・戦時中に研究所に居たハルトマンの同僚のコサイン(ロトム)が造った実質彼のクローン。
彼の家庭環境(女として育てられた、(零司には劣るが)元は強い力を持っていたがそれを捨て去りたいなど)を聞いていたので、とある事が原因で病的なほどにそれが可哀相だと思い、彼に気づかれぬよう能力を奪いアリステアに転写させ造った。
ハルトマンと真逆に女の恰好に抵抗がなく、彼の元はあった強い能力を吸い取って
データ上で弄ってから転写したので普通のゴチルゼル族にはあり得ない力を行使できる。
たぶん零司と同等かそれ以上。

・妹の一音は材料が余っていたのでなるべくオリジナルに似せようと
アリステアの妹として、コサインが耳づてにだけ聞いていた生まれたばかりの零司の話を元に作成した。
その後、ハルトマンの記憶に彼はもともと劣化した能力で生まれ育ったと植えつけた。

・普段アリステアはハルトマンと丁度行き違いになるように(意識的ではなく偶然というか本能的に)
ふらふらと街を出歩いていて、危ない人が視えたら(数分後に事故に遭いそうな人など)すれ違いざまに注意を促して人を助けているので、
ハルトマンと人違いされこれもハルトマンの探偵業が儲かっている理由の一端でもある。


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