いつ誰が入ってくるかも分からない教室で俺は今名前を押し倒して制服を中途半端に脱がし胸を揉んでいる。
名前は最初は驚いていたもののすぐに俺を受け入れてこの行為に感じ始めていた。
「なあ名前」
「んっ…、何…?」
「俺の事好きか?」
一瞬名前は目を見開いたがすぐに柔らかい表情で笑った。
「好きだよ」
よう分からんけどその言葉がやけに悲しく聞こえた。バレバレやん、こんなん。俺への好きは「愛」やなくて、「友達」「セフレ」感覚の好き、やろ?
名前の中にはこんなにもはっきりとまだ跡部が残っとる…
「ん、俺も…」
それにどうしても気付きたくなくて、名前の舌を自分のと絡めながら深いキスを繰り返した。名前もそれに応えてくれて、しかも自ら俺のズボンに手をかけた。
器用にチャックを外してちんこを取り出していきなり口に含まれた。相変わらず上手い。出そうになって名前を俺の口から離し、再度押し倒してまんこの中に入れてやった。
「これが欲しかったんやろ?」
「あっん…、欲しかったぁ…っ、きもちい…っ」
「まだテニ部の奴何人か残っとったから教室来るかもなあ」
「やあっ…、あんっ、やだぁっ」
「急に締まったで。ほんまは誰かに見られたいとちゃうん?」
「違う、よぉっ…!ああぁんっ」
一番感じるとこ突いてやったらイきよった。ぴくぴくと震える体とまんこがやけに可愛らしく感じて俺もイキそうになった。
ほんまに誰が来るかも分からんから早々と出そうと思って腰を振れば名前はまたまんこを震わせた。
「ああっ、う、ん、ひああんっ!」
「イク…!」
「ふあ…っ、出して、中、出して…っ」
一番奥で射精して、同時に名前もイったみたいやった。
「名前…」
「侑士…すき」
好きってこんなに悲しい言葉やったっけ。
20110906
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