(※)三万打本当に本当にありがとうございます!企画第一弾
(※)成長一年生の設定です。こんな背景を想定しながら成長話を書いていたり居なかったり
(※)120%このサイト内でしか通用しない俺様設定ですので、原作の世界観を壊されたくないという方は閲覧をお控え下さい
(※)御了承いただける方のみ先にお進み下さい





禄的成長組設定


→組の再編は無し。委員会の移動は微かにあり。みんな元気にたくましく育ちました。そんなわけで教員たちは毎日胃が痛い。
組同士の仲は昔よりもっとずっとフランク。統一テスト前はお前らには負けんのなんの言いながら皆で勉強したりする。
高学年になるまで誰も脱落しなかった珍しい学年。
身長は、ろ→い→は。身長が低いことは、は組全体のコンプレックス。


成長い組
成長ろ組
成長は組

























成長い組
→そらもうかっこよろしい超優秀忍者集団。
溢れる知識に実技経験が伴うことで大きく成長しました。
個々の能力が極めて高く、状況判断が非常に的確。無茶はしないが着実に忍務を遂行するその実力は教員も認めるところ。
必要あらばアホのは組とも手を組みます、プロ(予備軍)ですから。
以下、上から身長高い順に一言コメント行きます。


今福彦四郎
→学級委員長委員会委員長。
最近庄左ヱ門の放置の仕方を覚えた。い組において絶対の信頼を寄せられるい組の母さん。
佐吉と伝七のストッパーであり、暴走した一平を御すことが出来る唯一の人。
どちらかというと囲碁よりも将棋の方が好き。委員会中どちらをやるかは、その日の天気で決めている。
忍ぶ時は、優秀い組なのでなんでも人並み以上にこなすが、特筆するなら一平と組むことが多い。更に言うと数をこなすよりも一人を相手取る方が好き。
相手の発言や動向から本音を探り出す読心術は一級品。


上ノ島一平
→生物委員長。人間担当。
自由すぎる委員会をざっくりのほほんとまとめている。非常におおざっぱだけどそれがなんだかいい感じ。
ご飯食べることが大好きで、ほとんど常になにか口に放り込んでいる。また懐には必ず甘いものが潜んでいる。しんべヱ、怪士丸とは美味しいもの探求仲間。
独自の世界観の中に生きていてたまに発言が暴走する。止められるのは彦四郎だけ。
忍ぶ時は、やっぱりい組なのでなんでもそつなくこなす。一番得意なのは哺乳類を駆使した虫獣遁。
常に行動を共にしているネズミは委員会OBの伊賀崎孫兵先輩と共に仕込んだ古株。
デンキチとサシチと名付けて可愛がっている。


黒門伝七
→作法委員長。
某からくり好きな同級生に振り回されて今日も胃が大荒れ。
しかし一度忍務となると兵太夫との相性はすこぶる良い。解せぬ。
やや自信家のキライがあり、彦四郎に己を過信し過ぎるなと諭されることもしばしば。
一平のことは小動物みたいで放っておけないと思っている。
親友の左吉には絶対の信頼を寄せていて、学年で唯一背中を任せられると認めた相手。
忍ぶ時はい組(以下略)、強いていうなら前衛で切り込んでいく方が性にあってる。委員会OBの立花仙蔵先輩直伝の炮烙火矢で派手に一花咲かせるぜ。


任暁左吉
→会計委員長。
十キロ算盤は主に団蔵をシバく目的で用いる。
常に冷静沈着で的確なツッコミを入れる。会計委員漫才は予算会議名物。
団蔵のことは純粋にアホだと思っているが、その機動力はすくなからず認めている。予算会議時の交戦は彼に任せ自分は理由項目の読み上げなんかに徹している。
その割りに忍務時の相性は悪い。解せぬ。
状況を深読みしすぎて自分を過小評価するキライがあり、彦四郎にもっと自信を持っていいと諭されることもしばしば。
一平のことは侮れないと思っている。
親友の伝七には絶対の信頼を寄せていて、唯一背中を任せられる。
忍ぶ時は、やっぱりい組(以下略)、会計委員会OBの田村三木ヱ門先輩直伝の火縄銃による遠隔攻撃を好む。
虎若とはたまに一緒に鍛練したりする。







成長ろ組
→かっこいいというか美人揃いに成長しました。耽美な容姿でえげつない罠を平然としかける、ある意味一番恐ろしい集団。
常にチームで動き、個々で動くことはあまりない。
しかし決して個々の能力が低いわけではなく、補い合うことで一番力を発揮することを知っているのでそう動くだけ。
いっそ異様なまでに綺麗な外見と忍者特有の滑るような動作はこの世のものとは思えぬほどで、戦場で出会うとあたかも彼岸のものに出会ってしまったような戦慄を覚えるらしい。
上から身長高い順に一言コメント行きます。


