「マーク、I hate you!」 「…。」 「…マ、マーク?なんで何も言ってくれないんだ?」 「そんなこと言うディランは俺も好きじゃないよ。」 「……!I'm sorry マーク!だいっきらいなんて嘘だよ!だからミーのこと好きじゃないだなんて言わないでくれ!」 「…なーんてな。そんなに慌てて…。俺はどんなディランでも好きだよ。だからあんまり俺のことを試さないでくれ。いつもそういう気持ちなんだぞ。」 「良かったー!ジョークかあ…。わかった、もうしない。ごめんよマーク…。」 「分かってくれたならいいんだ。で、言うことは?」 「I love you!」 (なあ、一之瀬。今…マークの眼、笑ってなかったよな…。) (ああ…。やれやれ、きっとディランは一生離してもらえないな。) |