「お前があいつを好きでも、俺は諦めねーから」


「時間なんていくらでも掛けてやるよ」


「絶対俺のことを好きにさせる」



なんでかな。心が揺れ動いたんだ。彼の目に声に想いに。








ときめくことのないこの胸もいつしか膨らんで
(彼女はきっと恋をするんだろう)



title:ポケットに拳銃



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