二ノ坪怪士丸
→図書委員長。
二代目・図書の良心。きり丸の手の届かない位置に置いてある本をひょいっととってあげていらっとされる。
学年で一番身長が高く、体重は一番軽い。しかしその外見に反してよく食べる。あまりに細っこいのを心配して皆から色々もらっている内に人の倍食べられるようになった。そして食べた分が全部身長にいった。しんべヱ、一平とは美味しいもの探求仲間。
普段は暇さえあれば図書室にいる。図書室の膨大な蔵書を全て把握している。彦四郎や庄左ヱ門がその知恵をかりに来る、歩く事典。
忍ぶ時は主に情報収集・中衛担当。力が強いわけではないので、正面から正攻法で行くより得物の切っ先に毒を仕込んだりする。
また集められた情報を分析するのも得意。顔の肉付きが薄いので変装は自在。骨格から変化させられる。


下坂部平太
→用具委員長。
優しく手先が器用な、ろ組のお父さん。大抵のものは手作りしてくれる。ろ組の調度品はほぼ全て平太作。
成績は中の上くらいで、よく怪士丸に教えてもらってる。何事もこつこつがモットーの努力の人。
一発逆転狙いの博打は性に合わない。伏木蔵に弱虫とからかわれることもある。
忍ぶ時は主に前衛担当。日夜の大工仕事で鍛えた肉体を駆使した体術は、委員会OBの富松作兵衛先輩直伝。
合気道と拳法が混ざった独特の体運びは教師も舌を巻く。


鶴町伏木蔵
→保健委員長。
保健室の外傷担当で別名女王さま。治しはするけど癒しはしない。大概自由人だが、緊急時の判断の素早さを買われ委員長に抜擢。乱太郎は優しすぎると常々思っている。
とにかく白黒はっきりさせたい、曖昧なのは好きじゃない。スリルを追いかける性癖は健在で、最近は賭博にはまっている。
一年生の頃から変わらず雑渡さんが好きで、卒業後はタソガレドキへの就職希望。雑渡さんを困らせている。忍ぶ時は主に後衛・罠担当。穴に落ちたら蛭が一杯とか、致命傷にはいたらないけれど死ぬほどはまりたくない罠をはる。
基本的に直接手を合わせたくないが、どうしてもそうしなければならない時は医療用の針を使用。


初島孫次郎
→生物委員。昆虫担当。
一人を除いて全員癒し系のろ組の最たる癒し、孫兵二世。委員会OBの伊賀崎孫兵先輩から話を聞くうちにだんだん虫にはまっていった。
今では立派な昆虫博士。特に蝶や蛾がお気に入りで、羽から採集した鱗粉を調合し幻覚症状を引き起こす薬を独自に製造、常に多数所持している。
また昆虫の管理を孫次郎がするようになってから毒虫の脱走率は飛躍的に下がった。
忍ぶ時は主に後衛・殿(しんがり)担当。特に霞扇の術は大得意で、平太に特注した通常より大きな扇を使用する。
足が早いわけでも身が軽いわけでもないので直ぐに追いつけるだろうと調子に乗って深追いすると、とんでもない目にあう。








成長は組
→チームプレーならなんでもござれな一芸特化型集団。
個々の平均値でみると中の上くらいだけど、各々ある分野にかけては他の追随を許さない。
組み合わせ次第で無限の可能性があふれ出しそうな組。
11人まとまって動くのは相当厄介な忍務や仲間の身に危険が迫っている時のみ。
また責任感なにそれ食えるのタイプばかりなので最高学年で委員長を任せられたのは二人のみ。
以下、身長高い順に一言コメント行きます。


笹山兵太夫
→作法委員。
素直さどっかに落としてきた毒の花。口を開くとついついトゲトゲ。たまーに言い過ぎちゃったなって後悔してる。たまに。
は組美形四天王の一人。
かっこいいというより綺麗系。男に迫られることが多い。
身長はは組で一番高いが一平とどっこい位。密かな野望は卒業までにろ組に追い付くこと。
からくり好きが高じて最近は建築も手がける。教師と会計委員の目を盗み裏山城建設計画を着々と進行中。
忍ぶ時は主に戦闘準備・撤退補助担当。戦闘時は自作の飛び道具(もちろん名前つき)を駆使して中長距離から攻撃。

