明智夫妻に50の質問

会話順は特に決まってませんマイペースに夫婦談義。
配布元さまは一番下にリンク貼らせていただきました、有難う御座います!



1 あなたの名前を教えてください
「わたしですか?明智光秀と申します…」
「妻木煕子だ」
「明智、でしょう煕子」
「別にどっちでもいいじゃないですか」


2 年齢は?
「さあ…ご想像にお任せしますよ」
「殿より2つ程下だな」


3 性別は?
「男です…戦が出来るので良いですねえ…」
「無論、女だ。色々と不便だがな」


4 貴方の性格は?
「わたし…ですか、どうなんでしょう煕子から見たわたしって」
「変態、殺人狂、変態、でも変な所で弱いところを守ってやりたいというか」
「変態って二回言いましたね!ああでも最後ので水に流しますよ!」(興奮)


5 相手の性格は?
「私は如何ですか殿」
「少し天然ですね。あと煕子は冷たいようで、愛情が深い女性だと思いますよ。このわたしの妻でいてくれるわけですし」
「愛してますから」
「ひ、ひろこおおおおぉぉお!!!」
うるせーな
「え?今なんか辛辣な言b「何か?」


6 二人の出会いはいつ?どこで?
「見合いの席ですねえ」
「妹が…というか、父が迷惑を掛けました、殿」
「広忠殿…あの件はまだ許してませんよ(ギリィ」


7 相手の第一印象は?
「ああ、まるで妖しのような美しい女性だなと。まあ、ただ美しいだけではなかったので結婚したのですけれど」
「この世のものではないような美しい人だと思った。実際死神だった訳だが。」


8 相手のどんなところが好き?
「全部…と云うと軽く聞こえるので…綺麗に残飯処理をして下さる所でしょうか…実に美しい舞を見せてくれるのですよ」
「私は、顔と髪と肩甲骨」
「え?」
「顔と髪と肩甲骨」
「……」
「まあ、それ以外だとこんな私を心から愛してくれる所か」
「…それでいいじゃないですか……。」


9 相手のどんなところが嫌い?
「夏でもベタベタと暑苦しいですわ。体温が無さそうに思われがちだがコイツも人の子だ、体温はある」
「コイツって!そうしてすぐわたしを罵って……ああでもそういう所も好きっ!」
「嫌いな所はない、と」


10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「煕子以外ありえませんね」
「濃姫様は?」
「な、なんでそこで帰蝶が出てくるんですか」
「私も光秀様以外の男など死んでも御免だ」


11 相手のことを何で呼んでる?
「煕子、ですね」
「光秀様、殿、あれ、変態」
「え?なんか後半すごい聞き捨てならないんですが、影でそう呼ばれてるんですかわたし、え?」


12 相手に何て呼ばれたい?
「試しにみっちゃんって呼んでくれませんか(真顔」
「威厳もクソも無いですね、殿。それに石田殿と被りますよ」


13 相手を動物に例えたら何?
「狐、いやもっと可愛らしい、気まぐれな猫でしょうか…戦場では美しい烏ですね」
「蛇だな。白蛇」
「おや縁起の良い…それに珠とお揃いですね」


14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「贈り物ですか…簪でしょうか、着物に興味はなさそうですし」
「特別な日なら…A(膝枕)をくれてやりますよ」
「な、なんですって……ゴクリ」


15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「煕子からでしたら何だって嬉しいですよ」
「じゃあ私が信長様の持ち物を持ってくれば卒倒じゃ済まないでしょうね…殿から贈り物か、私もなんだって好い」


16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「庭の桔梗が無残な姿になっていることがあるのですがそれはもしや…」
「と、殿、私の剪定が気に入らないのですか…(よよよ」
「(剪定だったのかアレ)そっそんなことありませんよとても独創的で貴女らしくて…」
「ちょろいな」
「ああ!やっぱり嫌がらせか何かですか!でも憎めない!」


17 貴方の癖って何?
「意識したことありませんねえ…」
「なにか偶に首をゴキゴキ言わせる時がありますよ」
「あー…そう言われれば、やっているような」


18 相手の癖って何?
「あぐらをかいて座る時…目のやり場に困りますよ」
「胸でも見てればいいじゃないですか、無駄にでかいし」
「わたしは胸の大きさなんてどうでもいいですが煕子のだったr「きめえよ」


19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「意外と殿は私を痛めつけようとはしないですね」
「煕子には何故かそういう気にならないんですよ」
「殿は何か私にご不満は?」
「わたし以外の男と親しくしてるととっても苛苛します」
「あら、可愛い所がお有りですね殿」


20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「怒られない様に戦場ではやりすぎない様にしているな」
「密着しようとすると嫌がられます…夫婦なのに…」


21 二人はどこまでの関係?
「Aまでだな、結構進んでいて恥ずかしいな」
「(おしべとめしべから教えないと駄目なのでしょうかこの女性…)」


22 二人の初デートはどこ?
「適当に見合いの時に庭で散歩…でしょうか」
「うむ、殿は実に上手く優男を演じていたな」



23 その時の二人の雰囲気は?
「お互い、形だけの結婚のつもりでしたから猫かぶってましたねえ…思い出すと可笑しいです」
「私も上手く笑えていたでしょう?」
「煕子はその時から目だけ笑えていませんでしたよ…」


24 その時どこまで進んだ?
「手をつないで歩きました。ああ、またあのひと時を…!」
「存外暖かい手で驚いたな。晴れていたらまた散歩でもしましょうか」
「ひ、ひろこお……!」


25 よく行くデートスポットは?
「わたしの部屋か、煕子の部屋にわたしがお邪魔する時が多いですね。煕子は本ばかり読んでいるので…少しは元就殿を見習えばどうです」
「入信しろと?」
「日光浴的な意味で」


