通り名:紫水
32歳

紫水は通り名。本に囲まれた生活を送るのが幸せ。
でもそれだけじゃ食ってけないので副業の情報屋の方がが儲けちゃって
どっぷり店に居られないのがちょっとした悩み。
兎に角本にも作家についてもとっても詳しい。
彼に嘘をついたり贋作を提示するのは自殺行為


「やあ。わたしの埃臭い趣味嗜好の巣窟へようこそ」
「ほう、これに目を付けるとは相当な好事家と見た。どうだい、わたしと語らわないかい?」
「ふうん。それでわたしを頼るか。確かに夜目は利くがね」


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