「おいレギュラス」
「はい、我が君」
「お前の兄、かなり整った顔立ちらしいではないか」
「…あの、まぁ、はい」
「ぶっちゃけ俺様とどっちがイケメン?」
「はっ…?」
「レギュラース!レギュラス、レギュラス、どこだ」
「我が君!申し訳ありません、こちらにおります」
「そこか。ルシウスがプリン持ってきたから一緒に…お前何やってるんだ」
「…少々我が君のお側で尽くしているしもべ妖精とアフタヌーンティーをしておりました…」
「え?これとお茶してたのか?」
「こっ…!これなどとおっしゃらないで下さい!彼にも名前があるんですから!」
「名前とか俺様覚えるの苦手なんだよねー。それにそいつぶさいもん」
「ぶさくないです。可愛いです」
「うっそー!レギュラスそれはやばいよ!ちゃんと俺様のこと見えてる?これ指何本?」
「見えてます!大丈夫です!」