、なんとなく流さ……もとい、納得しながら終了です。

 ……って、あれ?? 予想以上にぜんぜん良いはなしにならなかった……!!!!(おい)
2014/03/14 18:50

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