辱めの報復
ヒソカ×イルミ×ヒソカ 女体化注意









 イルミの仮宿の地下室へ案内されたヒソカは、
「服、全部脱いだら、ここに寝て」
 という彼女の指示に従った。
 コンクリートの冷たい床に仰向けに横たわると、両手両足を頭の上で、床に設置されている鋼鉄製の枷に繋がれた。引き締まった臀部が天井に対してほぼ垂直に持ち上がっているという、屈辱的なポーズだ。
「いくら恥ずかしくても、外しちゃダメだよ」
「わかってる」
 先日、イルミはヒソカのリクエストで、とても恥ずかしいプレイに付き合わされた。それは、彼女的には「お嫁にいけない」レベルのものだった。
 事後、満足したヒソカはイルミと約束した。
「今度はボクが、キミのどんなリクエストにも応えるからさ」
 と。
 ――そういうわけで、こうなった。
「本当ならオレと同じか、あるいはそれ以上に恥ずかしい思いを味わわせたい所なんだけど……キミは人より羞恥心が欠落してるだろ。だから、男としてのプライドを傷つけてやることにした」
 そう告げて、イルミはいつの間にか手にしていた小さな容器の蓋を開けた。中身である軟膏を指先ですくいとると、ヒソカの肛門へたっぷりと塗りたくった。それから、ズボンと下着を脱ぎ、ペニスバンドを装着した。
 このとき、ヒソカが初めて怪訝な表情を見せた。
「それ……」
「うん。キミのコレと同じサイズ」
 黒い砲身の切っ先を、ヒソカの濡れた肛門へグッと押しあてる。
「流石のヒソカだって、女に掘られたことなんてないだろ?」




2012/12/09
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