・柘榴の本名は潮 寿々彦(うしお すずひこ)。
柘榴の前世は図書館に居るウミガメで、彼女は神のひとりだったが気紛れにひとになりたくなり、
寿々彦として生まれ戦場では柘榴(心臓を一突きにする戦いぶりからついた渾名)と呼ばれていた。

・そして寿々彦は戦場で死に、寿々彦の魂とウミガメの魂が半分に分かれたために
ウミガメは冥界の場所が分からなくなりヘルヘイムや自分の魂の片割れが月に見えていて、
反対に本物の月は彼女には見えなくなっている。


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