「もしいつか私が一つの小さな星になって広い宇宙で輝き出したとしても、きっと地球に光が届くのはずっとずっと先で、その頃には人間がいるのかも、地球があるのかもわからないんだよね。誰の目にも触れないまま宇宙のずっとずっと奥に消えていって私自身ですら私が存在したのかもわからなくなって消えていっちゃうんだよ」


「誰にも知られずとも、宇宙の果てに消えていこうとも、お前と一緒なら悪くはないと俺は思うぞ」








僕の心は広いけれど銀河には敵わない
(お前は俺だけが知ってれば良いじゃないか)



title:ポケットに拳銃



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