「これは塩?砂糖?」
「キミの右手にあるのが砂糖」
「了解ー」
「違う!そっちは塩だ!」
「もっと気合い入れて泡立てなさいよ」
「うっせー!気合い入れてるし」
「そんなんじゃ焼いたときぺしゃんこになっちゃうじゃない!」
「…疲れた。トウコ代わって」
「小麦粉ふるわなきゃ」
「ベル、気を付けて。気を付けて!」
「…へっくしゅ!うわぁぁチェレンごめん!小麦粉まみれに!」
「…大丈夫、予想はしてたからね」
「…順調ですか?」
「デント先生!はい、もうバッチリです」
「せめて食べられるものを作ってね…」
一限 9:00〜10:05