佐武虎若
→生物委員。哺乳類担当。
山田先生照星さんと唱えながら日夜火縄銃の腕を磨き続け、ついにその実力は父も認めるところとなった。
空を飛ぶ鳥の足にくくりつけられた的の中心を正確に射抜く腕は、外部からの評価も極めて高い。多くの城から卒業後は是非うちの城へと嘱望される期待の星。
実家に帰りたいんだけど、押しが強いと断りきれないんだよなぁ、弱ったなぁ。
火縄を離れると優しくて面倒見がよくてちょっと優柔不断。でも、口の固さと義理堅さは折り紙つきで、庄左ヱ門すら虎若にはぽつんぽつんと愚痴をこぼす。
忍ぶ時は主に実働隊後衛担当。戦闘時はもちろん火縄を使用。追い詰められたら兵太夫作の小型火縄銃(ワルサー的な)で迎え撃つ。つっても弾が切れたら最終的には腕力勝負。


山村喜三太
→生物委員。爬虫類担当。
面白くて金吾がいいならなんでもいいよぉ?何はさておき金吾大好き。
生物生物変わって変わってと拝み倒し、ナメクジさん以外も大事にしてあげる条件付きで三治郎とチェンジ。
三治郎との約束通りナメクジさん以外にも愛を注いでます。でもやっぱりぬめっとし てる子たちが好きだなぁ。
虫獣遁の使い手であり風魔流忍術・暗殺術の継承者でもある。二つが合わさるとえげつない。
忍ぶ時は情報収集・捕虜捕縛担当。
気ままに振舞っているだけのように見えて有用な情報をきっちり手に入れてくる。


皆本金吾
→体育委員長。
最近喜三太が怖いけど口答えなんて出来ないできない。泣き虫は治らなかった。
は組美形四天王の一人。
顔の整い方は学園随一。非常によくモテる。それと同じ数だけ騙されて、搾り取られている。
その度に号泣して庄左ヱ門としんべヱに慰められ、喜三太には僕にしとけばいいのにと迫られている模様。
最近は傷つかないし騙されないし片思いが一番いいんじゃないかと思い始めている。
もちろん剣術の腕前は学年一。他には目もくれず剣術一本に打ち込み、武道大会では優勝を果たした。
忍ぶ時は当然、実働隊前衛担当。文字通りの切り込み隊長。
泣いてない時は誰より頼りになる男。


夢前三治郎
→用具委員。
素直さどっかに置いて来た毒の花。自覚がある分性質が悪い。
喜三太に頼み込まれて渋々用具委員に転向したけど、資材使い放題じゃん!それはそれで楽しい毎日。
日々の山伏修行の結果、気配消すのがものすごく上手くなった。
ぽっと現れて爆弾を投下して去っていく。ヒットアンドアウェー戦法は同学年のみならず後輩まで震え上がる。学園の怪談話は大体三治郎が原因。
完全に気配を消した三治郎を看破出来るのはきり丸と虎若のみ。
きり丸はまだしも虎若に見破られるのはなんか納得いかないお年頃。
忍ぶ時は主に情報収集及び情報操作・潜入・囮担当。気配を消してしまうと戦闘には至らないので武器は最小限、クナイと四方手裏剣しか所持していない。
非常に精巧な城内図や地形図つくる。


猪名寺乱太郎
→保健委員。
迷ったり悩んだりが日常茶飯事な三病っ子。
その度にきり丸に喝を入れられている。
は組のみんなが大好き。いい友達に恵まれたなぁって心から感謝してる。
保健委員会で磨いた技術は伏木蔵と並んで学園の最終兵器。
特に薬草については通りすがりにちらりと山や野原を見やっただけで、その近辺で今後数ヶ月以内に流行りそうな病が推測できる。
忍ぶ時は主に情報収集・囮・撤退時の先導担当。足の速さを駆使して活躍する。
大抵の場合逃げ切れるのだが、どうしても闘わなければならない時は間接技を使用。
忘れられない痛みを貴方に。
きり丸とは長年の付き合いもあり阿吽の呼吸。実習で双忍の術を必要とする時はお互いを指名することが多い。


