薄気味悪い洋館前。
館の周りの景色にそぐわない程の明かりはある。
だけど、入るには勇気が必要なくらい不気味だった。
「月夜の晩餐へようこそ」
「て、手塚部長?」
その不気味な屋敷の前、小洒落た部長はいた。
いつもと同じ仏頂面で威厳を含みすぎた態度。
それは紛れもなく手塚国光。
「執事の手塚です」
「…ヒツジ?執事?」
「満月の夜は短い…お早めにお入り下さい」
低血圧でもないハズなのに、私に突っ込みも入れない。
明らかにおかしな様子の手塚に案内されるがまま。
その不気味な屋敷に足を踏み入れることとなる…
屋敷の中へ
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