「ノボリさんは草食系男子」
「は?」
「クダリさんは肉食系男子ー」
「何いってんの君」
「分類です!今はやりの草食系男子はノボリさん!」
「はぁ」
「じゃあ君は?どっち?」
「ううむ、そうですねえ、あえて言うなら…死肉を糧とし、生命に必要な酸素を放出する、植物…!!そう、草系女子です!」
「なんかキモいよ君」
「サブウェイマスターは、やっぱり相当ストレスがかかるんですね…。すいませんでした、悪戯しまくったり反抗しまくったり写真撮りまくったりして」
「…うん?」
「それは胃薬ですか?それとも頭痛薬ですか?まさか精神安定剤?ひょっとして全部?」
「ああ…、ごめんね、これお菓子。ジョークグッズ」
「は?」
「甘いよー、いる?」
「え?おか、え?」
「いや、仕事中にお菓子食べるとノボリ怒るからさ」
「く…クダリさんのばかぁぁぁ!心配したのに!いつか薬飲み過ぎて病気になっちゃったりしたらどうしようって思ったのに!」
「あはは、ごめんね!はい、口あけてー」
「う……ほんとだ、甘い…」
「ノボリには秘密だからね!」