黒木庄左ヱ門
→学級委員長。
は組みんなのお兄ちゃん的ポジション。
愚痴があれば聞き、遊んでといわれれば構い、喧嘩があれば両成敗。
は組美形四天王の一人。
老若男女問わずモテる。お使いに出た時よりも帰ってきた時の方が荷物が多いなんて日常茶飯事。
全ての教科において学年一位、実技も概ね平均を上回る成績を誇る学園きっての秀才でもある。
は組全体の成績を底上げしてる縁の下の力持ち。
顔良し頭良し人当たり良し面倒見良し実家は商店なんて卑怯すぎるスペックにも関わらず、なんとなく憎めないのはどこか斜め上な発言が目立つせい。
伊助の辛らつなツッコミが楽しいらしくよくちょっかい出す。
忍ぶ時は主に作戦立案・実働隊中衛・交渉担当。海千山千な交渉術は委員会OBの尾浜勘右衛門先輩直伝で、彼が卒業した後は様々な事件に巻き込まれつつ実地で技術を磨いた。
庄左ヱ門のおかげで難しい事件も平和的な解決を迎えることが多いため、は組は味方が多い。


摂津のきり丸
→図書委員。
小銭の亡者から億万長者も夢じゃないオールラウンダーな忍者に。
教師公認で一般の忍務を外部から受け学費を稼いでいる。
初めての友達である乱太郎としんべヱには特別な想いを抱いており、二人のためならば命をも投げ出す覚悟。
は組美形四天王の一人。
兵太夫と同じくかっこいいより綺麗系。愛想の良さも手伝って年上の女性にモテる。
高額な学費を健全なアルバイトで稼ぎ出すのは無理と二年生の時に見切りをつけ、本格的に忍者を目指し始める。授業とはまた別に委員会OBの不破雷蔵先輩から教科、鉢屋三郎先輩から実技の指導を一年間みっちり受ける。
二人が卒業した後も土井先生に指導を受けた。
なんでも出来るけど特に得意なのは縄標。武器としても縄としても使えてお得なところが良いらしい。
また思ったよりも身長が伸びなかったせいというか、おかげというか、きり子ちゃんも健在。
気立てのよい町娘から妖艶な遊女まで演じ分ける。


福冨しんべヱ
→用具委員。
大らかで細かいことなんて気にしない、その懐の広さは永遠の輝き。
きり丸と乱太郎が全幅の信頼を寄せる人。
食べることは至高の楽しみ。一平、怪士丸とは美味しいもの探求仲間。もちろん言いだしっぺ。
実家の意向で実技科目が本格化する前に学園を辞めることになっていたが、忍術学園のネットワークを学び福冨屋とも繋ぐという名目で高学年まで在籍。
辞めるまでは友好関係を結んだ城との外交担当だった。
また鉢屋三郎先輩直伝の変装も得意。


二郭伊助
→火薬委員長。
泣く子も黙るは組の肝っ玉母ちゃん。
個性豊かなんてレベルじゃない十人をまとめる為に日々孤軍奮闘。アメとムチは三対七。
は組の中では乱太郎、しんべヱが好き。何故ってあんまり手がかからないから。あくまで他と比べてだけど。
その他は全員その場に直りやがれと叫びたい。
いつも怒ってるって言われるけど、別に怒りたくて怒ってるわけじゃない。庄左ヱ門を筆頭に組の皆の身をいつも案じている。
それから誰かを叱っている印象が強すぎて後輩には怖がられてる。ちょっと傷つく。同じ委員会の後輩に慰められる。
忍ぶ時は主に情報収集・殿(しんがり)担当。
よく気がつく性格は健在で作戦立案時に誰も気がつかなかった綻びを指摘したりする。
多人数で動く時は撤退の要を務めることが多く、火薬を使った罠や巧みな情報操作で撤退後の足取りは決して掴ませない。
また変装時は髪結いに扮する事が多い。


加藤団蔵
→会計委員。
生まれながらのお祭り男。綺麗なものやかっこいいものが純粋に好き。だから兵太夫とかきり丸とか好きだよ!そういう不用意な発言が色々誤解を招いたり怒りを買ったりしていることは気がついてない。
よく生傷こさえて今度は何が悪かったんだとぼやいている。左吉や虎若は呆れ気味。
馬術の成績は学園歴代一。語学の成績は学園歴代最下位。いつまでも土井先生泣かせ。
先輩方のスパルタ教育により計算が異常に早くなった。特に金銭関係はきり丸と張り合うレベル。
後輩に読み上げさせて左吉に書き留めてもらうと書類処理はめちゃくちゃ早く終わる。
忍ぶ時はもちろん実働隊前衛担当。まどろっこしいのは嫌いなので、体術、棒術、槍術、敵をぶん殴れるならなんでも良し。少し忍べよ。山田先生泣かせ。
よくもわるくも立ち回りが派手なので格好の囮役。敵をより遠くに引き離したい時は乱太郎か三治郎、敵を出来るだけひきつけておきたい時は団蔵が囮役を担当する。