・自室には必要最低限の家具+TV(警官だからニュース仕入れる為)しかない

・異常な記憶力で、なにか変化があった知り合いのことは細かく手帳に書いておいてる
そのひとがなにかやらかした場合orなにか被害に遭った場合に迅速に行動できるようにしている

・徹底した平等の目でひとを見ており、それは警官を志すにあたって学生時代からそうしていたが
戦争を体験したことで同僚の彩賀曰く、
「アイツの中には形だけの縦社会を理解はしているが、本当は全ての生き物を病的なまでに平等に見ている」

・掴み所のない人物だが、内戦から喧嘩やらまで、同じ国の者同士が争うのを止めたいから警官やってるっていう正義感は本物

・たまに本部(警視庁のような場所)に呼ばれて、拷問(職員たちは尋問と呼ぶ)を任される。
派出所のお巡りさんという立場をいいことに警察内の闇を引き受けている

・拷問をさせられている事実を知ってるのは彩賀だけ。しかし彩賀を悩ませる事になる+自分がぐらつくから
弱音なんて吐けず、いつからか涙と恐怖とか厭だとか言う感情がなくなった。

・今いる仲間(彩賀、赤座、目目)は拷問の報酬に上層部から与えられた絶対に裏切らない
(=彼が拷問にかける必要のない信頼のおける仲間)であり、彼らとの明るい日常さえも
飼われている身が与えられているものだと冷めた目で見ている。
しかし、信頼して彼らに笑い掛ける笑顔は本物の笑顔。彼にとっては与えられたものであっても、彼ら自身は何も知らずに自分を慕ってくれるのだから。


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