逆転 | ナノ

切ナイ龍アソ


「ぁそぅぎゎぼくのコトどれくらい好きなんだろ。。。」

ふとぼくは疑問にぉもった。。。

だからきぃてみることにした。

「ぁそぅぎ!!!!」

「なんだ!!??」

「ぼくのコトどれくらい好き?!!」

そうすると、ぁそぅぎゎおデコに巻ぃてぃたハチマキぉスルリと外した。

なにがはじまるんだろぅ。。。?

「これくらいだ!!!」

そうぃったぁそぅぎを見てみると、ハチマキぉめぃっぱぃ伸ばしてぃた。

たぶん50メートルくらいぁる。。。

この長さがぼくへの愛なんだね。。。!

「ざっと50メートルはぁるだろぅ。これくらぃキサマぉ思っている。」

「やっぱり50メートルぁったんだ。。。!!ぅん。。。!ぁそぅぎの愛。。。感じる。。。!」

ぼくゎぃつの間にか泣ぃてぃた。。。(泣)

でもこれゎぅれし涙だ。。。!!(喜)

「ぁそぅぎ。。。だいすき。。。」

「オレもだ、成歩堂。。。」

そしてぼくらゎぁっぃ夜ぉすごした////



随分と懐かしい夢を見たような気がする。それは約一年前。ぼくと亜双義がよく連むようになったばかりの・・・だめだもう思い出せない。
それよりもなによりも、思い出せない夢の後に見たもう一つの方が大変だった。亜双義がでてくるまではまあ、ぼくの未練がましいことがただ浮き彫りになっているだけなのだけれど、ソイツは死んだ後の亜双義で、必死にぼくに語りかける。ああもう、そんなに耳元と叫ばなくとも、お前の声はよく響くんだから聞こえているさ。それでもずっと、ずっとぼくに言い聞かせるのだ。
「オレのことはさっさと忘れてしまえ。意志だけは持っていてくれ。お前は弁護士になる男だ」と。
 頼みなんだか命令なんだかわからないけれど、相変わらずヒドいことを言うもんだ。
だってお前がいないとぼくは弁護士になる理由なんてないんだもの。
 なんともヒドいの一言につきるような夢枕だけど、最後に亜双義は少し笑っていたと思う。呆れたようなその顔はきっとぼくの心を見透かしてのものだ。「とは言ってはみたものの、キサマにオレを忘れることなどできぬのだろうな」とでも言いたげだった。
それもそれでヒドいんじゃないかしら。
 死人に口なしとはよく言ったものだ。ぼくは夢枕のお前には従わないことにした。


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