ノベルゲー企画予告文的な
「よろ、しく」
「楽しみだねー!」
「……そこ、邪魔なんだけど」
「お、また同じクラスだな」
春、始まりの季節。
「いつか……私も、頑張りたいの」
「べ、別に先輩に会いに来たわけじゃないから!」
「バカじゃねえの?」
「……ちょっと、疲れた」
夏、清涼の季節。
「ううーん、これこそ運動会日和だよねっ」
「偶然、だもんっ」
「走れ!」
秋、実りの季節。
「わかるんだ……私も、同じだったから」
「追いかけて、あげて」
「あの人達なんて、大嫌いですっ……!」
「俺、不器用だからさ……肝心なこと、伝えられないんだよね」
冬、決別の季節。
待ちに待った高校生活が、幕を開ける―――
*****
例の自己(事故)満足ノベルゲー企画の予告文。
いい加減シナリオ書かなきゃな…
[ 9/17 ][*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]