210000HITと称した復活祭\(^O^)/ | ナノ
※ギャグということで会話文注意。
※暴走した結果なので、コレに関しては本気で書き直し希望受け付けます。


▼今日はクリスマスです。


「ということで獄寺隼太くん。」

「どういうことで?隼太くん?」

「はいはい細かいことは気にしないで極道入ったくん。」

「おい。」

「では只今より、私、みょうじなまえはこの度重大なお知らせを発表したいと思いまっす!パンパカパーン!わーいわーいわーいやんややんや8888888!!」

「これは突っ込んじゃいけないゲームなのかそうなのか。」

「…あらやだ中二男子ってほんとに考えが浅ましいわ。すぅーぐ突っ込むだの突っ込まないだのと宣いおってからに。そんなに神聖なるジーザス・クライストの聖誕祭を単なる性夜にしたけりゃイタリア帰れ!」

「(心底うぜえ。)
別にオレはそういう意味で言ってんじゃねんだよ浅ましいのはてめえだろうが!」

「えぇ?どこが?私は聖夜だからって浮かれないもん。祖国を愛する人間らしく、いつも通り質素に暮らしてパソコンで同人活動するもん。あぁ、でもまあクリスマスプレゼントくらいはもらってやらないでもないけどね。」

「誰もやらねえことを念頭にいれろよ今すぐ直ちに。」


▼話が戻りました。


「で、なんだよ重大なお知らせって。」

「あ、うん。クリスマス中止のお知らせしておこうと思って。」

「(世界的なものを自分の一存で中止にできるわけねーだろ。)
あっそ。」

「うん。なんかね、私、非リアじゃん?あぁ女子高生的な意味で。だから沢田くんちのリボーンくんに、クリスマスとか言う異国の怪しき風習を口実に世界中の浮かれ切った雄共雌共が子作りに励むことによって世界の人口が現在七十億をこえているわけで、私達が呼吸をすることで地球温暖化も少なからず促進されていくわけだから、もう地球の根本的な平和のためにクリスマスなくしたいね。って言ったらさ、」

「(長いし至極どうでもいい。)」

「リボーンくんが、それもそうだな、オレも最近いちゃつくカップルにイライラしてたとこなんだ。じゃあオレが9代目に相談してやる。って。」

「…はい?」

「同じことは二回もいいませーん!ばーかばーか!
で、私、国連トップの9代目なら話がはやいな、と思ってお願いしたの。そしたら9代目が、そうしよう!この歳になって孫もおらんとクリスマスがただのゴミに見えるもんでの。って。すごいんだね、国連って。鶴の一声だよ。」

「(あれ、どこまで嘘なんだ…?)」

「ほら、ニュース見て。」


▼なまえがテレビをつけました。


「…世界中のリアルを充実するに非ずの人達、略して非リア充達がよろこんでるでしょ?クリスマスはなくなったの。9代目によると近いうちにリア充は爆破する予定なんだって。」

「ちょ、は?は?まておまえら早まるな…………!!」


▼目覚めました。


「おはよーご、ざいまーす…!」

「……ドッキリ真似てんじゃねえよ。」

「あけましておめでとう獄寺くん。お年玉もらいにきたよ!いっちまえん!いっちまえん!」

「誰がやるか夢どころか家にまで出て来やがってどこでもドア取得済みかお前は!」

「…ひ、一呼吸で…四十一文字…だと…!?」

「うるせぇ!」


▼獄寺くんがあまりにもひどいので無理矢理おせちを買ってきてもらいお雑煮を作ってもらいました。


「あっ、それオレの数の子!」

「早い者勝ちですぅー。」

「…て、てめえ…!」

「獄寺くんには田作りあげるね。キレやすいから。あと私酢蓮根きらーい。食べてよう。」

「別にいいけどよ…、一つは食え。好き嫌いはダメだろ。」

「お、おかん…!」

「オカンじゃねえ!」






初夢があんなんだったら、初夢の無駄遣いすぎて泣くなと思っただけ。あれ、初夢って一日から二日にかけて見る夢だっけ?
なんにしろ、久しぶりのギャグで勝手がわかりませんでしたと言い訳させてください。一応微々たる程度にでれてますがわかりませんね、ごめんなさい。
20111225