26 相手の誕生日。どう演出する?
「家臣の皆が盛大に祝ってくれますからねえ、煕子は隅っこでボーッとしていて……」
「皆、殿が大好きなんですよ」
「わたしは煕子の誕生日は思いっきりお祝いしていると云うのに…」
「あの趣味の悪い飾り付けやらは殿の仕業でしたか」


27 告白はどちらから?
「光秀様の猛烈な告白は耳にたこが出来そうですわ」
「偶には煕子も言ってくださいよ!」


28 相手のことを、どれくらい好き?
「何よりも愛していますよ」
「殺戮よりも?」
「それとは次元が違いますよ。わたしをひと時でも人間に戻してくれるくらいに、愛しています」
「その言葉、そっくりそのままお返ししますよ、光秀様」


29 では、愛してる?
「愛しています。何度でも言いますよ」
「はいはい愛してる愛してる」
「ひろこおおおおお……」


30 言われると弱い相手の一言は?
「戦場で守るだのと言われると弱いな、血の匂いで理性を失くす癖に私の事になるとただの人間になる」
「煕子の発する言の葉全て、ですね。」


31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「煕子を誑かした相手を殺します。二度と生まれることのないようにして差し上げますよ」
「殿は浮気してもすぐ飽きて殺すだろうし、結局私の所に戻るのだからそこまで気にしないな。」


32 浮気を許せる?
「煕子が浮気、と云う事自体有り得ませんからねえ」
「濃姫様にAをされていたら…少しばかり傷つきますわ」
「(や、やっぱりこの女性には…)」


33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「焦らされた方が楽しみが増えますね…クク」
「ではすっぽかされたら最高なのですね」
「そ、それはいやです!放置は嫌ですよ!」


34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「指先…でしょうか、その爪でなぞられる想像をすると…!」
「顔、髪、肩甲骨」
「もう分かりましたよ」


35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「殿は色々だな。蛇のような動作がとても見ていて面白いし可愛い」
「獲物の血飛沫を浴びる姿……ああ、平素なら髪をかき上げる時でしょうか…指先の動きまで全てが美しい」


36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「茂朝に替え玉になってもらってる時にバレそうになるとドキッとするな」
「いやそういう意味では…もういいです、わたしは煕子が面を外す時でしょうか。わたしだけが見られる素顔と云うのがとても…ね」
「二人きりの所でしか外しちゃ駄目なんですか?」
「え?約束したじゃありませんか」
「…記憶に御座いませんわ」
「 」


37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「無理ですね、それ以前につく必要がありません」
「同じく。それに殿の嘘は大抵遊びだからな、すぐ見破る」


38 何をしている時が一番幸せ?
「煕子と珠と戦場で遊んでいるときでしょうか…」
「殿とガラシャが楽しそうにしているのを見ているのが好きだ。あと剪定」
「あくまでアレを剪定と言い張るのですね……」


39 ケンカをしたことがある?
「髪を売ってお金を作った時は流石に怒りましたね、何故かすぐ生えてきたからいいんですが」
「またお金に困るときがあればなんなりと」
「ほんとどうなってるんでしょう貴女の身体」
「殿に言われたくはありませんわ」


40 どんなケンカをするの?
「意外と冷静…というかまともに言葉で諭されたものだから少し反省した。次は言ってから売る事にする」
「そういう問題じゃないんです!次は、次は、ってわたしが甲斐性なしみたいに言わないで下さいよ…」


41 どうやって仲直りするの?
「大抵、殿が泣きついて終わるな」
「だって、もし煕子に嫌われたらわたしどうやって生きていけばいいんですか」
「信長様あたりの側室にでもなればどうです」
「ひろこおおおおおおおお!!!!」


42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「勿論です」
「同じく」


43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「戦場で危ない時に身を挺して庇ってくれるとき…か。直後に痛みに悦に浸ってる表情を見ると複雑だが」
「わたしの煕子が他の誰かに傷付けられるなんて許せませんよ。そうですねえ、さらりと愛してると言ってくれたり、戦場での我が儘に付き合ってくれるときでしょうか…」
「血の匂いがする場では父子して我が儘だからな、止めても無駄だろう」


44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「ベタベタしてみて、本気で嫌がられたときですね…」
「捕物帳の丁度山場で邪魔されたら誰だって嫌がるでしょう」
「ほ…他のときならいいんですね!?」
「わたしが何を読んでいるか事前に調べておくことですね」


45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「とにかく煩いなあ、殿は」
「酷い!そうでもしないとずーっと本読んでるじゃないですか貴女は!」
「まあそうですけど」
「それじゃあ寂しくて死にます!」


46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「煕子に看取られるのも…いいかもしれませんね」
「あら、殿にしては穏やかな回答ですね」


47 二人の間に隠し事はある?
「ありませんね。秘密なんて大それたもの持ってませんし」
「私もだな。あったとして隠し通せる気がしない。」


48 貴方のコンプレックスは何?
「…顔。」
「何を言っているのですか、こんなに美しいのに…」
「…有難う御座います。殿にはあるんですか、そんな繊細な悩みなんて代物」
「失礼な言いようですね。まあ、ないんですけれど……」


49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「公認、というか夫婦ですからねえ」
「同じ奥同士で、濃姫様やまつ殿にはいつも良くしていただいているな」


50 二人の愛は永遠だと思う?
「煕子以外なんて有り得ないです。考えたくもありませんね」
「では、私が死んだらどうするおつもりです」
「来世まで待ちますよ。その次も…ね」
「ふふ、では、私もそうしましょうか」


(51問目からはえっちねたなのですが、この夫婦は妻のせいで膝枕が限界の夫婦なので答えられませんでした)


配布元:BIANCA

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