「バーティミウス、お前ちょっと他と比べてキャラ薄くないか?」
「えっ」
「ホラ、だってお前そもそも名前が親父とかぶってるじゃないか」
「わ(が君だって父親と同じ名前じゃないかレギュラス先輩から聞いたけどなんて言えないから)たしの父親と名前が被っていても性格なんかは全く違うんですけど」
「そりゃそうだろ、だってお前死喰い人だもんな!あっはっは」
「はぁ」
「あぁそれでだ、いまいち影の薄いお前に俺様がキャラ付けをしてやろうと思う」
「い(りませんって言ったらきっとアバダされるから)ままで生きてきた中で最高の贈り物です我が君」
「よし、お前はこれから唇をペロッてするキャラとして生きていけ!」
「ふ(ざけんな!って言ったらクルーシオだろうな)しょうバーティミウス、その通りに致します」
「あぁ、精進しろ」
「(禿げろ)」